夏の面接時の服装マナーは知っていますか?
夏の面接って暑いけど、きちんと着ると汗だくになってしまうので、どういう服装がいいのか悩んでしまいますよね。
私も、夏に面接にいく時は、ジャケットを着たらいいのかストッキングは履いたらいいのかとても悩んだ経験があります。
夏の女性の面接時の服装マナーは、以下の点に注意しましょう。
- 夏用スーツを着用
- インナーはブラウスやカットソーでもOK
- ストッキングは要着用
- 靴は太めのヒールパンプス
- アクセサリーは控えめに
他にも、服装以外の夏の女性に気を付けて欲しいマナーを教えちゃいますね。
夏の女性の面接時の服装マナーが気になるあなたのために
- 夏の女性の面接時の5つの服装マナー
- 夏の女性の面接時の服装以外の気を付けたい3つのマナー
をまとめてみました。
夏の女性の面接時の服装マナーに関する疑問をスッキリ解決して、夏本番前にしっかり準備して面接へ行ってくださいね。
夏の女性の面接時7つの服装マナー
夏の女性の面接時の服装マナーは
- 夏用スーツを選択する
- ジャケットは着用する
- インナーはブラウスやカットソーでもOK
- ストッキングは要着用
- 靴は太めのヒールパンプス
- アクセサリーは控えめに
- 髪の毛はまとめる
です。
詳しくみていきましょう。
夏用スーツを選択する
夏に面接に行く場合は、夏用素材のスーツを用意しましょう。
おすすめ素材は4つ!
- サマーウール
- リネン
- コットン
- モヘヤ
通気性がよく清潔感のあるスーツを選ぶようにしましょう。
また、夏用スーツを選ぶときは
- 通気性
- 裏地の少なさ
- 機能性
を重視してくださいね。
冬用のスーツは裏地が多く、夏用のスーツは裏地が少なくなっています。
通年用のスーツは裏地があるものが多いので、夏にスーツを着る場合は夏用スーツを用意することをおすすめします。
機能性の高いものだとウォッシャブルですので、汗をかいてもすぐに自宅で洗濯ができ、清潔を保つことができます。
面接時のスーツは清潔感を意識して、スーツを選ぶようにしてくださいね。
ジャケットは着用する
ジャケットは真夏の面接時でも必ず着用しましょう。
ジャケット着用は、面接時のとても大切なマナーです。
もし、服装が事前にオフィスカジュアルと言われていたとしても、ジャケットは着用していた方が無難です。
なるべく薄手の通気性のいいものを選んで、色もライトグレーや紺を選ぶと涼しげに見え清潔感を意識しましょう。
インナーはブラウスやカットソーでもOK
面接時のインナーは、襟付きのシャツが基本ですが、女性はブラウスやカットソーでもOKです。
ただし、派手なものは避け、清潔感を意識して白や薄い色のものを選びましょう。
ジャケットを着用するので、インナーは半そででもOKですよ。
露出は多すぎない形を選ぶように注意してくださいね。
ストッキングは要着用
面接時はストッキングは着用するようにしましょう。
素足では面接マナー違反になり、面接官への印象も悪くなってしまう可能性があります。
暑いですが、夏用の通気性のいいものを履くようにすると暑さ対策ができますよ。
薄手のストッキングは、伝線が入りやすいので、予備も忘れずに持っていくようにしてくださいね。
靴は太めのヒールパンプス
靴は、ヒール3~5㎝ぐらいの太めのパンプスを履いていくようにしましょう。
夏なので、シースルーなどの通気性のよいパンプスを履きたいところですが、面接時は足元もよく見られます。
色は黒い靴を履いていくと無難ですよ。
面接にいく時は移動が長くたくさん歩くこともありますので、私は歩きやすい靴を面接用に1つ購入しました。
普段使いしてしまうと汚してしまってダメになることもありますので、1つ専用に靴をもっているととても安心です。
靴の中に通気性のいい中敷きを入れるで、涼しくなりますので、工夫して暑さ対策をしてくださいね。
どうしても他の靴を履いていきたい場合は、荷物になりますが、面接用の靴を持っていくのもアリですよ。
アクセサリーは控えめに
女性はピアスやネックレスなどのアクセサリーをつけていくこともありますが、派手なものは避けて小ぶりで控えめなものにしましょう。
アクセサリーをつけると印象が変わりますので、つけるとプラスの印象を面接官に与えられるかもしれません。
ただし、面接の場に合わないアクセサリーをつけて行ってしまうとマイナスの印象を持たれてしまうかもしれませんので、アクセサリー選びには十分気を遣ってくださいね。
髪の毛はまとめる
髪の毛が長い場合は、まとめると清潔感のある印象になります。
せっかくスーツをビシッと決めていても、髪の毛がボサボサだと印象が悪くなってしまいます。
夏の面接時は、暑くるしくなりがちなので、後ろでまとめてスッキリすると涼しげに見えて好印象になりますよ。
ただし、派手なヘアーアクセサリーはNGですので、黒いゴムなどを使用するのが無難です。
夏の女性の面接時の服装以外の気を付けたい3つのマナー
面接時が服装意外にも気を付けたいマナーがあるんですよ!
夏の女性の面接時の服装以外の気を付けたいマナーは
- 汗対策は入念に
- メイクは直前チェック
- 面接時間に余裕を持って到着
です。
詳しくみていきましょう。
汗対策は入念に
真夏の面接は、電車に乗ったり移動するだけで汗だくになってしまいます。
汗拭きシートは必ず持参して、こまめに汗を拭くようにしましょう。
また、インナーは速乾性のあるものや通気性のいいものを選んで、汗ジミにならないように気を付けましょう。
面接時に汗だくだと面接官も気になってしまい、印象を悪くしかねません。
少しでも日陰を選んで涼しいところを歩いたり、日傘を差したりするだけで、汗の掻き方も変わってきますので、万全の汗対策をしてくださいね。
メイクは直前チェック
汗をかいてしまうとメイクは崩れがちになってしまいますので、面接直前にメイクがおかしくないかトイレなどでチェックするようにしましょう。
せっかく家でメイクをばっちり決めていっても、崩れてしまっては全く意味がありません。
濃いメイクをしてしまうと崩れやすいので、面接時はナチュラルメイクを心がけるようにしましょう。
また、ウォータープルーフのアイラインやマスカラだと汗に強く崩れにくいので、メイク崩れ対策にはとても適しているんですよ。
メイク直しのための化粧ポーチは忘れないように気を付けてくださいね。
面接時間に余裕を持って到着
夏の面接時は、汗を掻いたり、メイクを直したりと直前に準備したいことがありますので、通常よりも余裕を持って面接会場に到着するようにしましょう。
早めに着けば、汗がひいて落ち着いて面接に向かうことができますよ。
ぎりぎりになって暑い中走り、汗だくで息切れしながら、面接に行くことだけは避けたいですよね。
事前に面接時間から逆算して、遅くても面接時間15分前には面接会場付近に到着することを目安にしましょう。
さいごに
夏の女性の面接時の服装マナーを7つ紹介しました。
- 夏用スーツを選ぶ
- ジャケットは着用する
- インナーはブラウスやカットソーでもOK
- ストッキングは要着用
- 靴は太めのヒールパンプス
- アクセサリーは控えめに
- 髪の毛はまとめる
服装以外の気を付けたい3つのマナーは
- 汗対策は入念に
- メイクは直前チェック
- 面接時間に余裕を持って到着
です。
面接時の服装マナーを守ることは、面接官に好印象を与え、選考に大きな影響を与えます。
夏の面接時は、荷物が多くなってしまいがちですが、当日忘れ物をして慌てないようにしっかりと万全の準備をして面接に行ってくださいね。