闘う嫁のマナーノート

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入学式祝辞スピーチでPTA会長の小学校向け書き方と例文

      2016/02/27

sotsugyou1
入学式の祝辞をPTA会長として小学校でスピーチすることになったけど、
文章を書くのは苦手だし書き方も分からない。
どうやって書けば良いのだろう?

入学式間近になると、全国各地のPTA会長さんはこんな悩みを抱えているものです。

今回は、小学校入学式における祝辞の書き方や例文をご紹介します。

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入学式祝辞スピーチでPTA会長の小学校向け書き方

小学校入学式の祝辞では、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

Point1:主役は子供達だと意識する

入学式は卒業式と同様に、学校行事の中で最も大切な式典ですが、卒業式と同様に、主役は入学してくる子供達です。
ですから、小学1年生の子供達にも分かる易しい言葉を選ぶことや、祝福の気持ちや入学後の生活に希望が持てるような話を盛り込むことが重要です。
子供達へのお祝いの後は保護者への祝福の言葉も添えますが、子供達への言葉遣いと口調を切り替えましょう。

Point2:祝辞は短く2~3分以内にまとめる

小さい子供達は入学式で緊張していますし、集中力も大人と違って続きません。
祝辞は他にも数名いますし、長いと退屈して耐えられない子供も出てくるため、スピーチ時間は2~3分で終えるようにしましょう。

Point3:お祝いなのでマイナスイメージの言葉を避ける

「心配」「不安」等の表現も使いたくなるものですが、マイナスイメージを伴うので出来るだけ避けるようにしましょう。

考えても出来そうにない場合は?

自分で最初から全てを考えるのは大変な場合は、学校に相談すれば、過去の祝辞が残っていれば見せてもらえる可能性もあります。
祝辞は横長の式辞用紙に筆ペン等で書いたり、パソコンで印刷するのですが、書き方も参考になるので可能なら見せてもらう方が良いでしょう。

ただ、全文真似するのは著作権の観点からも問題あるため、書き出しや締めの言葉、どんなことを本題に選んでいるのか等の大まかなことだけ理解し、最終的には自分自身の言葉で書くことが大切です。

入学式祝辞の基本構成と選ぶテーマについて

基本の文章構成は次の通りです。

(1)子供達へのお祝いの言葉

(2)本題~詰め込みすぎないよう1つのテーマにする
内容としては、次のようなものがあります。

  • 学校生活や行事の紹介と子供達の期待を膨らませる
  • 学校生活で新しい友達が増える喜びや学ぶ喜びに目を向ける
  • 学校生活の不安や緊張をほぐし、安心して通えるイメージを与える
    (「先生やお父さん、お母さんが見守っているから大丈夫ですよ。」
    「失敗しても周囲の周囲の人が励ましてくれて出来るようになったんですよ」等)
  • 学校生活ではこんな経験をして欲しい、成長して欲しい、というメッセージ

(3)保護者へのお祝いと協力のお願い
最初に子供達へお祝いの言葉を述べますが、その時に保護者に対して述べても構いません。
また、子供達だけ最初にして、保護者は最後に回しても構いません。
ただ、小学1年生の子供達への言葉遣いと大人への言葉遣いは異なるため、別々にする方が話しやすい気がします。
(好みの問題もあるかもしれません。)

また、PTA会長としてスピーチするのですからPTA活動に賛同してもらい、6年間積極的に参加してもらうよう促すことも大切です。
ただし、祝辞なので短く簡潔にまとめましょう。


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入学式祝辞例文 小学校向け

祝辞

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

今日から皆さんは〇〇小学校の1年生ですね。
今朝はどんな気持ちでしたか。
ワクワクしている人もいるでしょう。
小学校はどんな所だろうと、ドキドキしている人もいるでしょう。

小学校というのは、皆が色々なことを勉強したり考えたり、体験するところです。
勉強だけでなく、運動会や遠足、発表会など、沢山の行事があります。

幼稚園の時にはお母さんと一緒に園に通ったりしましたが、
小学生になった皆さんは学校までお母さんでなく、
一人で通ったり、友達と一緒に通うことになります。
また、自分のことは自分でしなければなりません。
そして、新しいことが沢山あるから、いろんなことでドキドキして
「出来るかなあ」と思ってしまうかもしれません。

でも、お父さんやお母さん、先生方が傍で見守っています。
分からないことや困ったこと、心配なことはぜひ聞いてください。
ちゃんと教えてくれるはずです。
そして、学校には大勢のお兄さんお姉さんもいるので、
学校生活で分からないことを教えてくれるはずですし、
皆と仲良くしてもらえます。

これからの6年間、楽しく元気に過ごして、
周りのお兄さんお姉さんのように大きくなってください。

ご列席の保護者の皆様、本日はご入学、誠におめでとうございます。
今、子供達が健やかに育つためには、学校と家庭と地域が
連携することが必要な時代となっています。
お忙しいとは存じますが、子供達のために6年間協力して下さるよう
お願い申し上げます。

〇年4月〇日

〇〇市立〇〇小学校PTA会長 〇〇〇〇

さいごに

「書いてみたけどやっぱり自分の文章は下手だ」とか「文章が平凡だな」と思うかもしれません。
でも、祝辞で大切なのは入学してくる子供達を祝福し、学校生活への希望を与えることであり、美辞麗句は不要なのです。
平凡であっても、スピーチする時に子供達1人1人に語りかけるようにすれば、きっと良いスピーチになるでしょう。
ぜひ、子供達の心に残る素敵なスピーチにして下さい。

◆他にも卒業式や入学式で迷うことがあったら、こちらの関連記事が参考になりますよ。
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卒業式や入学式の気になるあれこれ【目次】

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