近所の挨拶をしない人がいるんだけど、挨拶すべき?
挨拶しても無視をされるんだけど、どうしたらいいか分からない。
ご近所付合いってよく顔合わせるし、できたら気持ちよく挨拶をして、いい関係を続けたいもの。
でも、笑顔で挨拶をしたつもりでも、聞こえていないのか無視されているのか、挨拶が返ってこなくて、あれ?って思うことありますよね。
近所の挨拶しなかったり、無理する人へは、無理に挨拶をする必要はありません。
毎回挨拶が返ってくるか不安になりながらも、挨拶をするのは挨拶する側もストレスなもの。
ほどよいご近所付合いを続けていきたいですよね。
トラブルにならない方法や無理に挨拶をしなくてもいいシチュエーションも後ほどお伝えします。
近所の人と挨拶を無視されて困っているあなたに向けて
- 近所の挨拶をしない、無視する人への対応は?
- 3つのトラブルにならない方法
- 無理に挨拶をしなくてもいいシチュエーション
をお伝えします。
ご近所付合いは、長く続くものなので、挨拶で失敗して関係を悪化させたくないもの。
挨拶を無視する人への対処法を知って、深く考えすぎず、気持ちよく近所付合いをしていってくださいね。
近所の挨拶をしない、無視する人への対応は?
近所の挨拶をしない人と会うと気まずくどうしたらいいか分からないですよね。
対応の仕方は
- 無理に挨拶をしない
- 軽く会釈をする
- 構わずこちらからの挨拶を続ける
です。
では、詳しくみていきましょう。
無理に挨拶をしない
近所の挨拶をしなかったり、無視をする人へは無理に挨拶をする必要はありません。
もちろん挨拶をすることが正しいですが、誰もが好んで挨拶ができるわけではないのです。
私は、一人暮らししていたときは、誰が近所に住んでいるかも分からず、すれ違ってもご近所さんか分かりませんでした。
ですので、一人暮らしをしていたころは、近所の人に挨拶なんてしたことはありませんでした。
子供がいれば近所付合いの重要性が高まりますが、一人暮らしだとそこまで重要ではありません。
女性であれば特に近所の人と仲良くしたことにより、トラブルに巻き込まれる可能性も考えてしまうかもしれません。
挨拶を重要に考えるかは人それぞれですので、もし挨拶をしないご近所さんがいれば挨拶を頑張ってしなくても大丈夫ですよ。
軽く会釈する
挨拶をしないご近所さんへ挨拶をする必要はないと伝えましたが、気になる人は軽く会釈程度でもOK。
例えば、マンションのエレベーターで一緒になった時などは、かなりの確率でご近所さんです。
何も反応しないのも気まずいという人は、目が合えば軽く会釈をしてみましょう。
もしかしたら、何度か顔を合わせるうちに相手も認識して挨拶できる仲になるかもしれませんよ。
私も、なかなか顔を覚えるのが苦手で、一瞬会っても、ご近所さんと認識できませんでした。
でも、会釈すると、知っている人なんだと認識して、何度か繰り返していくうちに、ご近所さんのお顔を覚えることができました。
ただし、会釈しても、気づかないのか無視されることもあります。
でも、全然気にしてなくて大丈夫ですよ。
会釈することは悪いことではありません。
近所の人に会ったのに何もしないというのも、子供がいる人は教育上も気になりますよね。
大人の付き合い方として、軽い会釈をしてみてくださいね。
構わずこちらからの挨拶を続ける
軽く会釈するだけでは、ちゃんと挨拶してるか心配という場合は、構わず元気よく挨拶をしちゃっても大丈夫です。
挨拶することは常識で、それをしないということは、悪いことをしている気分に自分自身がなることもありますよね。
そんなことになれば、日々挨拶をしない人に会うだけでもかなりのストレスのはず。
なので、相手に合わせるのではなく、こちらからは挨拶を続けちゃいましょう。
私は、タイミングが悪く、よく家の前で近所の人がおしゃべりしているときに遭遇します。
気づかないふりをして無言で通りすぎのも厳しいなというときは、無視されてもしょうがないという気持ちで、大きな声で挨拶しちゃいます。
気づいて、挨拶が返ってくることもあれば、全く応答がないことも。
相手が挨拶するかどうかではなく、自分がすべきかどうかという視点で考えてみることも大切です。
近所の人はきちんと挨拶をしたいと思えば、是非その気持ちを尊重してあげてくださいね。
3つのトラブルにならない方法
挨拶をするしないは、人それぞれなのですが、思わぬトラブルにならないか心配ですよね。
トラブルにならないためのおすすめの方法は
- 一度は挨拶をしてみる
- 他のご近所さんから情報を得る
- 挨拶をしない人の家の近くにはいかない
です。
では、詳しくみていきましょう。
一度は挨拶をしてみる
ご近所さんと分かれば、一度は挨拶をしてみましょう。
挨拶してくれなさそうな人でも、挨拶をしてくれる可能性もあります。
自分から挨拶をするのは苦手だけど、挨拶されればできるという人もいますよね。
私も、一人暮らしの時は、挨拶はとても苦手でした。
でも、挨拶されれば、挨拶は返していましたよ。
挨拶はしなくてはいけないという認識はありましたので、きっかけさえあれば、挨拶はできる場合もあるんです。
誰でも、挨拶は得意ではないけれど、自分は挨拶する人だと分かってもらうためにも、一度は挨拶をしておくことがおすすめです。
他のご近所さんから情報を得る
いつも挨拶をきちんとしている人であれば、ご近所さんから挨拶をしない人がどんな人なのか情報を得ることができます。
なんで挨拶をしない人なのか分からなくてもモヤモヤしていても、どんな人か分かれば納得できることも。
意外と他の人へも同じような対応ということもあります。
昔トラブルがあったから、気を付けた方がいいという情報も教えてもられるとありがたいですよね。
挨拶をしないからと言って、近所に住んでいて全く関わることがないわけではありません。
知らない人だからこそ、トラブルになる可能性は高いもの。
仲良くなったご近所さんがいれば、是非挨拶をしない人について相談してみてくださいね。
挨拶しない人の家の近くにはいかない
挨拶をしない人の家の近くにはあまりいかないことがおすすめ。
つまり、あまり関わらないようにした方がいいです。
例えば、その人の家の前をよく通ったり、子供を遊ばせることはやめましょう。
もし、子供が遊んでいて、ボールを家に入れてしまった時は、かなり面倒になる可能性も。
毎回その人の家の前を通らないといけないという場合は、仕方ありませんが、避けられる場合は極力さけることがおすすめ。
普段挨拶を無視する人の家が分かれば、なるべくその家の近くに行くのはやめておきましょう。
さいごに【ご近所の挨拶は無理にする必要はなし!】
ご近所に挨拶をしない人、無視をする人への対応の仕方をお伝えしました。
- 無理に挨拶をしない
- 軽く会釈をする
- 構わずこちらからの挨拶を続ける
挨拶をしない人は、付き合い方も分からないので、トラブルにならないか不安ですよね。
トラブルにならない為のおすすめの方法は
- 一度は挨拶をしてみる
- 他のご近所さんから情報を得る
- 挨拶をしない人の家の近くにはいかない
です。
ご近所付合いは、仲良くなってしまえば、楽しく強い味方になりますが、それまでが大変なもの。
挨拶をすることは、誰しもがきちんとできるのではなく、苦手な人も中にはいます。
大人の対応をして、上手にご近所さんと長いお付き合いをしてくださいね。