さぁ、引越しが決まったぞ!となっても、必ずしなくてはいけないのが、荷物の片付けですよね。
私は、一人暮らしの時や結婚して子供が生まれた後に何度か引越しを経験したことがありますが、引越しの片付けほど、時間と体力を奪われるものはないのではないか!?と思うぐらい労力を使いますよね。
仕事や家事をしながらだと、引越しの準備のために避ける時間なんて、なかなかまとまってとれないのが現実ですよね。
引越しの片付けの時にすることは、
- 自分でやるのか業者に頼むのかを決める
- 不用品を効率よく片付けるために、ゴミの収集スケジュールを確認する
です。
引越しの片付けがなかなか進まなくて困っているあなたでも、無理なく片付ける方法や日数を紹介していきますので、是非読んで参考にしてくださいね!
引越しの片付けどうする?
引越しの日程が決まったら、次にやることは今の部屋の片付けですよね。
新居が決まってワクワクしてる反面、片付けを考えると本当に気が重くなりますよね。
引越しの片付けの時にすることは、
- 自分でやるのか業者に頼むのかを決める
- 不用品を効率よく片付けるために、ゴミの収集スケジュールを確認する
です。
何度か引越しをした私の経験から、引越しの片付けをするときにまずすべきことを紹介していきますね。
自分でやるのか業者に頼むのか決める
引越しの片付けは、自分で全部やるのが大変な場合は、業者に依頼することができます。
今は、引越し業者が荷物の片付けまでやってくれるサービスがあるんですよ。
本当に忙しくて片付けをする時間がない人は、少し費用はかかりますが、引越し業者にすべてお任せしてしまいましょう。
そうすれば、ある程度、不用品を捨てるだけで、引越し当日を待つだけになりますよ。
さらに、引越し業者によっては、粗大ゴミを回収してくれる業者もあるので、引越し業者を選ぶときに確認してみると引越し当日の作業がグッとラクになること間違いないですね。
引越し費用をそんなにかけたくないけど、片付けも少し手伝って欲しいという場合は、引き出しの中身などは自分でするけど、小さい家電製品などの梱包は、業者にやってもらうなど、依頼する範囲別に料金設定をしている業者もあります。
引越し業者を選ぶ時には、何社か見積もり依頼をして、どんなサービスがあって、どこまで片付けを手伝ってもらえるかを確認してみましょう。
私の経験では、大手の引越し業者は、パック料金の中に、ある程度の片付けや掃除が含まれています。
安い引越し業者も魅力的なのですが、安い分サービスがあまりないので、片付けに悩んでいる人は、大手の手厚いサービス利用した方が、負担がだいぶ減りますよ。
見積もりをしてもらう時に、他社と比較してと伝えてると、多少の値引きをしてもらえるので、安い引越し業者に頼んで、引越し当日、時間がかかって大変だったとなることは避けたいですね。
不用品を効率よく片付けるために、ゴミの収集スケジュールを確認する
引越しの片付けで、一番気をつけたいのがごみ捨てですね。
新居にとりあえず全部持って行って、そのうちゆっくり捨てていこうとすると、ただでさえ、新居での荷解きが大変なのに、ゴミの片付けまで手が回らなくなります。
出来るだけ、不要なものは、引越し前に処分して、荷物は最小限にすることがおすすめです。
そのためにも、ゴミの収集スケジュールを把握しましょう。
ゴミの収集は、ゴミの種類にもよりますが、週に1回回収に来るものが多いですよね。
少なくても、引っ越す1週間前からは、不用品を捨てられるように準備をしていきましょう。
粗大ゴミは、多くの地域で定期的に回収は来なくて、回収の予約をしなければいけません。
明日取りに来てと依頼出来るわけではなく、遅いと数週間後になってしまい、引越し前に捨てられなくなってしまう可能性もあります。
粗大ゴミがある場合は、なるべく早めに収集日を確認して、捨てる準備をしましょう。
引越しの片付けの無理のない日数は?
引越しの片付けはいつから始めればいいのでしょうか?
荷物の量によっても変わりますが、1ヶ月から1週間前ぐらいから始められれば無理がないですね。
では、詳しく解説していきますね。
引越し1ヶ月前から
ファミリーや荷物が多い場合は、1か月前から徐々に始めましょう。
毎日引越しの片付けをする必要なないですが、その分不用品も多い可能性がありますので、仕事が休みの日は引越しの片付けにあてましょう。
私も、子供が生まれてからは、1か月前から引越しの準備をするようにしました。
育児や仕事を両立しながらなので、体調を崩して、片付けができない日があることも考慮して、早めに始めるといいですね。
引越し1週間前から
急遽決まった引越しの場合は、1週間前から始めることもあるでしょう。
毎日集中して片付ければ、1週間でも余裕を持って片付けることができます。
次に紹介する無理なく片付ける方法を参考にしながら、片付けを進めると引越し当日に焦ることもなくなりますよ。
引越し前日から
荷物が少ない場合は、引っ越し前日から始めれば、何とか間に合います。
私は、人暮らしの時は、前日の夜に荷物を片付けて、次の日の昼の引越しに間に合いました。
引っ越し前日なので、とにかくダンボールに詰めていけばいいので、何も考えずに片付けられます。
最悪引っ越し前日でも間に合いますが、寝不足と引越しの疲労で、新居についた時にはクタクタなので、できれば遅くても1週間前から始めるのがベストですね。
無理なく片付ける3つの方法
引越しの片付けを始める時にまずすべきことがわかったので、業者にすべてお任せする場合はいいのですが、自分で引越しの片付けをするときにポイント3つを紹介していきますね。
ダンボールの大きさは重さでわける
ダンボールに梱包するときは、軽いものは大きいダンボール、重いものは小さいダンボールにしましょう。
大きいものを大きいダンボール、小さいものを小さいダンボールにしてしまいがちですが、重さを考えずに梱包してしまうと持ち上げられなくなってしまいます。
持ち運ぶことも考えて、ダンボールの重さ別に大きさを変えていきましょう。
梱包は押し入れに入っているものから詰める
梱包は、押し入れに入っている今使っていないものから片付けていきましょう。
押し入れに入っているものは、捨てられるものもたくさんでてくるはずです。
ゴミがどんどん捨てられるので、捨て忘れたということを防ぐことができます。
洋服やキッチン周りから片付けてしまうと、今使っているものもあるので、片付けが中途半端になってしまったり、使うものを間違ってダンボールに詰めてしまうことがあります。
片付けるときは、押入れ、玄関、リビングとエリアを絞って、片付けると効率よく片付けることができます。
押入れから片付けて行くと、部屋の片付いている感覚がなかなか持てないですが、梱包されたダンボールを見ると、片付けが進んでいると実感できますよ。
荷物は必要最低限にする
引越しの片付けは、ダンボールに梱包することに意識が行きがちですが、不用品を捨てることに意識を持ちましょう。
ダンボールにどんどん詰めてしまうとダンボールの数が増えてしまい、それを運んで、新居での荷解きをしなければいけません。
その作業を減らすためにも、いるかどうかわからないものは、捨てるようにしましょう。
必要であれば、これを機に新居でまた買い直すこともアリですよ!
おわりに
引越しの片付けのポイントは、
- 自分でやるのか業者に頼むのかを決める
- 不用品を効率よく片付けるために、ゴミの収集スケジュールを確認する
です。
引越しの片付けの無理のない日数は、1ヶ月から1週間程度ですが、荷物が少ない場合は、前日でも間に合います。
片付けるポイントは、
- ダンボールの大きさは重さでわける
- 梱包は押し入れに入っているものから詰める
- 荷物は必要最低限にする
です。
引越しの片付けは、本当に骨の折れるような作業ですが、工夫して無理なく進めてくださいね。