ラッキースターをご存知ですか。
ラッキースターは紙で作れる可愛いお星さまで、海外でも人気のハッピーアイテムだそうです。
我が家では娘が習い事の先生に教わってきたのを機に、作ってみました。
ですが、折り方のコツを掴めば簡単ですが、慣れないうちは上手に膨らまない等、なかなかきれいに作れないものなんですよね。
今回は、ラッキースターが膨らまないのを防ぐコツや、どんな紙だと作りやすいのか等をお話します。
ラッキースターの折り方
ラッキースターは長い紙を使います。作りやすいのが1.5cm幅だと約30cm、1cm幅で約25cmのサイズです。
(実際にはもう少し短くても形にはなるのですが、紙を数回重ねることで厚みが出るから形を整えやすいのですよね。)
まず最初に紙の端の方で一回結んでから、短い方の端を折り込み、
長い方を鉢巻きを折りたたむように五角形に重ねていきます。
最後は、端を中に折り込みます。
仕上げは、五角形の辺の真ん中をぎゅっと押しながら立体的にします。
下記の動画を見ながら作ると分かりやすいですよ。
タイトルラッキースターが膨らまないのを防ぐコツは?
最初、作業が慣れないうちは
「どうして膨らまないのよ!?」
と、悔しい思いをするかもしれません。
膨らまない原因としては、紙が厚すぎるか、薄すぎる、という要素が大きいです。
その他、五角形に紙を折り込んでいく段階で、辺をキッチリ折ってしまうと立体的にするのが難しくなります。
意外とアバウトに、折り目がつかないように柔らかく折り込んでいくと、きれいなお星さまに仕上がりますよ。
辺をキッチリ折りこまないで、以下のようにふっくらすると・・・
かなりふっくら・立体仕上げになります♪
最後は角をきっちり整えて、きれいなお星さまにしましょう。
ちなみに、一度お星さま(立体的)にするのを失敗すると、五角形の状態に戻してから別の辺から再度試みて成功することもあるのですが、結構難しいです。ですから、最初から「ゆる~く」作ることを心がけましょう。
ラッキースターにおすすめの紙は?
ラッキースターを作る用紙は、厚すぎず薄すぎないものがおすすめです。
私が一番やりやすかったのは、マスキングテープをコピー用紙に貼る方法です。
次のように貼り、ハサミでカットします。
この方法だとちょうど良い厚みとなり、膨らませるのもやりやすく、ほとんど失敗しません。
また、折り紙やコピー用紙の厚み程度でも大丈夫です。
折り紙で作る場合は折り紙のサイズが15cm×15cmなので1本で作るには短いです。ですから、2本繋げて30cm弱にするとちょうど良い長さになります。
折り紙を1.5cm幅で10本にカットし、
2本を糊付けして使います(のりしろは5mm程度で)。
ちなみに、100円ショップの色画用紙は長さを確保するにはちょうど良い大きさですが、分厚いので星型にするのが難しいです。私の場合は2回に1回は失敗しましたorz
さいごに
ラッキースターは七夕やクリスマスの飾りにも使えるし、単独で瓶詰して飾りにするのも可愛いです。ペンで顔を書いて飾っても癒されますよ。
いろんな使い道があるので、ぜひ作って楽しんでくださいね。
◆七夕飾りを手作りするならこちらの記事が参考になりますよ。
→七夕飾りで笹がなくても大丈夫?折り紙で手作りするには?
追記
100円ショップでラッキースター専用の紙も発売されていました。こちらのサイトが参考になります→100円ショップで発見!ラッキースター専用ペーパー
動画はこちらが参考になります。