闘う嫁のマナーノート

厳しい姑に鍛えられた嫁のマナー知識や子育て、行事に関する備忘録

浴衣の着崩れ防止対策と直し方は?襟 帯 裾 初心者に出来る事は?

   

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浴衣は着てみたいけど、着崩れしたら自分で直せるか心配だからどうしよう・・・

と悩む人は非常に多いです。
着崩れ防止対策はどのようなことがあるのでしょうか。また、着崩れした場合の直し方は初心者だと難しいのでしょうか。

今回は、浴衣の着崩れに関して襟・帯・裾の直し方など、初心者が知っておくと役立つ対策についてお話しします。

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浴衣の着崩れ防止するには?

浴衣の着崩れ防止対策で一番重要なのは、浴衣の着付けをしっかり行うことです。
浴衣が慣れていない場合は、長時間着ているうちに着崩れしてしまうのが心配ですよね。でも、着付けの段階できっちりと出来ていれば、余程激しい動きをしなければ、そう簡単に着崩れすることはありません。多くの人が心配しているトイレに行くことも、手順通りにやっていけば着付けに影響なく用を足すことができるはずです。

具体的な着付けのポイントは次の2つです。

(1)裾つぼまりにする
「裾つぼまり」は、上前(左の前身頃)は幅を広すぎず、下前(右の前身頃)は腰から裾への輪郭が細くつぼまるように決めることです。これをしっかり決めることで裾の着崩れを防げます。もし、これをしっかり着付けしないと着崩れしてしまい、歩いているうちにスカートのように広がってしまいます。

長さの目安としては、
・下前(右前身頃)の裾の先端は裾から約10cm上の位置に。
・上前(左前身頃)の裾の先端は裾から約5cm上の位置に。
となります。
次の動画は短時間ですが、裾つぼまりのポイントが分かりやすく説明されているので、一度見ておくと着付けしやすくなると思います。

(2)腰紐をしっかり締める
腰紐が緩いとずるずる落ちて着崩れしてしまうため、腰紐をしっかり締めることが重要です。
ただ、強く締め過ぎると体に腰紐が食い込んで痛くなってしまいます。また、痛くなると無意識で緩めたくなり体がゴソゴソ動いてしまうので、着崩れに繋がっていきます。
ですから、下着をつけると共に、タオル補正をする必要があります。浴衣の場合は洋服と違って寸胴スタイルが美しさの秘訣ですから、タオルで寸胴にするのは美しいフォルムを作るのが目的ですが、もう1つ、腰紐をしっかり締めて着崩れしないようにする目的もあるのです。
夏の暑い中で浴衣を着る際、重ね着だと余計に暑くなるから嫌かもしれませんが、汗対策や着崩れ対策として肌襦袢やタオル補正を忘れずに行いましょう。


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浴衣の着崩れの直し方で襟の場合は?

浴衣の着崩れで一番多いのが、襟の着崩れ現象である、胸がはだけてくることですね。
襟が崩れて胸がはだけてしまった場合は、肌襦袢から直さなければいけないので、トイレに行って落ち着いて、次の手順で行いましょう。

(1)浴衣の裾をめくり上げます。

(2)肌襦袢を両脇の下から引っ張り、次に背中を引っ張ります。

(3)浴衣の裾を静かに下します。

(4)右手で上前(左前身頃)の襟を持ち、左手を身八つ口(左脇の開いている箇所)に入れて襟の端の部分を持ち、左右の手を同時に斜め方向に引っ張ります。左右バランス良く前中央で合わさるように整えましょう。

(5)おはしょりを引っ張って整えます。最初に前側を持って引き、次に後ろ側を持って引きます。

浴衣の帯の直し方は?

浴衣の帯が下がってしまった場合は、本当は結び直すのが一番良いのですが、着付けに不慣れな人が外出先でパパッと直すのは難しいですよね。そこで、持っているタオルハンカチなど小さい物を帯の下から挟み込んで、これ以上帯が下がるのを防ぎましょう。


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浴衣の裾の着崩れを直すには?

浴衣の裾が落ちて広がってしまった場合は、既にお話ししたように、裾つぼまりに着付け出来ていなかったことや腰紐が緩んでしまったのが原因なので、再度裾つぼまりになるよう直していきます。腰紐もしっかり結ぶようにしましょう。

具体的には次の手順で行います。

(1)上前(左前身頃)をめくり上げて帯に挟みます。

(2)下前(右前身頃)の襟先を引き上げて、腰紐に挟みます。この時、裾の先端を見ながら裾つぼまりになるように位置を決めます。

(3)上前(左前身頃)を下します。

(4)上前(左前身頃)の襟先を引き上げて、腰紐に挟みます。

(5)おはしょりを引っ張って整えます。

さいごに

浴衣の着付けに不慣れな人だと着崩れを直すのは結構難しいので、着付けの段階で裾つぼまりに形を整え、腰紐が緩まないよう締めるのが重要です。

ですが、浴衣を着ている時に着崩れしたらどうしよう、と心配しないで楽しむためには、今回お話ししたことを一通り頭に入れておくと安心でしょう。
今回の記事があなたのお役に立てば幸いです。

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