掃除道具にはかかせない「コロコロ」。知らない人はいないのではないでしょうか。
「コロコロ」は、進化をし続け、カーペットだけではなく、あらゆる場所のお掃除に対応できるようなものが販売されています。
私は、コロコロをなんとかフローリングで使えないかと思い、やってみたら、フローリングにコロコロが張り付いてしまい、余計な掃除を増やしてしまった経験があります。
掃除がするはずが汚してしまい、とても悲しい思いをしました。
掃除機を出すほどではないからコロコロでなんとかならないかって日々思いますよね。
そこで、「あそこのゴミがコロコロで上手にとれたら・・・・」といつも悩まれてる主婦に朗報ですよ。
用途別にカーペットは、もちろんフローリングや畳などここで使えれば!とい
この記事では、コロコロの様々な使い方を用途別にご紹介します。
コロコロの正式名称は?
コロコロとはそもそも正式名称なのでしょうか?
実は、正式名称は「粘着カーペットクリーナー」と言います。
聞きなれないですよね。
私は、てっきり100均やホームセンターで見かけるものにコロコロと書いてあると思っていました。
確かによくみると「粘着カーペットクリーナー」や「粘着クリーナー」と書いてありました。
「コロコロ」とはどこからきたかというと、ニトムズの販売している「粘着カーペットクリーナー」の商品名が「コロコロ」というところからきています。
「コロコロ」なんて、何だかかわいい名前だし、カーペットをコロコロしながら掃除するから、「コロコロ」という通称が愛されているのはとてもよくわかりますよね。
コロコロにはどんな種類がある?
100均のコロコロ
100均にもコロコロがたくさん取り揃えられていますよね。
でも、100円だと質が悪いのでは?
全然そんなことありません。100均にあるものでも、きちんと掃除効果が得られますよ。
100均のコロコロはとってもコストパフォーマンスがいいです。
しかも、用途別のコロコロテープの種類が豊富に取り揃えられています。
例えば、
- 畳・フローリング用
- ペット用
- 洋服用
- 強粘着コロコロ
が取り揃えられてあります。
サイズも、大きいものから小さいものまであります。
ミシン目がなくて、くるくるっと剥がすだけのコロコロもあります。
ミシン目がわからなくなり、うまく剥せなくなるあの煩わしさがなくなるよう工夫がされているんですね。
我が家でも、100均のコロコロには大変お世話になっています。大きいホームセンターに行かなくても、他の買い物ついでにさっと手頃に買えるところがいいですよね。
ただ、すぐ粘着力が弱くなってしまい、何度もテープを剥がさなきゃいけませんので、すぐになくなってしまうのが残念ですね。
でも、コロコロテープの色々な種類のスペアが売っているので、本体を買って、スペアを色々取り揃えれば、着せ替え人形のように自由自在にコロコロで掃除ができて、とても便利ですよね。
カインズのコロコロ
ホームセンターのカインズにもコロコロがたくさん取り揃えられています。
カインズのコロコロコーナーに行くとずらりと並んでいて、選ぶことがとても楽しいですよ。
掃除をするのが、楽しみになりますよね。
収納ケースが工夫されていたり、持つところが長いものもあったり、掃除する粘着テープの部分だけではなく、生活シーンを考えた工夫がされてあるものが取り揃えてあるのが特徴です。
中でも、人気があるのが、収納ケースのいらないコロコロです。
収納ケースがないと、どこに収納するの?と思いますよね。
壁に直接かけて、収納ができるようになっているのです。
狭い収納スペースにも、さっとそのままかけて置くだけでOK。とても便利ですよね。
しかも、ワイヤーフレームで、白と黒があって、インテリアも邪魔しないデザインになっていて、とってもオシャレなんですよ。
インテリア好きの方にはとてもおすすめですよ。カインズでぜひ確認してみてくださいね。
引用:カインズのケースが要らない ワイヤーフレーム カーペットクリーナー
ニトリのコロコロ
ニトリのコロコロもさまざまなコロコロが取り揃えられていますね。
どれも、お値段以上のものばかりです。
ニトリでは、収納ケースが工夫されているものがあります。
木製ケースのコロコロ
コロコロのケースは、プラスチックが定番ですが、ニトリでは、木製ケースが販売されています。
見た目が、柔らかい感じなので、木目調のお部屋にはぴったりですね。
掃除道具は、インテリアを邪魔してしまうことが多いのですが、木製ケースなら、床にポンと置いておいても、生活感がでなくて、インテリアにもしっかり馴染んでくれますね。
引用:ニトリの木製カーペットクリーナー ハンディ(WOOD ビーチ)
スペアのストックを収納できる収納ケースがあるコロコロ
スペアをストックできるなんてとっても便利ですよね。
私は、コロコロをおいている場所とスペアの収納場所が離れているので、コロコロがなくなったら、ついついそのまま放置してしまうことがあります。
でも、収納ケースにスペアを収納できるのなら、コロコロがなくなってしまっても、すぐに替えられるのでとっても便利ですよね。
代わりに少し置き場所のスペースを取ってしまいますが、ちょうどいいスペースがあれば、これはとてもおすすめですね。
無印良品のコロコロ
無印良品にもコロコロを購入することができます。
無印のコロコロは、あまり種類はないのですが、収納ケースもついて390円。
無印良品ならではのシンプルな見た目で、床に置いても自立するケースです。
収納するときは、ケースの横からすっとコロコロをしまうだけ。
それを考えるとこの金額は、かなりコスパがいいのではないのでしょうか。
さらに、無印良品のコロコロのすごいところは、アルミ伸縮性のポールを取り付けて、立ったままモップのようにコロコロを使うことができます。
取り外しが可能なので、収納スペースがない場合も、しまう時はポールを外して、使うときはポールをつけて、カーペットやソファを自由自在に掃除することができますよね。
ただし、無地良品のコロコロの粘着力は、あまり強くないのです。
100均のスペアを取り付け可能ですので、スペアは100均で交流して、無印のコロコロに取り付けて使うのがいいですね。
コロコロを使うときの4つのポイント
コロコロは、掃除機で取りきれなかった場所の掃除にとても最適です。
- カーペットを掃除する場合には、繊維に沿って、コロコロをかけてしまうとゴミが埋もれてしまうので、繊維とは逆方向にしてコロコロをかけましょう。
- 強く押し付けるようにしてしまうと、ゴミが取りづらくなってしまいますので、軽くコロコロするように掃除をしてください。
- 粘着力が弱くなったら、テープをめくって、新しいテープでコロコロしてあげましょう。ゴミがついたまま、コロコロし続けると、逆に汚してしまう可能性がありますので、要注意です。
- コロコロテープの切れ目がわかりづらい場合は、少し折り目をつけておくとわかりやすいです。切れやすく工夫されているものや切れ目がわかりやすいものもあるので、ぜひ活用してみてください。
さいごに
掃除でとっても便利なコロコロの活用方法を種類別におすすめや使い方を解説しましたが、いかがでしたか。
フローリングや畳など場所に対してコロコロを探している場合は、100均でコロコロテープを探してみて、インテリアにマッチさせたい場合は、カインズやニトリでコロコロケースを探してみるのがいいですね。
コロコロは、進化し続けています。ぜひ、最適なコロコロを手に入れて、日々の掃除に楽しみを加えてみてください。