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七五三

七五三の食事会はしないとダメ?両家の祖父母を呼びたくない場合の断り方やフォローは?

七五三で食事会をしないという選択肢はアリなのでしょうか。

祖父母と仲が良い、近くに住んでいる、スケジュール調整がしやすい、、などであればいいですが、必ずしもそうとは限りません。時間的経済的理由や、祖父母との関係も様々ですし、しかも、コロナ禍以降は、集まり方や会食の考え方も変化しています。

今回は、七五三の食事会はしなくてもいいのか、両家の祖父母を招待するか、招待しない場合の断り方やフォローなどをご紹介します。子どもたちにとっても、それぞれが一生に一度のことです。周りにあまり気を使いすぎず、いい思い出になるよう過ごしてくださいね。

七五三は食事会しないとダメなの?

インターネットや、雑誌などを見ると、「七五三では食事会をするのは当たり前」の前提で書かれている記事が散見されます。でも、そんなことはありません。七五三の食事会はしなければならないものでも、するのが当然なものでもありません

まず、七五三とはどういう行事なのかを確認しましょう。

子どもの成長を祝う日本の年中行事であり、神社・寺などで「七五三詣で」を行い、報告、感謝、祈願を行う奉告祭

Wikipedia

江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男、徳川徳松の健康を祈願して旧暦11月15日にお祝いをしたことが始まりと考えられています。

  • 旧暦の11月は、収穫を終えてその実りを神に感謝する月
  • 旧暦の15日は、何事をするにも吉とされていた日

つまり、氏神様へ収穫の感謝と、子どもの成長を感謝し、加護を祈る日だったのです。明治時代の改暦以降は、新暦の11月15日に行われていましたが、現在では、その前後の週末や、地方や家庭によっては10月に行ったりしています。

七五三は、家族の食事会の日ではなく、子どもの無事の成長に感謝し、これからも無事に育つことを願う日なのです。家族の状況、親(子どもから見た祖父母)との親密さ、経済面の問題などもそれぞれです。他の家庭と比較する必要はありませんし、親子であっても鵜呑みにすることはないのですよ。

なお、株式会社シュフーズが運営するSNOW*IN(https://snow-in.cc/)のアンケートによると、七五三の会食をしなかった人は57%。しない方が多いのですから、あまりネットやSNSの情報に踊らされないでくださいね。

画像引用:株式会社シュフーズ「七五三のお祝いの過ごし方に関してのアンケート調査」

・<調査概要>
・調査内容:過去3年間に七五三を実施された親御さんを対象に七五三に関するアンケート調査
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2022年6月22日~6月28日
・調査対象:過去3年間に七五三を実施された親御さん188名
・回答者年代:20代 18名、30代 109名、40代 49名、50代 12名

七五三での食事会をする・しないはどうやって決める?

そもそもで、決まり事ではないのですから、自由に決めていいのです。でも、わかっていても、悩んでしまいますよね。。。考え方をご紹介しますので、親子や夫婦で話あってくださいね。

・スケジュールや予算から決める
・別の機会に食事会をする
・祖父母に報告やお礼をし、食事会はしない

スケジュールや予算から決める

「七五三の食事会」は、基本的には「七五三詣で」当日のことです。つまり、「七五三詣で」をする日に、参加者全員が揃わなければ話になりません。夫婦共に仕事をしていたり、祖父母もまだ現役で働いている場合には、全員揃う日を調整すること自体困難でもあります。また、当日の体調や天候もありますし、着慣れない晴れ着を着た子どもは、途中で疲れてしまって食事どころではないこともあります。

外で会食をすれば、予約をして、それなりの食事を頼んだりと、費用もかかります。自宅でする場合には、費用は抑えられても、用意の手間や住宅事情の問題もあります。

夫婦で話し合って、スケジュール調整や予算から難しい場合や、不要と思うのであれば、食事会はしなくてもいいのです。お詣りにの後に、子どもが元気であれば、ファミレスなどの席が広いところで食事をとるなど、当日の判断でもいいでしょう。

別の機会に食事会をする

「七五三の食事会」は、当日である必要もありません。お祝い事ですから、日を改めて食事会の席を設けてもいいでしょう。その場合には、祖父母を招待する、祖父母の家で食事をする、外食をする、、など、予算と好みで決めればいいだけです。

祖父母に報告やお礼をし、食事会はしない

祖父母に「七五三詣で」の報告をし、これまでのお礼や、お祝いを頂いていればそのお礼をするだけも十分です。そこに、食事会は必ずしも必要なものではありません。

いずれにしても、直前や当日になってバタバタしないよう、早めに夫婦で決めて、両家の親には報告しておくことが大切です。地域や家の慣習、親(祖父母)の考え方によっても異なりますが、七五三は子どもの成長に感謝し、これからの成長を願うものです。祖父母のための行事ではありませんし、時代も社会も変化しているので、あまり流されないようにすることをオススメします。

なお、実家や義実家が、慣習やしきたりに細かい場合には、自分たちがそのように思わなくても、子どものために従っておくのもひとつの方法です。イラッとしたり、面倒かもしれませんが、子どものためと妥協するのも、親として時には大切です。

七五三の食事会に両家の祖父母を招待しない場合の断り方は?

七五三の食事会に両家の祖父母を招待しない場合には、事前に、しかも余裕をもって、「食事会はしない」ことを明確に伝えるのが大切です。

・「七五三詣で」をいつ、誰と、どのようにするか
・食事会はしない
・後日どう報告するか(挨拶にいく、写真を送る、別な日に食事会をする)

この3点を、しっかり伝えておきましょう。

報告方法もいろいろあります。
・近くであれば、当日帰りによることもできますし、離れていれば日を改めて伺うこともできます。
・当日は電話などで連絡だけし、写真ができてから改めてお礼や挨拶に伺うこともできます。
・内祝いを送り、写真などは後日送って報告することもできます。

現代は、自分たちの親世代でも車を運転しますし、子どもから見た祖父母は体力・精神的には「おじいちゃん・おばあちゃん」でもありません。数十年前を比べても、今の50代60代は驚くほど元気で若いのです。時代の変化もあり、食事会に出てきたりしますが、以前は「元気に育った姿を見てもらう」ために祖父母の家に挨拶に伺うのが一般的でした。

自分たちの親(子どもの祖父母)も、そうやって挨拶に伺っていたことと思います。いつの間にか、祖父母たちが自ら出てきて、食事会までするのが一般化された雰囲気がありますが、上述の通り6割弱は食事会をしないのですから、さほど気にする必要はありませんよ。

七五三の食事会に両家の祖父母を招待しない場合のフォローはどうする?

七五三の子供

七五三で食事会をしなくても、子どもの無事の成長の報告やお礼はする方がよくありませんか?

どうしても嫌ならあなたの判断ですが、お礼や報告であれば、経済的にも時間的にもさほど大変ではないかと思います。

・当日、晴れ着のままでテレビ電話でお礼とご報告をする
・お祝いをいただいていれば、内祝いでお返しをお贈りする
・写真を撮っていれば、アルバムやフォトフレームを贈る
・後日挨拶に伺う

決まりごとはありませんので、感謝の気持ちが伝わる方法でいいのですよ。

七五三のお祝いなしの場合、食事会やお礼、報告はどうする?

七五三のお祝いをもらっていない場合の食事会やお礼、報告はどうすればいいのでしょうか。

「お祝いももらっていないのに、、、」

と、思うお気持ちもわかりますが、お祝い金というのは相手の好意なので「もらって当然」と考えるのは筋違いです。食事会同様、お祝いも必ずしも出さなければならないものでもありません。孫を大切に思う気持ちがあっても、お祝いの金額はそれぞれの金銭事情や常識、諸々の都合によって異なるのです。

お祝いをもらうことをアテにして食事会を開く、お祝いがないから食事会はナシ、、などは、子どもの成長を願う親の考え方としはいかがなものでしょうか。。「お祝い」の有無や額の多寡で判断するのではなく、これまでのお礼や、無事に七五三詣での報告としてどうしたらいいのか、自分達が子どもにどうしてあげたいのか、どう育って欲しいのかで、判断することをオススメします。

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さいごに

七五三は子どもの行事とはいえ、一生に一度のことですし、単純に子どもと自分の都合だけで決められない家庭も少なくはないでしょう。

でも、食事会は決まり事でもありません。周りの様々な意見やらアドバイスやらはあるでしょうが、自分達のスケジュールや懐事情、子どもたちの希望できめてもいいのです。

インターネットやSNSの普及もあり、どこかの家の慣習が、さも日本全国の慣習のような雰囲気もありますが、そんなこともないのですよ。あまり、振り回されることなく、むしろ主役である子どもが七五三の当日楽しく過ごし、みんなに成長を祝われて育ったことを後に思い出せるよう、素敵な日をお過ごしくださいね。

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