日本のクリスマスの定番メニューと言えば、ローストチキン。
丸鶏のこともありますが、チキンレッグの方がメジャーかもしれませんね。チキンレッグの飾りとして欠かせないのが、白いコックさんの帽子みたいな持ち手。これがあると、食べやすさはもちろんですが、なにより華やかになっていいものです。
さて、この持ち手の名前って??? なんと呼ぶのでしょう?
今回は、この持ち手の名前や見栄えの良い作り方と、オススメの紙等をご紹介します。
こちらもCHECK
-
ローストチキンレッグや丸鶏の簡単・おいしい温め方、パリパリ皮にする方法は?
クリスマスにキチンレッグやローストした丸鶏を購入したり、早めに調理する場合、食べる時に温めたいものです。 今回は、ローストチキンもも肉や丸鶏のおいしい温め方をご紹介します。 こちらもCHECK
続きを見る
ローストチキン(チキンレッグ)の持ち手の名前と由来は?
チキンレッグの持ち手の名前ですが、調べてみたら名前というか、呼び方はいくつかあるようです。私は、調べるまで「持ち手」と言っていました、、、
- マンシェット※
- キャップ花
- ペーパーフリル
- 紙飾り
※マンシェット(manchette)は、フランス語で袖口、カフスの意味です。
ローストチキン(チキンレッグ)にコレをつけるようになったのは、食べる時に手を汚さない、食べやすくするためだと思っていたのですが、他の理由がありました。
なんと、この足先は肉が薄く、骨の断面が見えてしまい見た目がカッコ悪い。肉の薄い部分を隠して見た目を良くするために巻いていたようです。
料理に対する愛を感じ、ちょっと反省してしまいました。。。
ローストチキン(キチンレッグ)の持ち手の作り方
用意する物
- 折り紙サイズの紙 1枚
・キチンレッグであれば、折り紙の半分の長方形15cm×7.5cm 程度
・手羽先チューリップのように巻く部分が細い場合は7.5cm×7.5cm 程度 - ハサミ
- 糊、セロテープ、マスキングテープ、細いリボンなど
持ち手にするオススメの紙は?
ローストチキンの持ち手の紙は、折り紙やコピー用紙でも構わないのですが、料理用の紙がいい場合には、天ぷら敷紙、クッキングシートなどがいいでしょう。
持ち手の作り方
(1)長方形の紙15cm×7.5cmを細長く2つに折り、輪の部分にハサミで切り込みを入れます。
切り込み間隔4~5mm程度、細かい方が仕上がりがきれいです。
(2) 折った紙を一度開き、山折り部分が角にならないよう、再度ふんわりと山折りにします。
折り目を取ることで仕上がりがきれいになります。
(3)下の写真のように端を上下に少しずらして軽く糊でとめます。
ノリを使いたくない場合には、ご飯粒などでも大丈夫です。
(4)短い方を内側にして、紙をくるくる巻きます。端をセロテープ等で止めておきましょう。
(5)フリル部分の形を整えてチキンの足の部分に取り付けます。
上の(3)で端をずらすと、完成時の頂点がずれて上記写真のように綺麗な花になります。
ローストチキンの持ち手をかわいくするには?
食べやすさで考えると、アルミホイルでもいいのですが、せっかくですからもう少しかわいく、おしゃれにしたい場合には、紙に細めのリボンを巻いたり、マスキングテープなどで止めるといいでしょう。
他にも、プリントされている紙を使ったり、ロウビキなどの紙を使ってもいいでしょう。
こちらもCHECK
-
ローストチキンレッグや丸鶏の簡単・おいしい温め方、パリパリ皮にする方法は?
クリスマスにキチンレッグやローストした丸鶏を購入したり、早めに調理する場合、食べる時に温めたいものです。 今回は、ローストチキンもも肉や丸鶏のおいしい温め方をご紹介します。 こちらもCHECK
続きを見る