今月中に車検を受けなきゃいけないけど支払いするお金がない!
いつまでに支払わなければいけないのかなあ。
・・・という悩みを抱えている人は結構いるのですよね。
今回は、車検の支払い時期がいつなのか、カード払いや分割払いが出来ないか等のことを中心にお話しします。
車検の支払いはいつまでに行うの?
車検の支払い時期は車検を受ける店舗によって異なりますが、多くの場合は次の2通りのどちらかになっています。
- 車検で車を預ける際に法定費用分を、車検終了時に残りを支払う
- 車検終了時に全額支払う
車検費用を大きく分けると、法定費用と整備費用の2種類があり、それを更に細かく分けると次のようになります。
- 法定費用→重量税・自賠責保険料・印紙代
- 整備費用→部品代・技術料・車検代行料
重量税や自賠責保険料は車両の年数や排気量、エコカーかどうかによって金額が変わってきますが、普通車であれば約5~6万円かかってしまいます。そして、この金額については車検を通す時点で支払う必要があるため、前払いと言われるケースが多いのですよね。
では、(1)と(2)の場合どちらも共通ですが、車検終了時の支払いをいつまでに行うべきか、というのは店舗によって異なります。
請求書に「○月○日までにお振込ください」というようなことが書かれている請求書ならその期限までに、そうでない場合は店舗に確認する必要があります。ただ、請求書は車検終了時に発行されることから、その日付を確認するよりも前に、見積もり段階で確認しておくべきですね。
見積提示段階で「支払いは○月○日で良いですか?」とハッキリ聞いてしまう方が良いですね。今まで付き合いがない店舗だと、支払いが遅くなるならお断りされる可能性もありますが、今現在お金がない状況で車検を行う場合は、ご自身の資金繰りと擦り合わせることが最重要課題なのですから。
ちなみに我が家の場合は今までディーラー車検(ホンダ)ばかりですが、現金で給料日を待って支払うパターンが多かったです。車検終了から3週間程度待ってもらうこともありましたが、事前に担当者にはいつ振り込むか事前に伝えていたので問題ありませんでした。ただ、これは営業所の方針によっても異なると思います。
車検の支払いはカードでも可能?
車検の期限と支払期限、そしてご自分の給与予定日を考えて、やっぱり支払い期限が厳しいとなった場合は、カード支払という方法がありますよ。
カード払いだと実際の支払いが1ヶ月以上先に延ばせるのが良いところです。今すぐ車検をしなければならないけど手元に現金が無い場合はカード払い可能だと助かりますよね。
また、カードを使うとポイントが貯まっていくのも良いところです。その分を後日換金したり、別の買い物に使うことが出来るので値引きと同じ、お得な感覚を味わえますよね。
ただ、クレジットカードは取扱い可能かどうか、店舗によって異なるため、こちらも業者選びの時点でチェックしておかなければなりません。
一般論で言いますと、カード払い対応は大手企業の方がやってくれる確率が高いです。トヨタや日産、ホンダのようなディーラーはカードOKですが、民間整備工場やガソリンスタンド等の場合はカードOKのところと、そうでないところがあるので希望する店舗に問い合わせる必要があります。
また、注意しなければならないのが、全額カード払い対応か、一部のみ対応か、店舗によって異なるということです。「一部のみ対応」というのは、「整備費用だけカードOKで、法定費用は車を預ける際に現金払い」となるケースが多いことを指します。
何故法定費用が駄目なのかというと、法定費用の中身は税金や保険料であり、車検を通す際に陸運局で直ぐに支払う必要があるため、この費用をカード払いにしてしまうと店舗側の立替払いが生じてしまうからなのです。店舗が小規模の場合、このような立替が何件もあると困ってしまうのですよね。
ちなみに、大企業の場合には運転資金が豊富なので、立替払いが何件あっても些細な金額という扱いですし、顧客サービスの一環として認めているようです。
とはいえ、民間整備工場やガソリンスタンドだって、全額カード払い対応してくれるところもあります。ただ、実際に1から自分で探すとなると大変なので、楽天車検のような総合サイトで探すのが手間要らずで出来るのでおすすめです。
楽天車検に加盟している店舗は全国規模で4,000以上もあります。また、実際に家の近くで探してみると、オートバックスのようなカー用品店や車検業者のコバック、ENEOS等のガソリンスタンド等まで幅広い店舗が見つかります。「カード払いOK」の店舗を絞り込めるし、複数見積を比較できるので、自分の納得のいく車検が出来るんですよね。
しかも、楽天会員ならスーパーポイントも沢山貰えるという、すごくお得で便利なサイトなのです。
納得のいく車検をしたいのであれば、一度検索してみては如何でしょうか。
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車検の支払いを分割にするには?
車検費用は高額なので、支払いを遅くするだけでなく分割にしたい、という人もいますよね。その場合は、カード払いの支払いで、一括払い、リボ払い、ボーナス払い等があるので、カード払い対応かどうかを確認して、その上で支払い方法を選べるかまで事前確認してみましょう。
また、カード払いが駄目な場合でも、車検の場合はマイカーローン等の方法が可能な店舗もあるので、店舗に問い合わせましょう。
これらについても店舗によって可能かどうか異なるので、店舗に相談してみてください。
とはいえ、ローンの場合は審査が厳しいし、法定費用分については現金支払いというところも多いため、正直言ってローンはおすすめしません。出来ればカード払いの中で支払い方法を分割やボーナス払いにしていく方が良いでしょう。
さいごに
車検のカード払いは対応可能な店舗も多いのですが、多くの場合は「法定費用だけ前払い」という形が多いので、全額カード払いが希望であれば、可能かどうかを事前に確認しましょう。
ディーラーは他の車検業者に比べると費用が高いと言われていますが、整備が安心だし全額カード払い可能なところが多いので、カード払い希望であれば候補の1つに入れると良いでしょう。ただ、トヨタの場合はTS CUBICカード(トヨタファイナンス)なら全額OKだけど、その他カード会社の場合は整備費用しか扱ってくれません。
でも、車検はディーラーが良いかどうかはその車によって異なるでしょうし、持ち主の感じ方によっても異なります。「絶対この業者が良いよ!」という答えはないですよね。ですから、本当に良かったと思える車検にするためにも、見積の比較検討はとても大切です。
カード払い対応する店舗を探すのは手間がかかりますが、楽天車検なら加盟店舗数が非常に多いし幅広い車検業者の中から探せるのでおすすめです。ぜひ、これからも車を快適に乗っていくためにもよりより車検業者を選んでくださいね。
◆楽天車検の評判やデメリットについて気になる場合はこちらの記事をご覧ください。
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