「ランドセルって祖父母に買ってもらえるものなの?」
「ランドセルを祖父母にお願いしてもいいのかな?」
我が家も息子のランドセルを買おうと思った時に、自分で買うべきなのか祖父母にお願いすべきなのかとても迷いました。
結論から言うと、ランドセルは親が用意することが基本です。
でも、ランドセルを買ってあげたいというおじいちゃんおばあちゃんは多いもの。
頻繁に連絡を取っていれば聞きやすいですけど、ランドセルを買ってくれるのかどうかはなかなは聞きにくいですよね。
お願いするときの注意点も後ほどお伝えしますね。
ランドセルを祖父母が買うべきなのかどうか迷っているあなたに向けて
- 祖父母がランドセルを買うべき?
- 祖父母にお願いするときの3つの注意点
- ラン活の3つのポイント
をまとめまています。
小学校入学準備にかかせないランドセルを誰が買うべきなのかの疑問をスッキリ解決して、お子さんに素敵なランドセルを買ってあげてくださいね。
祖父母がランドセルを買うべき?誰が買うの?
ランドセルは、誰が買うべきとは決まりはありません。
祖父母がランドセルを買うべきということは全くないのです。
小学校入学準備は、基本的には親が準備するもの。
では、実際誰が買うことが多いのでしょうか?
我が家のランドセル購入の経験も踏まえて詳しくお伝えしていきますね。
7割の人が祖父母にランドセルを買ってもらっている
ランドセルは、誰が買うべきとは明確には決まりはありませんが、7割の人が祖父母にランドセルを購入してもらっています。
参照元:サンケイリビング新聞社
理由は
- 祖父母が入学祝いにランドセルを購入したい
- ランドセルは高額のため、祖父母に経済的に援助してもらう
などが挙げられます。
我が家も、ランドセルはおばあちゃんに買ってもらいました。
我が家の場合は、祖父母が買いたいと言ってきたわけではありませんが、高額だったため、少しでも援助してもらえないかという気持ちで、ランドセルを背負った息子の写真を送ってお願いしてみました。
私の周りのママ友もほとんどの人は、おじいちゃんおばあちゃんに買ってもらっているようです。
おじいちゃんおばあちゃんが買うという家庭が多いので、一般的になりつつもあるようです。
でも、おじいちゃんおばあちゃんが必ず買わなきゃいけないというわけではありませんので、思い込みには要注意!
親が買うことも
2割程度の家庭では、ランドセルは親が購入しています。
祖父母に買ってもらうとなると、色々と口出しされる可能性もありますが、親であれば子供の意見を尊重して気楽に買うことができます。
我が家は、ランドセル選びは、子供と親だけで決めて、購入して、後からお金だけもらいました。
逆に高額なので、祖父母にお願いするのは気が引けるという人は、親が買っても問題ありませんよ。
ランドセル購入する際に色んなサービスを利用して安く買うこともできます。
- 会社の福利厚生サービス
- 市区町村のランドセル購入助成金
ランドセルの購入の負担を少しでも減らしてくれるサービスもありますので、是非探してみてくださいね。
親戚からお祝いに
少数ですが、親戚からお祝いにランドセルをもらうという家庭もあります。
子供がかわいがってもらっていて、ランドセルを買ってあげたいという親戚がいたら、買ってもらって問題はありません。
ただし、念のため、おじいちゃんおばあちゃんに確認してからが安心ですね。
お祝いは多くの人からしてもらうと子供もとても喜びますので、遠慮しすぎなくても大丈夫ですよ。
祖父母にお願いするときの注意点
祖父母にランドセルを買ってほしいけど、どうやってお願いすべきか悩みますよね。
祖父母にお願いするときの注意点は
- ラン活を始める前に連絡をする
- 昔とのランドセルの違いを伝える
- 父方と母方の両方に連絡をする
です。
では、詳しくみていきましょう。
ラン活を始める前に連絡をする
祖父母にランドセルの購入をお願いしたい場合は、ラン活を始める時点で連絡をしましょう。
買った後に、ランドセルのお金を出してほしいと言われても、おじいちゃんおばあちゃんは困ってしまう可能性も。
ランドセルは5万~10万ほどもする高額なものなので、急に用意できないこともあります。
ラン活が始まる時期は、年長さんの5月~8月ぐらいまで。
(ラン活とは、ランドセルを買うために資料を集めたり、色んなメーカーや展示場へ見学に行くこと)
早い人だと、年中さんの冬から始める人もいます。
私は、気づいたら周りがラン活を始めていて、慌てて5月ぐらいに資料を集めたり、見学しに行きました。
意外とラン活の時期は早く来ますので、その前に祖父母にお願いするのかどうか夫婦でよく話し合っておきましょう。
昔とのランドセルの違いを伝える
今と昔のランドセルの違いを伝えて、理解してもらいましょう。
昔は、女の子は赤いランドセル、男の子は黒いランドセルと決まっていて、種類もそれほど多くありませんでした。
現在では、色んな色や機能が備わったランドセルがたくさん売られています。
おじいちゃんおばあちゃんは、あまりの違いに驚いて、最悪こんなランドセル買いたくないとなってしまうことも。
そうならないためにも、ランドセルのカタログを一緒にみたり、試着に行った時の写真を送ってみたり、今の売られているランドセルを事前に伝えるようにしましょう。
誰でも知らないものはなかなか受け入れられないもの。
子供の好みを伝えながら、現在のランドセルを受け入れてもらってくださいね。
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父方と母方の両方に連絡をする
祖父母にお願いするときは、必ず父方と母方の両方に連絡するようにしましょう。
片方の祖父母だけで、話を進めてしまうと、後々トラブルになりかねません。
両家が納得したうえで、ランドセルを購入する人を決めるのがベスト。
コミュニケーションがうまく取れていないと、両家がランドセルを買ってしまい2つになってしまうこともありえます。
ランドセルを購入したいという人が複数いた場合は、折半という方法もできますので、納得できる方法でランドセルの購入を進めてってくださいね。
ラン活の3つのポイント
ラン活はいざ始めてみると、意外と悩みはつきないもの。
ラン活を負担を少なくできる3つのポイントをお伝えします。
資料集めから始める
ラン活で初めにすることは、資料集め。
ラン活を始めるのに、まずは色んな会場を周って見てみよう!とすると労力や時間がとてもかかり大変です。
私は、実際ランドセルを見に行ったら、色々わかるかなと思ったのですが、ただランドセルをおすすめされただけで終わって、店員さんも忙しくて無駄足になって失敗しました。
資料を集めて、まずはどんなランドセルがあって、子供の好みに合いそうなものをピックアップしておくとスムーズに進みます。
ランドセルは、調べれば調べるほど種類が多く、どんどん悩んでしまいます。
そんな時は、子供がこれがいいと言ったもので、試着しに行くのもアリ。
ラン活だからと頑張りすぎないでくださいね。
オーダーメイドは早めの注文
ランドセルもオーダーメイドか既製品を選ぶのかで、注文の締め切りが違います。
既製品であれば、入学直前の3月でも間に合いますが、オーダーメイドの場合は1年以上もかかるとこもあります。
手作りのランドセルがいいなどあれば、早めにラン活をスタートしてくださいね。
また、既製品でも人気の商品は夏前には売り切れになることも。
毎年どんどん時期が早まっているラン活なので、年長さんの春ぐらいから始めると十分選ぶことができますよ。
ラン活期間は長引かせない
ラン活する期間は、1か月~2か月程度あれば十分。
あれもこれもと色んなメーカーのランドセルを試着して周っていると時間ばかりがかかってしまいます。
我が家は、1か月半ぐらいで、購入を決めましたよ。
イオンなどのショッピングモールでも、たくさんの種類の中からランドセルは選ぶことはできますので、こだわりすぎずにランドセルを決めてあげてくださいね。
さいごに
ランドセルは祖父母が買うべきと決まりはありませんが、7割の人が祖父母に買ってもらっています。
他にも、親や親戚に買ってもらっているようです。
祖父母にお願いするときの注意点
- ラン活を始める前に連絡をする
- 昔とのランドセルの違いを伝える
- 父方と母方の両方に連絡をする
ラン活の3つのポイント
- 資料集めから始める
- オーダーメイドは早めに注文
- ラン活期間は長引かせない
子供が6年間背負うランドセルなので、揉めることのないようにお祝いの気持ちを込めて購入してくださいね。
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