【経験談】歩き方のマナーが違うなんて初めて知った!アパートやマンションではつま先着地

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マナーの【経験談】

【経験談】歩き方のマナーが違うなんて初めて知った!アパートやマンションではつま先着地

「歩きかたにマナーはあるのでしょうか?」

今回は「世界」さんの歩き方のマナーの経験談をご紹介します。

歩き方は生活の中で自然に身についていくものですし特別に学ぶ機会もないので、他人にとって私の歩き方は?と考える機会はなかなかありません。「世界」さんのお話から、ご近所をを気遣う「歩き方」について考えてみるきっかけになります。

それでは「世界」さん宜しくお願いします。

 

ハイヒールの靴で歩けば足音が聞こえる、その足音を良いと思う人もいれば、不快と受け止める者もいる。 足音がするだけではない、下の階に住む人からすれば振動が伝わり、中には怒る人もいるだろう。

ハイヒールを履いてなくても、ドタバタ歩けば足音も振動も他に伝わる。 それを何とも思わない無神経な人もいれば、一度気になるとずっと気になる神経質な人もいる。

貴方がどの道に進むかは知らないが、歩き方ひとつで人に与える印象が大きく変わることを、知っておくことは無駄ではない。

 

恥を晒した独身時代

歩き方のマナー【経験談】

大学進学を機に一人暮らしをしたのが18歳の時、大学を卒業してからも一人暮らしを続け、24歳の時に職場で知り合った同い年の男性と結婚するまでは一人暮らし。

一人暮らしをしていたアパートは2階で1階に比べ家賃は高いが安心して暮らすことが出来る。

そのアパートに友達を招くと、1階の住民と隣の住民から「静かにして」と苦情が入った。

実家は郊外にある一軒家のため、窓を締めた室内なら騒いでも怒られることはなかったのだが、アパートには生活リズムが異なる人も住んでいるため、それからは気を付けるようにした。

アパートに友達が来たのは、一人暮らしの私が物珍しかった最初のうちだけで、普段はアパートには私しかいなかったけど下の階の住民と隣の部屋の住民から「ガタガタ、うるさいよ!」と再び怒られた。

同じアパートに住んでいてトラブルを起こすのはマズイため、テレビや音楽を聞く時はイヤホンをするようにし、電話で話す時は布団の中でした。

そこまでしているのに、下の住民と隣の住民から苦情を言われたため不動産屋に相談をすると、「あのアパートは築年数が古いですから、気を付けてもらうしかないです」

これ以上、どう気を付ければいいの?

 

大学卒業を機に4年間住んでいたアパートを引き払い、今度は鉄筋コンクリート造りのマンションに引っ越した。

マンションだけあり造りはシッカリしている、

ここなら近隣住民から苦情は言われずに済む。

と思っていたのだが、アパートの時と同じように下の部屋の人と隣の部屋の人から「静かにしてくれる!!」

実家の両親に相談をすると、「あなた、無神経なところがあるから気を付けなさい」と注意をされたのだが、アパートで住んでいる時にも注意をされていた私は、神経質なほど気を遣って生活をしていたのに、

これ以上どうすれば良いの?

 

同い年の夫もマナーを知らずに生きて来た

マンション

24歳で私は同い年の男性と結婚をした、結婚をした理由は彼も私と同じ悩みを抱えていたから。

彼も大学進学を機にアパートで一人暮らしを始め、就職を機にマンションに引っ越した。
彼も私同様、下の階の人と隣の部屋の住民から「うるさい」と苦情を言われていた

結婚を機に2人で住めるマンションに引っ越した、家賃は高いが築年数が新しいだけあり防音性に優れている。

結婚2年目に子供を授かり、同じマンションに住むママ友が出来た。
そのママ友から言われたのが、

ママ友「赤ちゃんの泣き声は気を付けたほうが良いわよ、クレームが入るから」

「このマンションは防音性に優れているでしょ」

ママ友「優れてはいるけど、赤ちゃんの甲高い泣き声は響くのよ」

それを知った私は、赤ちゃんが泣きそうな時は窓ガラスを閉めるなどして、近隣からクレームが入らないよう心掛けていたのだが、子供が育ち歩き回るようになると下の階の住民と隣の部屋の住民から「お子さん元気ね」と言われたことをママ友に話すと、「それは嫌味よ」

赤ちゃんが泣くのは当たり前でしょ、子供が走り回るのも当たり前でしょ、皆もそうして成長をしたのではないの?そのことをママ友に話すと、「それはそうだけど、子育ては肩身が狭いのよ」

高齢化が進み人口も減っているのに、子育てをするのに肩身が狭いなんてオカシイ。

マンションで気を遣いながら子育てを続けるのは耐えられない、子供が幼稚園に上がるのをキッカケに郊外の一軒家に引っ越した。

その家には広い庭があり、家の中で子供がはしゃいでも隣の家から苦情を言われることはないだろう、一軒家だから下には誰も住んでいない。

一軒家に引っ越した最初の夏、庭で何がしたいと子供に聞くと「プールで泳ぎたい」「花火をしたい」と言うので親としては我が子の願いを叶えてあげたい、ホームセンターでビニール製のプールと花火を買って来た。

おうちで入れるプールに子供はおおはしゃぎ、その映像をスマホを介して実家の両親に見てもらうと喜んでくれた。

実家の両親が見ていることを知った我が子はスマホに向かって、大きな声で「爺ちゃん、婆ちゃん見てる?」、呼び掛けられた私の両親は初孫でもある我が子に大きな声で「見えてるぞ」、祖父母の声が聞けた子供はハイテンション。

具体的に指摘されて、ようやく気付いた

子供が羽根を伸ばせる一軒家に引っ越して良かった、夜は花火をしよう。

プール遊びで疲れた子供はお昼寝、夕ご飯を食べてから花火をしていると、隣の家の人から「いつまで騒いでいるんだ!ここは住宅街だぞ、他人の迷惑を考えろ!」

私も夫も、そして子供も「すいません」

私達が引っ越したのは歴史のある住宅街、歴史のあると言えば聞こえは良いが、古い家と建て直した新しい家が混在する住宅街。
庭で花火をしたのはマズかったと反省、隣の家の人に会ったら謝らなくてはと思っていると、隣の家の人が出て来て旦那を呼び付けた。
父親が叱られている様を子供に見せるわけにはいかないため、私と子供は家の中に隠れた。

暫くすると夫が戻って来たため
私、「なんて言われたの?」
夫、「住宅街なのだから他人の迷惑を考えなさいと言われた」
私、「それだけ?」
夫、「あと、家の中をドタバタ走らないとも言われた」

18歳でアパート、22歳でマンションに住んでいた私と夫、今まで「うるさい!」と近隣から注意を受けたことは何度もあるが、具体的に指摘されたのはその時が初めて。

一軒家に引っ越したのは、子供に伸び伸び育って欲しかったから、しかし、自分の家の中でも気を付けて生活しなくてはならいのは、私と夫にとっては精神的苦痛だった。
夫と私は大人、そのため大声を出さない、家の中でも走らないようにすることは出来るのだが、子供はまだ幼く理解が不十分。
「ドタバタ走らない」と注意を受けたのは東隣の家の人、暫くすると今度は西隣の家の人からも同じように注意をされた。

ドタバタってどういうこと?

私達夫婦は普通に歩いているだけ、子供は走り回るが子供の体重は軽く、大人の足音と大して変わらない。
一軒家に引っ越してから仲良くなったママ友に、「ドタバタ歩くな!」と注意されたことを相談すると、

ママ友「踵(かかと)で歩かないってことでしょ」
「どういうこと?」

高校までは陸上部に所属していた私は、監督やコーチから「踵から着地しろ」と教わった、それは間違いだったのか?
相談したママ友に履いているスニーカーの裏を見せてもらうと、私と同じで踵の部分がすり減っていた。

私 「貴方も踵を使って歩いているじゃない」
ママ友 「家の中と家の外では歩き方が違うでしょ」
私 「えっ!違うの?」
ママ友 「そんなことも知らないの?」
私 「それって常識?」
ママ友「日本人なら常識でしょ」

メッチャ恥をかいた、家の中では踵を使って歩いてはダメなことを、私は30歳になって初めて知った。

もっと早く知っていれば、アパートでもマンションでも近隣住民に迷惑を掛けないで済んだのに、穴があったら入りたい心境だった。
夫にそのことを話すと、「初めて知った」
夫も私も18歳で一人暮らしを始めたため、親からろくに躾を教わらず生きて来た。

そう言えば、実家に暮らしていた時、祖母からは「畳の縁(ふち)を踏まない」と注意をされた記憶がある。畳の縁に足が引っ掛かれば転ぶ、理由はそれだけではなく、昔の縁には家紋があしらわれており、畳の縁を踏むのは家紋を踏み付けるのと同じくらい失礼なこと。

日本人として知っておくべきこと

東京タワー

学生時代に華道と茶道の授業を受けた際、着物を着せてもらった。
着物に慣れてない私は男子から笑われた、どうして笑われたのか分からないでいると、男子から「歩き方が変だ」と言われた。歩き方が変?普通に歩いているのに。

着物に慣れている友達は、膝はあまり上げず、着地する際は足の付根からなのだが、陸上で鍛えた私の場合は膝を上げ踵から着地。

私の方法では歩けば床が響く、作法に厳しい日本では無作法とされてしまう。

歩き方ひとつで躾の出来ていない女と思われていることを悔やみ、それからは家の中では踵から着地するドタバタ歩きはしないよう心掛けた。

親の背中を見て子は育つ、私が心掛けていると子供もドタバタ歩きをしなくなった。
子供はまだ小学生、早い時期に指摘されて良かった、ドタバタ歩きが見っともないと知らずに育てば子供が恥をかく。

一軒家に暮らして分かったことは他にもある。

かつて私が住んでいた地域では夜になると、どこの家でもシャッター(雨戸)を締めていた、シャッターが締まってないと、まだ、帰ってないのかしらと思われてしまう。

引っ越した先では、夜中にシャッターを締める家は殆どない、よほどの雨風でなければシャッターは締めない。
寝る前にシャッターを締めていたら、御近所から「やかましい!」と注意をされた。

シャッターを開け締めする本人は気付かなかったが、鉄製のシャッターを閉めればガラガラうるさい、指摘されてからは深夜早朝にシャッターを開け締めするのはヤメた。

私も夫も18歳で家を出たため、十分な躾を学ばないで今まで生きてきた。

ドタバタ歩きもシャッターの開け締めも、指摘されてみると御尤(ごもっとも)だと思う。

一軒家に引っ越してからの私達夫婦は、子供と一緒にマナーについて考えるようになった。

ゴミ捨て場には「朝◯◯時までにお出し下さい」と書いてあるため、中には前日にゴミを出すものもいる。
しかし、前日からゴミを出したら、ゴミ捨て場の近くに住む人は良い気がしない。
掲示板には朝◯◯時までとしか書いてないが、ゴミを出して良いのは当日の朝◯◯時までであって、朝◯◯時まに出せば前日でも構わないという意味ではない。

アパートやマンションに暮らしている時はゴミ捨て場のことは全く気にしたことがない、他人の足音が嫌なら上の階に住めばと思っていた私、そんな私を実家の母は「無神経なところがある」と指摘したのだ。

一軒家なら独立しているため振動は響かないと考えるのは間違い、一軒家でもアパートでもマンションでも土地の上に建っており振動は近隣に響く。

音は振動で響く、窓を締めていても近隣には振動となって伝わる。

昔から静かに暮らしている人からすれば、ドタバタ歩きをする一家が引っ越して来たら迷惑だと思だろう。

私だって、静かに暮らしているのに暴走族が来たら良い気はしない、イラッとする、イラッが連日続けば気がオカシクなる。

アパートやマンションで住んでいて近隣から注意をされる人は、一軒家に引っ越しても注意をされるだろう。

何が悪いのかを知ろうとしないと、同じ失敗を繰り返すだけ。





この記事を書いた人

運営者:祐希
もうすぐ50代に突入する主婦です。
若い頃はキャリアウーマンだったことから主婦としての常識を知らず、嫁ぎ先で親戚に後ろ指さされた経験があります。その後、優しさと賢さを兼ね備えた亡き姑にマナーや処世術を教わったお陰で主婦スキルが向上しました。
このブログでは、姑から教わったマナーの一般常識を中心に、生活に役立つこと、道具や手続き、車関係等について語っています。
コメントはTwitterタイムラインへ→@yomemanners

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