七五三の写真撮影は、いつ、どこでするといいかは、本当に悩みます。ちょっと調べただけで、家の近くでも写真館はそれなりの数はあるし、それぞれの写真館でプランもたくさんあって、比べようにも比べきれません。。
子どもの成長を祝うせっかくの行事ですから、きちんとしたものを残したいですね。
この記事では、撮影時期や費用を抑えるコツなどをご紹介します。それぞれの家庭に予算やスケジュールの都合もあります。余裕を持って調べて、申し込むことをオススメします。
七五三の写真撮影のオススメ時期は?
七五三は、本来11月15日ですが、写真撮影は、家族の都合の良い日で構いません。お詣り当日に撮影してもいいでしょうし、お参りと撮影は全く別の日程にしても、なんの問題もありません。
多くの写真館では、七五三の撮影は1年中できます。ただ、1月には成人式、2月3月は卒業式、4月上旬は入学式、10月下旬から11月上旬の七五三、などのシーズイベントの際には混雑します。混雑時期を外せば、衣装代がサービス価格だったり、写真そのものも割安になっているサービスプランがあったりします。
ただ、夏は難しいかもしれませんね。いくら、写真館の中はエアコンが効いていても、基本的に室温も高いため、汗もかきやすいし、子どもたちもいろいろ着るのを嫌がる可能性もあります。
4月下旬から6月、9月あたりだと、比較的混雑もなく、衣装をレンタルする場合でも選びやすいと言えるでしょう。
シーズンオフの特別料金設定があるスタジオもあるので、サイトなどで確認してみるといいでしょう。
七五三の写真撮影にオススメは写真スタジオ?出張撮影?
七五三やお宮参りなどの写真といえば、スタジオアリスやスタジオマリオなどの大手写真チェーン店があります。大体的に宣伝も行っていますし、実際に利用した家庭も多いため、レビューなどのリアルな情報も豊富にありますね。
大手の写真スタジオであれば、レンタルの衣装も豊富に揃っていますし、プランも多種多様にあります。逆に、プランなど、多すぎて何がどう違うのか、わからないほどです。便利と言えば、便利ですが、子どもの性格による向き不向きもありますし、サイトなどでプランをよく比較して選ぶことをオススメします。
ノリノリで撮影したいなら大手写真スタジオがオススメ
スタジオアリスやスタジオマリオのような大手写真スタジオや、大手でなくても新しいタイプの写真スタジオの場合、スタッフが若く元気な女性が多いです。子どもを飽きさせない、とびっきりの笑顔をとるコツも熟知していますので、ノリが合えばカメラ目線バッチリのいい写真が撮れるでしょう。
レンタル衣装もトレンドを押さえていて、種類も豊富です。ディズニー和装、ポケモン和装、ミッフィー和装など、揃っているところもあります。アルバムの他にも、フォトフレームやキーホルダーなどのアイテムも豊富ですし、撮影メニューも豊富です。ただカット数や、衣装替えなどによっては、撮影時間も長くなります。
ノリノリで撮影していると、アレ写真もコノ写真も欲しくなる!
我が家の他にも、両祖父母の分のアルバムも欲しいし、部屋に飾れるようにパネルも欲しい、データも欲しい、、、
親がしっかりプラン内容を読み込み、予算管理をしていないと、気がつくと予算オーバーになり、費用がかかりやすくなるのも特徴です。
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落ち着いて撮影したいなら地元の写真館もオススメ
多店舗展開とは関係のない、地元の写真館で落ち着いて撮影する方法もあります。
幼稚園や小学校などの行事の撮影を担当しているような地元写真館の場合、レンタル衣装の種類が少なかったり、衣装は持ち込みだったりしますが、落ち着いた雰囲気の中で撮影することができます。カット数にもよりますが、撮影自体は短時間で済むことが多いでしょう。
アルバムなどのアイテムは少ないかもしれませんが、その分料金プランがわかりやすいのが特徴です。
費用を抑え臨場感たっぷりなら出張撮影がオススメ
神社などの現地で、臨場感たっぷりの写真を残すなら、出張撮影がオススメです。
出張というと、高くつきそうですが、実はかなりお手頃です。例えば、「家族・こども写真の出張撮影 の フォトワ」であればお手頃価格で、たくさんの画像データをもらうことができます。
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【家族・こども写真の出張撮影 の フォトワがオススメな理由】
・平日 一律 19,800円(税込 21,780円)
・土日祝日一律 23,800円(税込 26,180円)
・75枚以上の写真データが1週間以内に納品
・納品データは、「個人利用の範囲」なら使い方も自由
・フォトグラファー指名料金込み
・基本料金での撮影時間は60分
・現地までの出張費込み
・フォトグラファーとはメッセージで事前打ち合わせも可能
※ フォトグラファーとの双方合意で、悪天候などによる撮影日変更も可能
・現地の事前確認などをして、撮影場所などのイメージを持っておくとスムーズ
・「フォトワ」でフォトブック(別料金)を作るのも簡単
・画像データを利用して、好きなだけフォトフレームやフォトブックへの加工も自由
撮影後にフォトフレームやフォトブックなどを自分で手配する手間は増えますが、料金はかなり安く済ませることができますよ。
フォトグラファーは、都道府県ごとに簡単検索。土地勘のあるフォトグラファーですから、お参りする神社によっては、フォトグラファーが撮影ポイントを熟知している可能性もあります。撮影前にメッセージで相談や確認もできるので安心ですね。
七五三の記念写真を安く済ませるコツは?
七五三の写真撮影の費用も、さまざまです。いわゆる撮影費用はさほど高額でもないのですが、数枚の写真でアルバムにしたり、それを自宅用、両祖父母用など用意すると、それなりの費用がかかります。
今は、スマホなどで簡単にキレイな写真を撮ることができ、自分でフォトアルバムやフォトプレートなどを作ることもできます。その場合、数千円でできたりするのですが、フォトスタジオの場合には、それぞれ数千円はかかりますので、3セット用意すればそれだけで2万3万は軽くかかります。
せっかくのお祝いの行事ですから、あまり細かいことを言っても仕方がないのですが、予算が限られている場合には、予算からプランやスタジオを絞り込んでいくことをオススメします。
強い心で予約しても、現地でかわいい衣装をみたり、撮影した写真を選ぶ時には、ついついお財布の紐は緩むものです。ご注意ください。
前撮りなどハイシーズンを避ける
七五三のハイシーズンは10月〜11月です。他にも、1月は成人式、2月〜3月は卒業式、4月は入学式など、フォトスタジオの繁忙期もあります。
そのような時期を避けると、撮影料金やフォトアルバムなどがサービス料金になっていることもあります。
キャンペーンを利用する
フォトスタジオによっては、さまざまなキャンペーンがあります。「早割」「平日限定」「家族・兄妹割」「前撮り」「衣装レンタル無料」などなど。
キャンペーン情報をチェックし、活用すると安く済ませることができます。
出張撮影を利用する
上述の通り、「出張撮影」の場合、親の準備や後からの手間は増えますが、費用はかなり抑えることができます。
しかも、データ納品ですから、その後の加工も自由自在。ネットで申し込みできるサービスを利用すれば、フォトブックやフォトパネル、アルバムなどへの加工も簡単で安く済ませることができます。
さいごに
七五三では、記念撮影のほかにも衣装代、祈祷代、内祝いやお返し、会食など、費用がかかります。
せっかくのお祝いごとですから、できる限りのことをしてあげたいとは思うものですが、予算などの懐事情もあります。「ケチる」のではなく、自分たちの手間を少し増やすことで、費用が抑えられる、安く済ませることができる方法もあります。
あまり周りの情報に流されれず、七五三商戦に乗せられず、自分たちらしい素晴らしい日をお過ごしくださいね。