赤ちゃんがやけどした時の対処は?

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育児

赤ちゃんがやけど!スグに冷却と保湿?何分続ける?病院は何科にかかる?

産まれたばかり赤ちゃん。本当に可愛いいですよね。そんな赤ちゃんがやけどをしたら・・・なんて考えると本当に怖いですよね。

でも、子育ては、成長に感動し可愛いさに癒されるだけでなく、大変なことが多いことが現実です。

産後のお母さんは、出産の疲労の残る中、赤ちゃんが産まれたその日から(むしろ妊娠中から)寝不足の毎日を過ごして、慣れない育児を頑張っています。このような中、赤ちゃんの怪我を注意しながら、24時間過ごすのはなかなか難しいものです。

今回は、万が一の事態になっても慌てないように私の経験から、赤ちゃんがもしやけどをしたときの対応の仕方を私の子供の例から紹介します。

怪我はちょっとした油断から起きる

赤ちゃんが生まれたその時からお母さんになります。そうすると産まれた時から、怪我には十分注意するよう毎日のように産院の助産師さんや支援センターのスタッフさんなどいろんな人に言われます。私も、こんなに言われているのだし、大丈夫だろうと少し過信していました。

下の子が産まれてから1ヶ月後、だいぶ体調も回復してきたし、上の子もなかなか遊びに連れて行けなかったので、ひとりで公園に連れて行きました。

遊び疲れた上の子は、お腹がペコペコで「お腹がすいた」とぐずり出し、下の子も慣れない外でうまく昼寝ができずさらにお腹がすいたと泣きぐずり出してしまいました。

お腹をすかせた子どもたちに急いでご飯をつくらなければと焦って帰宅してキッチンへ。

この時、落ち着いて対処すればよかったのですが「少しなら」と思い、下の子を抱っこしながらご飯を作ることにしました。この「少しなら」と思ってしまったことがこどもにやけどをさせてしまった原因に繋がってしまいました。

慌てていたので、あまり覚えていないのですが、気づいたら下の子の足のふくらはぎの辺りが赤く腫れていました。「あれ?」と気づいた時には、もう遅かったのです。気づかないうちにフライパンに足が当たってしまっていたようで、足にやけどを負わせてしまったのです。

どの程度フライパンに当たったのかわからなかったのですが、とりあえず冷水で冷やしてみました。自分がやけどをした時も冷水で冷やせばすぐ痛みが治まるので同じような感じですぐよくなるだろうと思っていました。

数十分後、自分のやけどとは違うぞという事に気づきました。赤ちゃんの皮膚はとても薄くあっという間でやけどが皮膚の深いところに進行してしまったのです

私の場合、すぐ治まると思って、数分冷水で冷やして、あとは様子をみようと応急処置も十分にしませんでしたので、さらに悪化させてしまったのだと思います。みるみるうちにやけどの部分は、赤くなっていき水ぶくれがどんどん大きくなってきてしまいました。さすがに自分では対処は出来なかったので急いで病院に行くことにしました。

病院はどうやって探すの?

病院の下調べは、子供が産まれる前に

私が「子供が産まれる前に絶対やっておいた方がいい事は?」ともし聞かれたら、「家の近くの病院をいくつか調べておくこと」と答えると思います。

平日かかりつけで通えそうな病院や土日緊急時に空いている病院、救急外来をやっている病院などを調べておくと万が一の時にとても役に立ちます。できれば、電話番号を調べて、携帯電話の電話帳に登録しておくといいですよ。

かかりつけの病院が休診日だったら

今回の怪我をしたのは日曜日です。本来は、やけどは皮膚科で診てもらうのがいいのですが、日曜日は近所の皮膚科は休診日で、救急外来に行くことも考えたのですが、駅前のクリニックで小児科を診てもらえることを思い出して電話してみました。

状況を説明して「診てもらえるのか。すぐに受診すべきか」を確認すると、回答は「診察することはできます、受診はお母さんの判断に任せます」とのことでした。少し迷ったのですが、少しでも不安を感じるのだったら、診てもらおうとクリニックへ向かいました。

救急外来でも、電話すれば、きっと診てもらえると思いますよ。

病院での処置

駅前のクリニックだったので、日曜日ということもあり少し混んでいました。上の子もいたので、ぐずり出さないか終始ヒヤヒヤしながらでしたが、下の子の為だと言っていい子にしていてくれます。

お医者さんに診てもらい、薬を塗ってガーゼで患部を保護して包帯を巻いてもらいました。生後1ヶ月の赤ちゃんに包帯が巻かれていると言うことがすごく恥ずかしかったです。クリニックの待合室で誰かに見られたら「こんな小さい赤ちゃんに怪我を負わせたダメなお母さんだね」と言われるのではないかと感じたぐらいです。

ポイントは、「冷却」と「保湿」

クリニックの看護師さんに、やけどの手当てについて、丁寧に教えてもらいました。よくやけどしたら、30分程度冷やすということを聞きますよね。私はてっきり30分だけ冷やしたら、あとは意味がないと思っていました。

看護師さんの説明では、やけどをしてから48時間が勝負だそうで、つまり48時間はやけどが進行する可能性もあるし、冷やし続ければ効果があるとのことです。確かに大人でも大したやけどじゃないと思っていたら、翌日になったら悪化していたという事ありますもんね。

冷やすのに使うのは、アイスノンがいいそうで、ずっと冷やし続けると体が冷えてしまいますので、15分冷やして15分休んでと言うのを繰り返します。患部を直接冷やさず、ガーゼや包帯の上からで十分です。保湿は薬をもらってガーゼの交換の時にたっぷり塗って保湿をしました。

やけどをしたときの自宅でのケア

お風呂はどうする?

赤ちゃんなので代謝もいいし、お風呂はきちんといれたいですよね。まだ、沐浴をしていた時期だったので、どうやって入れるかとても悩みました。

やけどをしていてもお風呂に入ることは問題ないそうで、患部は清潔にすることが大切とのこと。

沐浴でもいいのですが、できれば、シャワーにして洗い流すようにするといいです。濡れた包帯やガーゼはそのままにすると細菌が繁殖して患部が化膿する可能性もあるので、必ず綺麗な包帯やガーゼに交換してあげましょう。

赤ちゃんのやけどは進行も早いが回復も早い

家では、看護師さんの言われた通り、とにかくアイスノンで冷やし続けました。やけどの傷が落ち着くまで、ガーゼを交換するため通院を勧めされたので、しばらくは通院をしました。

1週間ぐらいは通院するのかなと覚悟をしていたのですが、赤ちゃんの治りは早いです。3日目ぐらいで、傷が乾いてきてだいぶ綺麗になってきました。

お医者さんからも「もうだいぶ良くなってきたので、お母さんがよければおうちで様子を見てください」と言われました。少し心配だったので、1週間後にもう1度診てもらうことにして、自宅で薬を塗っるケアをしながら様子を診ました。1週間経つと水ぶくれがすっかりなくなり、まだ痕はありましたが、とてもよくなりました。

あとは、とにかく保湿

1週間後の受診の際、お医者さんに言われたことは「とにかく保湿することできれいに治ります」とのこと。市販の保湿剤で大丈夫とのことでしたので、私はベビーワセリンを買って、お風呂上がりと朝の着替えの前にたっぷりベビーワセリンを塗ってあげました。

保湿は、怪我の治療のためだけではなく、皮膚の乾燥から守ってあげることや免疫力をあげることにも有効です。日頃からお肌の保湿をしてあげることをおすすめします。

さいごに

やけどから1年ほど経ち、やけどの痕はほとんど分からなくなりました。クリニックに行って、お医者さんや看護師さんからたくさんアドバイスを頂き正しい処置をしたおかげだと思っています。

どんなに注意しても、思わぬ赤ちゃんの怪我に遭遇することはあると思います。大切なのは正しい処置をしてあげることなので、処置が分からなければ、かかりつけの小児科に相談することがいいです。もし、小児科で処置ができなければ、ほかの病院を紹介してくれますよ。

子育ては、初めてのことばかりで、本当に大変なので、そんな時だからこそ周りの人を頼りましょう。私は、生まれたばかりの赤ちゃんにやけどを負わせてしまい、とても自分を責めました。でも、他に私をダメな親だと責める人なんていませんでした。クリニックの人を始め、たくさんの人が助けてくれました。

あなたもひとりで抱え込まずに大切な赤ちゃんを守ってあげてくださいね。





この記事を書いた人

運営者:祐希
もうすぐ50代に突入する主婦です。
若い頃はキャリアウーマンだったことから主婦としての常識を知らず、嫁ぎ先で親戚に後ろ指さされた経験があります。その後、優しさと賢さを兼ね備えた亡き姑にマナーや処世術を教わったお陰で主婦スキルが向上しました。
このブログでは、姑から教わったマナーの一般常識を中心に、生活に役立つこと、道具や手続き、車関係等について語っています。
コメントはTwitterタイムラインへ→@yomemanners

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