タイヤ交換費用でディーラーは高い?持ち込みは?我が家の失敗談

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ディーラーでのタイヤ交換費用は高い?持ち込みの注意点、Amazonタイヤなら?我が家の経験談

ディーラーでのタイヤ交換費用は、高いのでしょうか。

先日、車検があったので、その際にディーラーでタイヤ交換をしてもらいました。高くつくかとは思ったのですが、時間もなかったのでそのままお願いしたのです。

今回は、ディーラーでのタイヤ交換や、オードバックスやタイヤ専門店、ガソリンスタンド等のどこがおすすめなのか、持ち込みだともっと安くなるのか等についてまとめました。

タイヤ交換費用はどのくらい?

タイヤ交換する業者は大きく分類すると次の通りです。

・ディーラー
・カー用品店(オートバックス等)
・近所の車整備工場
・タイヤ専門店(タイヤ館等)
・ガソリンスタンド

交換費用は一番高いのがディーラー、一番安いのがガソリンスタンドといわれています。

我が家はホンダのモビリオですが、先日の車検時に一緒にお願いしたタイヤ交換は次の通りでした。

タイヤサイズ:185/65R14 86S
メーカー等 :ダンロップ・エナセーブ(低燃費)
費用    :4本交換工賃含めて42,406円

車検と一緒だったためか、タイヤ交換費用はタイヤ代と工賃含めて1段書き、作業工賃などの詳細は記載されていませんでした。
後ほど、ホンダカーズ東京の工賃を調べたところ、タイヤ交換工賃はバランス調整含めて2,160円(16インチまで)、廃タイヤ処理324円でした。

オートバックスのタイヤ(185/65R14 86H)だと、
・タイヤ:7,000円×4=28,000円 ※タイヤ代はブランドによって異なります
・交換工賃:1,080円×4=4,320円
■合計33,616円(廃タイヤ別途)

タイヤ専門店フジ・コーポレーションでダンロップのエナセーブは、ネット価格で6,200円。安い!

タイヤ購入するなら!

・タイヤ:6,200円×4=24,800円 
・交換工賃:1,295円×4=5,180円
・廃タイヤ処理:320円×4=1,280円
・合計31,260円(廃タイヤ別途)

タイヤサイズについて

タイヤサイズはタイヤの側面に記載されています。その数字と同じ物を買います。
我が家のサイズ:185/65R14 86S
タイヤサイズは前半の「185/65R14」ですが、その後の「86S」はロードインデックスと速度記号で、こちらも重要です。また、ホイールは同じインチ数であっても幅や中心軸(オフセット)が異なるため、専門店で確認して購入する方が無難です。

タイヤ交換ディーラーだと高いの?

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ディーラーは、他と比べると高いです。

ただ、タイヤキャンペーン時などがチャンスです。タイヤ交換のタイミングとあえば、、ということになりますが。ディーラーであれば、タイヤの知識などなくてもお任せ安心なので、楽です。少なくても、間違えたタイヤを購入するようなことは、起こりません。

ディーラーにもよりますが、こちらの都合の良い時に車を取りに来てくれたりするのも、便利です。自分でディーラーに持っていっても、作業待ちの間はコーヒーでもいただきながら、座って静かに待っていることもできます。子どもの遊びコーナーがあることも多いので、お子様連れでも安心ですね。

金額は高くなりますが、サービス料だと思えば、納得もいきます。

オートバックスなどのカー用品店の場合、プライベートブランド(PB)などのタイヤは安くても、メーカー品のタイヤは高いこともあります。タイヤも選びつつ、安く抑えたい場合にはタイヤ専門店がオススメです。

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ガソリンスタンドの場合、タイヤ交換1本あたり500円、バランス調整も1本500円で4本合計4,000円程度が相場のようです。タイヤを持ち込む手間はかかりますが、安いタイヤを購入し、持ち込みで交換してもらうとかなり安く済ませられる可能性が高いです。

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持ち込みでのタイヤ交換の注意点は?

価格コム等のネット通販で探してみると、案外安いタイヤが見つかります。

業者によって、対応が異なる?

持ち込みタイヤの交換は、業者によって対応が異なるので注意が必要です。

  1. 持ち込みNG
  2. 持ち込みOKだが料金は高い
  3. 持ち込みOKで料金が高くない

他にも、車種(特に外車)によってそもそもで受け付けてもらえないこともあります。購入前に、タイヤ持ち込みで対応してもらえる店舗を先に探しておく方が賢明かもしれませんね。

タイヤ持ち込み時の注意点

持ち込みタイヤでも、タイヤ交換をしてもらえる業者が見つかったら一安心ですが、まだまだ注意も必要です。

  • タイヤを間違えずに購入する
  • タイヤ交換工賃が割高になることも

電話やメールなどで問い合わせて、持ち込みタイヤでの交換費用を確認し、タイヤ代と合わせて本当におトクなのか判断する必要もありそうです。

※ホンダカーズ東京では、タイヤ持ち込みの場合は1本あたり1,620円が工賃に加算されます。。

タイヤをネット購入の注意点

タイヤ購入時につい忘れがちなのですが、品質の確認も必要です。タイヤはゴム製なので年数が経過すると劣化します。安いタイヤの中には、販売から時間が経過し(要は、売れ残りなど)、場合によっては保管状態もよくないため、性能や耐久性などが劣化しているものもあります。

✔︎タイヤ製造年数が古くないか
→ 教えてくれない店舗は避けるのが無難

✔︎送料、梱包料が高くないか
→ タイヤが安くても送料等が高いと店頭購入の方が安いケースもある

✔︎メーカーや銘柄により価格は異なる

4年以上使いたいのであれば、ヨコハマダンロップがおすすめです。(ブリジストンは案外摩耗が早くて高額です。)
ハンコック、グッドイヤー、フェデラル、ナンカン等は安く買えることが多いのですが、ゴムの劣化が早いため2~3年で交換した方が良いでしょう。
長期使用にこだわるのであれば値段は高いのですが、ミシュランピレリーなど欧州タイヤがおすすめで、5万km以上もつことが多いです。

Amazonタイヤならおトクで手間いらず?

Amazonで購入したタイヤを、 近所の対応店で交換してもらうことも可能です。対象商品も、対応店舗も限られていていますが、手頃な価格で簡単に手配できます。もちろん、タイヤの確認(サイズなど)は自分でする必要はありますが、、カー用品店でも、タイヤ専門店でも、自分で見て決めるのですから、あまり変わりません。

・タイヤにこだわりがなければ、比較的安く購入できます
・オンラインで購入〜予約が完結
・店舗での交換作業日までにAmazonから直送されるので、持ち込み不要

Amazonタイヤ取付・交換

Amazon タイヤ交換サービス 対象商品

1)Amazonタイヤ取付・交換 から入ります

2)画面を下にスクロールし、「対象商品」から「タイヤの対象商品一覧」をクリック(タップ)します

Amazonで「タイヤ」を検索してもいいのですが、すべてのタイヤが対象なわけではありません。最初から、対象商品に絞り込んで検索すると簡単です

3)画面上部の黄色のボタン「新しい車両を登録する」をクリック(タップ)し、車両を登録します
すでに、登録済みの場合には省略できます

タイヤにこだわりがある場合には、上部の検索窓に「タイヤ幅」「扁平率」「ホイールサイズ」などを入力し検索してください

4)購入する前に「【取付店へ直送】取付交換を同時に申し込む」から、必ず手続きをしましょう

ここで、手続きをしないと、自宅に届きます。。しかも、別途自分で店舗の予約をする必要があります

5)表示される画面で、車両を確定します

対応可能な店舗と交換費用が表示されます。店舗が決まれば黄色のボタン「選択」をクリックし(タップ)し、手続きを進めていきます。

この際に、「指定可能日」が表示されますが、この日程で決定なわけではありません。購入後に、作業を依頼した店舗から連絡がくるので、双方の都合を調整し決定されます。

作業日は購入後の調整ですが、作業店舗は購入手続き後変更することができませんので、ご注意ください

6)決済し、購入手続きが完了すると、作業を依頼した店舗から連絡(メール)がきて、作業日を調整します。タイヤはAmazonから直送されますので、当日は行くだけ。簡単です。

さいごに

タイヤ交換を安く済ませたいと、ネット通販などで安いものを買ったら、工賃や少量が高くついたり、品質がイマイチだったりすることもあります。単発で見れば高いディーラーも、車検やキャンペーン時だと、かなりお手頃価格で利用できることもあります。

タイヤや業者を探す手間、持ち込みなどの手間なども含めて考えるのが良さそうですね。車検時などの慌てないように、定期的にタイヤの調子や溝の深さ、ヒビが入っていないかなどを確認しておくと、準備もしっかりできますよ。

タイヤ購入するなら!

◆車検の記事はこちらにもあります。

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