七夕飾りを子供と作って楽しみたいけど、笹がないと、折角作っても飾れませんよね。
どうしたら良いのだろうかとと悩むお母さんは案外多いです。
今回は、笹がなくても大丈夫な飾り方として、毎年我が家でやっている方法、折り紙で笹を折り、笹飾りを手作りする方法をご紹介します。
七夕飾りで笹を手作りしよう
七夕飾りの笹は、今はダイソーやホームセンターに行けば笹が簡単に入手できるようになっています。
また、amazonなどでも下記のような商品がいくつか販売されています。
ネットで販売されている笹は、安い商品だとプラスチック、もう少し高くなるとポリエステル等の繊維でできている物が多いです。
つまり、本物の笹ではありません。本物じゃないの?と不満な人もいるかもしれませんが、本物の笹だと手入れが大変難しいのですよね。1日程度で枯れてしまうし、そうなると葉が乾燥してくるため、葉先が尖って小さな子供が触ると危険なのです。
だから、プラスチック等の偽物の笹のほうが安心といえば安心なのですが、それなら、買わないで自分で作れるなら、そっちの方が安いし愛着も湧く気がしませんか?
我が家では、このような考えに至りましたので、この数年間は、七夕飾りの笹を身近な材料、折り紙やラップ芯、色画用紙等で作るようになりました。
では次に、七夕の笹飾りの作り方についてご紹介します。
七夕飾り 折り紙で笹を作ろう
最初に、折り紙で笹を作りましょう。
普通サイズの折り紙(15cm×15cm)を4枚の正方形(7.5cm×7.5cm)に切って折ります。
笹の折り方は下記の動画が分かりやすいですよ。
ちなみに、笹の数は好きなだけ折り、何枚かずつ繋げておきます。(後で様子を見ながら繋げても構いません。)
次に、笹飾りを作っていきましょう。
七夕飾りの笹を手作りしよう
我が家で作っているのはこんな形の笹飾りです。
【用意するもの】
- ラップ芯(22cmでも30cmでもお好みで)
- 色画用紙
- はさみ
- 木工用ボンド
- 紐
【作り方】
(1)ラップ芯よりも長い色画用紙を使いますが、色画用紙が芯よりも長くなるよう、下の写真のように横長2枚に切って使います。
(2)下の写真のように、色画用紙の中心で一度折り目をつけ、一方をを細長く切ります。
(3)細長く切った部分がラップ芯の外側になるように置いて、色画用紙をクルクル巻いて木工用ボンドで貼り付けます。
(4)ラップ芯に紐を通して結びます。
(5)折り紙で作った笹を、端のピロピロしている部分に適当に貼り付けていきます。
さいごに
完成したら、好きな七夕飾りや短冊を作って飾って下さいね。
ぜひ、お子さんと楽しい七夕をお過ごしください。
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