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黒い靴下に名前を書く方法 一番使いやすいグッズは?お名前シールどこに貼る?

子どもの黒い靴下に名前を書くにはどんな方法があるでしょうか。

子どもの靴下の名前書きは手間のかかる作業ですが、中でも黒や紺色などの濃い色の靴下は最悪レベル

「面倒臭いから濃い色の靴下は買わない!」と言いたいところですが、幼稚園の制服で靴下が紺だったり、コーディネートで濃い色の靴下が必要な場面もありますよね。

黒や紺色など濃い色の靴下に名前を書く時に、おすすめグッズや方法をご紹介します。

子供の黒い靴下の名前を書く方法は?

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子供の黒い靴下の名前を書く方法としては次のようなものがあります。

  • お名前シール(ラバータイプ、フロッキーネーム、無地タイプ)
  • お名前スタンプ
  • 布用白色ペンで手書き
  • 刺繍

それぞれの特徴や使い方をご紹介します。使い勝手の良いものを選んでくださいね。

お名前シール(ラバータイプ、フロッキーネーム、無地タイプ)

お名前シールはいろいろありますが、半透明タイプは使えないので要注意。濃い色の下地が透けて見えるので文字が目立たないのです。それ以外なら大丈夫です。

ラバータイプ(下地が白色等で靴下の色を隠せるテープ)であれば次のような物があります。手書きで自由に書けるので、記入する内容も自由自在ですし、子どもが二人以上いる時には無駄なく使えます。

購入時に名前をプリントしてもらうと手間要らず。下地は無地の他にも、イラスト付きのもの選べます。
A4シートにサイズ5種類144枚、カット済みなので、どんどん使えますね。

フロッキーネームでは、次の「超強力洗濯耐性」というネーミングの商品がおすすめです。
フロッキーネームの場合は文字だけという細い接着面なので、アイロンがけに慣れるまでは上手にできるかドキドキしますが、完成した名前入り靴下はとても可愛く見えるので、子どもにも喜ばれるはずですよ。

無地のテープでは、自分の好みの形や大きさに切って油性ペンで名前を書くことができます。名前入りを注文するほどたくさん書く必要がなければ、安くて自由に使える無地テープが重宝します。7cm×30cmは、すぐに使ってしまうサイズなので、春先などいくつも名前をつける必要がある場合には、まとめて用意しておくことをおすすめします。

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お名前スタンプ(「おなまえ~る」等)

アイロンテープだと剥がれるのが心配だけど、名前をつけるものは大量にあるし、きれいに仕上げたい、、
そんな方には、お名前スタンプがおすすめです。スタンプを押す作業に慣れるまでは大変ですが、慣れるとポンポンッと押せるし簡単ですよ。

布用白色ペンで手書きする

手書き派には、布用白色ペンがおすすめです。手書きは避けたい派でも、1本あるとちょっとした時に便利です。

昔の布用ペンは文字が布に浸透しづらく、書きにくかった記憶があるのですが、最近は複数メーカーが布用の白色ペンを製造して、発色の良いものも出てきていますね。

「発色は良いけど洗濯すると色落ちしやすい」「インクが出難くて書きづらい」等の短所があるものが多いようなので、選ぶ際にはよく商品説明やレビューを確認してみてください。私自身も使ったことがあり、文字も書きやすく、布にインクが乗りやすいと感じた商品が ↓ ↓ ↓ 。

2段目のなまえぺんは、カラーが色々選べます。白色もいいですが、黒い靴下に映えるゴールド色もおすすめです。ただ、どのペン商品にも共通ですが、布の種類や織り方によっては文字が布に染み込みにくく、何度か重ね書きしないといけませんし、毛先が長い布では難易度があがりますので、ご注意ください。

布用ペンの使い方ですが、上手に書くコツとして次のようなことに気をつけると良いですよ。

・書き始めは芯の先端までインクが浸透していないので、よく振ること。
・書く時に布がペンに引っ張られないよう、布をしっかり押さえること。
ゆっくり丁寧に書く。(サッと書くと布にインクが乗にくいです。)

刺繍で名前をつける

上記のどの方法も上手くいかない、という場合に自分で刺繍する方法もあります。
ひらがなだと難しいのですが、カタカナだと案外簡単にできるので、「他の方法が気に入らない」「1つだけしか使わないのにセットで購入するのは勿体無い」という場合に、この方法もおすすめです。(手縫いが苦手というのでなければ、という前提ですが。)

刺繍糸は3本取りにする方がきめ細やかに仕上がりますが、簡単に済ませるなら6本取りでも大丈夫でしょう。(ただ、足の裏に刺繍するというのは結構やりづらいかもしれません。)

もし刺繍したいけど自分には無理という場合は、靴下を購入する際に刺繍してもらう方法もあります。
この場合に「足の裏への刺繍は出来ない」と書かれているので、刺繍の位置はサイド上の方になります。

靴下の名前はどこに書く?

靴下に名前を書く場所でおすすめなのは、土踏まずのところです。

◉ 足の裏
足裏は、靴を脱がなければ名前が表に出ないので、安心ですし、デザイン的にも影響がありまえん。ただし、シールを貼ったり、名前を書くのは、土踏まずのところにしましょう。
踵や指の付け根あたりは、擦れて劣化が早まりますし、滑りやすくなることもあるので、避ける方が無難です。

◉ くるぶしやアキレス腱のあたり
ラベルを貼るにしろ、名前を書くにしろ、作業はしやすい便利な場所です。
ただ、着用時にも名前が見えますので、見知らぬ人に名前を知られる可能性があります。気になる場合には、避けた方がいい場所です。

◉ 足の甲や側面付近
こちらも親の作業は楽ですが、靴を履いた際にあたって足が痛くなったり、靴と擦れることで劣化し消えたり剥がれやすくなりますので注意が必要です。

さいごに

子どもの靴下やバッグなどに名前を書くのは、子どもの成長の証でもあり嬉しい反面、正直面倒だったり大変でもあります。

今回ご紹介したグッズは、それぞれ一長一短あるとはいえ、昔のものに比べて洗濯した際の取れやすさや色落ちなど、かなり改良されていて、羨ましい限りです。実際にどれを使うかは、名前を書くモノの量(名前を書くのは黒や紺の靴下だけではありません、、)や、自分や子どもの好みによって選ぶのがおすすめです。

(1)大量に名前を書く場合

  • 少しでも簡単に → お名前スタンプ
  • がっちりつけたい、スタンプは心配、大きさを変えたい → ラバータイプのアイロンテープ
  • 可愛い仕上がりにしたい場合 → フロッキーネーム
  • 手間をかけても好みのデザインに → 刺繍

(2)名前を書くのが少量の場合、急ぎの場合

  • 裁縫が苦ではない → 刺繍
  • 裁縫は苦手な場合 → 布用白色ペン(ゴールド色でもOK)
  • ペンで手書きが不安な場合 → アイロン無地テープ

今回の記事が名前書きの参考になれば幸いです。

 

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