引っ越しの時に段ボールに入らない!?
荷造りをしているとそんなことありますよね。
ダンボールに入らない家電などは、引越し業者にお任せで大丈夫です。ただし、見積もり時に確認しておきましょう。契約内容によっては、梱包は対象外です。
家電以外や、契約次第では、すべて自分で梱包しなければならないものもあります。そんな時に役立つ情報をまとめてご紹介します。
- 引っ越しの時の段ボールに入らないものはどうする?
- 自分で梱包するときの3つの注意点
- おすすめ梱包グッズ
引っ越しの時の段ボールに入らないものはどうする?
引っ越しの時の段ボールに入らないものは、以下の3つで対応できます。
- 引っ越し業者に依頼する
- 自分で梱包する
- 自分で持っていく
詳しくみていきましょう。
引っ越し業者に依頼する
段ボールに入らなくてどうしたらいいかわかならない・・・
引越し作業の契約内容次第ではありますが、大きな家電製品は、引越し業者に荷造りしてもらえます。
これは、見積もりの時点で言われると思いますが、ご自身でもよく確認しておきましょう。
冷蔵庫、電子レンジ、オーブン、洗濯機、テレビ、扇風機などは、お任せできるでしょう。驚くべき速さでさっさと荷造りしてもらえます。さすがプロ! 凄すぎです。
ただし、契約内容によっては、当日の梱包費用が追加で発生してしまう可能性もありますので要注意。
見積もりの時点で説明されるはずです。サポート内容に不安があれば、契約内容を変える、引越し業者を変えるといいでしょう。
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自分で梱包する
引っ越し業者の追加費用を避けたい場合には、自分で梱包する必要があります。
段ボールが小さくて入りきらない大きなものであれば、段ボールを切って2つ繋ぎ合わせて組み立てたりして梱包しましょう。必要に応じて、梱包資材を購入しましょう。
引越し業者によっては、食器専用ボックスや、ハンガーにかけてある衣類専用のボックス、靴専用のボックスもあります。引越し当日に、専用ボックスに詰めるようになりますので、まとめておくといいでしょう。これも、見積もりの段階で説明があるはずです。
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自分で持っていく
段ボールの入れ方が分からないものは、自分の車などに積んで持っていくのも1つの手。
貴重品や壊れ物で梱包に自信がない場合には、自分で運ぶ方法もあります。新居が近くであれば、何回か往復してもたいした労力にはなりませんので、むしろ手間なしのこともあります。
すぐ使うものや、傘などの段ボールに入れづらいもので、持ち運べる場合には自分で運ぶのもオススメです。
自分で梱包するときの5つの注意点
自分で梱包するときに注意したいので以下の5点。
- 電子レンジのコンセントは養生テープで止める
- 細長いものは紐でまとめる
- 鉢植えは鉢の部分だけ梱包
- 貴重品は段ボールには入れない
- エアコンは専門業者に
では、詳しくみていきましょう。
電子レンジなどのコンセントは養生テープで止める
電子レンジやオーブントースターなどを梱包するときは、コンセントやアース線は養生テープで本体に止めておきましょう。
梱包時や引っ越し時に線を痛めてしまうと引っ越し先で使えなくなってしまうので要注意。
引越しの契約内容によっては、業者にお任せできます。その場合には、完全にお任せする方がいいです。素人が中途半端に作業すると、むしろ作業に邪魔なこともあります。。
鉢植えは鉢の部分だけ梱包
段ボールに入らない鉢植えは、鉢の部分だけ段ボールに入るようにしておけばOK!無理に詰め込むと植物がダメになってしまいます。
鉢の部分だけ覆われるようなサイズの段ボールを用意して、上がはみ出るように梱包してくださいね。
鉢植えはとても重いので、梱包するときは気を付けてくださいね。
貴重品は段ボールには入れない
貴重品は段ボールには入れてはいけません。これは、見積もりや契約時にも引越し業者から言われるはずです。
引っ越し時に引っ越し業者には頼まず、手荷物として自分で持っていきましょう。
引越し業者に頼んでも、貴重品などの手荷物があることはお忘れなく。
エアコンは専門業者に
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エアコンは、自分で取り外して梱包は、専門業者に任せましょう。
引越し業者に頼む場合には、見積もりの段階で必ず確認されます。追加費用がかかることもありますが、専門業者を別途手配するよりは安いし、確実です。
なお、新居でエアコンを買い替える場合には、引越し業者を通して申し込むと、かなりおトクに購入することもできます。もちろん業者によりますが、大手の引越し業者の場合には、見積もり時にカタログをもらえたり、オンラインショップでの割引サービスを教えてもらえることもあります。大手の家電量販店よりも安上がりになることもありますよ。
おすすめ梱包グッズ
引っ越しの時に活躍するおすすめ梱包グッズをお伝えします。
- 新聞紙やタオルなどのクッション材
- 圧縮袋
- 油性ペン
では、詳しくみていきましょう。
新聞紙やタオルなどのクッション材
梱包するときに隙間がある場合や割れ物をしまうときに役立つのが新聞紙やタオル。
どんなに細心の注意を払っていても、大量の段ボールを運ぶので、食器が割れてしまう可能性があります。そういったものは、必ず新聞紙にくるんで梱包するようにしてくださいね。
また、段ボールにしまったときに隙間があいたときは、タオルを1枚いれるだけで全然違うんですよ。荷造り時に、タオルは多めに残しておき、最後の最後に使わな買った分を箱詰めするのがオススメです。
圧縮袋
かさばる衣類などは、圧縮袋を使って、コンパクトに梱包しましょう。
荷造りのダンボールの数も減らすことができますので、新居での片付けも楽になります。
コンパクトにできるものはなるべくコンパクトにして、引っ越しの負担を少しでも軽減させてくださいね。
油性ペン
梱包に不可欠なのが、段ボールに中身を記載する油性ペン。
引っ越し先の片づけでは、段ボールの記載を頼りに片づけを進めていきます。
めんどくさくて記載してないで梱包を進めてしまうと後々大変なことに。何がどの箱なのか、さっぱりわからない、、、なんてことが起こります。
油性ペンを準備し、段ボールごとに内容やどの部屋に入れる分かわかるようにしながら、荷造りを進めてくださいね。
書くのが大変な場合や、詳細を記載したくない場合には、段ボールを運び入れる「リビング」などの部屋だけの記載でも大丈夫です。
さいごに
引っ越しで段ボールに入りきらないものは
- 引っ越し業者に依頼する
- 自分で梱包する
- 自分で持っていく
と対応していきましょう。
自分で梱包するときの注意点は5つお伝えしました。
- 電子レンジなどのコンセントは養生テープで止める
- 細長いものは紐でまとめる
- 鉢植えは鉢の部分だけ梱包
- 貴重品は段ボールには入れない
- エアコンは専門業者に
梱包の時は段ボールだけではなく、クッション材や圧縮袋などを上手に活用してくださいね。
引っ越しの荷造りは体力も使いとても大変ですが、引っ越し業者と相談しながら、上手に進めていってくださいね。