夏休みの子供のご飯ってどうしたらいいのかな?
共働きで毎日お昼ご飯を用意するのは大変・・・
普段が学校の給食を食べているけど、夏休みは給食がなく毎日お昼ご飯が必要になりますよね。
共働きの夏休みのお昼ご飯は、お弁当を用意したり、家で自分で食べれるようにしておく必要があります。
夏場なので、食中毒などの危険性もあるので、気を付けなければいけません。
注意点やおすすめレシピも後ほど解説しますね。
共働きの夏休みのお昼ご飯をどうしたらいいの?と気になっているあなたに向けて
- 共働きの夏休みのお昼ご飯は?
- 夏休みのお昼ご飯の注意点は?
- 学年別のおすすめお昼ご飯レシピ3選
をお伝えします。
最後まで読めば、夏休みの子供のお昼ご飯の疑問点がスッキリ解決するはず!
お昼ご飯への憂鬱な気持ちとおさらばして、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。
共働きの夏休みのお昼ご飯は?
共働きの夏休みの子供のお昼ご飯って、とても悩みますよね。
- 手作り弁当
- 家で食べれる作り置きランチ
- 学童の注文弁当
- 冷凍弁当
を用意することができます。
では、詳しくみていきましょう。
手作り弁当
ランチの定番と言えば、手作り弁当。
栄養バランスも考えられ、コスパもいいですよね。
子供の好きなものもいれられるので、子供も喜んでもらえるはず。
お弁当なら、家じゃなくても、学童や習い事先でも、どこでも食べることができます。
でも、毎日手作り弁当を用意するのは、朝の準備や買い物の手間はあります。
- 買い物はネットスーパーを使う
- 冷凍食品を使う
など、手を抜けるところは抜くことが大切。
おかずは前の日の夕食を使ったり、作り置きしておくのも、時短のポイント。
毎朝1からお弁当を作るのは大変ですので、子供がおいしく食べれることを優先しつつ、無理のない範囲でお弁当作りを頑張りましょう。
家で食べれる作り置きランチ
家でお留守番をしている場合は、朝作り置きランチを用意しておけば、子供でも一人で食べれます。
例えば
- おにぎりと卵焼きと唐揚げ
- 焼きそば
- サンドイッチ
などをワンプレートに用意しておけば大丈夫。
お弁当よりも詰める手間がないので、負担なく用意できます。
洗い物も、お皿一枚でいいのが、嬉しいポイント。
家でお昼を食べるのであれば、お弁当で用意する必要はありませんので、ワンプレートランチを作ってあげてみてくださいね。
学童の注文弁当
夏休みを学童で過ごす子は、お弁当を注文できる場合があります。
毎日お弁当を用意するのは、共働き夫婦にとってはかなり負担。
お弁当を学童で用意してもらえるのは、とても嬉しいですよね。
ただし、事前に注文したり、キャンセルする場合は期限があるので、要注意。
さらに、学童の保育料とは別にお弁当代が必要となります。
手作り弁当よりは割高になる可能性もありますので、手作り弁当と注文弁当を併用している人も多いもの。
注文弁当は便利な反面、費用がかかったり、計画的に注文する必要があるので、都合に合わせて上手に利用してみてくださいね。
冷凍弁当
お昼ご飯に便利なのは、宅食の冷凍弁当。
電池レンジを使えるぐらいの年齢になれば、自分で温めて食べることができます。
宅食は、色んな種類があるので、子供の好みに合わせて注文することが可能。
栄養バランスを考えられて作られているものがたくさんあるのも安心。
毎日お昼ご飯を用意するのが大変!という場合は、冷凍弁当を冷凍庫に備蓄しておきましょう。
夏休みのお昼ご飯の注意点は?
夏休みにお昼ご飯を用意しておくのは、食中毒など心配なことがありますよね。
注意点は
- お弁当は汁気をいれない
- 冷ましてからお弁当のフタをする
- 冷蔵庫にいれておく
です。
では、詳しくみていきましょう。
お弁当は汁気はいれない
夏休みのお弁当で一番に気を付けてほしいのは、汁気。
汁気をお弁当にいれてしまうとそこから菌が繁殖して、食中毒の危険性が高まります。
料理をしていると、汁気が入りやすいですが、なるべく汁気を切ってからお弁当に詰めましょう。
メニューも、汁気が少ない揚げ物などをチョイスしましょう。
炒め物は意外と汁気が多くなりがちなので、食材になるべく味を染み込ませるように調理してみてください。
冷ましてからお弁当のフタをする
お弁当のフタをするときは、必ずお弁当が冷めてから。
温かいうちにお弁当のフタをしてしまうと水蒸気が発生し、そこから菌が繁殖してとても危険。
お弁当作りは冷ます時間も考えて、作るようにしましょう。
急いで作って、温かいままフタをしてしまうと、食材が腐ってしまったということもあります。
夏のお弁当作りは、いつもより気を配りながら作りましょう。
冷蔵庫に入れておく
朝作ったお昼ご飯は、なるべ冷蔵庫などの涼しい場所で保管をしましょう。
どうしても冷蔵庫に入れられない場合は、保冷剤や保冷バックを活用してください。
なるべく食材が高温にならないように、子供にも伝えておきましょう。
少し工夫するだけで、食材が腐りにくくなります。
安全にお昼ご飯を食べられるように、必ず涼しい場所でお昼ご飯を保管してくださいね。
学年別のおすすめお昼ご飯レシピ3選
お昼ご飯は何を作ったらいいか悩みますよね。
おすすめレシピを
- 小学校1~2年生
- 小学校3~4年生
- 小学校5~6年生
の学年別におすすめレシピを紹介します。
では、詳しくみていきましょう。
小学校1~2年生はチャーハン
低学年は、簡単に食べれるチャーハンがおすすめ。
夏場は食欲も落ちやすく、白いご飯が進まない子も多いもの。
チャーハンに野菜を入れて、栄養バランスを考えながら、用意してあげましょう。
チャーハンなら、家でもお弁当でもどちらでも簡単にできますよ。
お子さんの大好きの具のチャーハンを作ってみてください。
小学校3~4年生は生姜焼き丼
小学校中学年ぐらいは、スタミナたっぷりの生姜焼き丼がおすすめ。
生姜焼きは、大人も子供も大好きな味付けで、夏バテ防止にもピッタリ。
最後に「海苔をちぎってかけて食べてね」など、仕上げをできるようにすると、子供も自分で料理した気分になり、楽しくなります。
少しずつ自分でご飯を用意することを覚えてもいい年頃ですので、最後の調味料はお好みでという風にしておくのがおすすめ。
夏休みのお昼ご飯を楽しく食べれるような工夫をしてみてください。
小学校5~6年生はレトルトカレー
小学生になれば、自分でご飯をよそってカレーをかけるレトルトカレーでも食べれるようになります。
レトルトカレーも、電子レンジ温められるものもあるので、火を使わなくても大丈夫。
火を使うのは危険ですので、電子レンジで温めて食べれるようなものを用意しておきましょう。
他にも、電子レンジでパスタをゆでられたりもします。
子供のできる範囲のお昼ご飯を用意してみてください。
さいごに
共働きの夏休みのお昼ご飯についてお伝えしました。
- 手作り弁当
- 家で食べれる作り置きランチ
- 学童の注文弁当
- 冷凍弁当
夏休みのお昼ご飯の注意点は
- お弁当は汁気をいれない
- 冷ましてからお弁当のフタをする
- 冷蔵庫にいれておく
お昼ご飯のおすすめレシピは
- 小学校低学年はチャーハン
- 小学校中学年は生姜焼き丼
- 小学校高学年はレトルトカレー
です。
共働きだとお昼ご飯を毎日きちんと用意してあげるのは難しいもの。
お子さんにもできる範囲で手伝ってもらいつつ、安全に食べれるような工夫をしてあげてくださいね。
長い夏休みのお昼ご飯は考えるだけでも憂鬱ですが、注文弁当や冷凍弁当をうまく利用しながら、無理なく過ごしましょう。