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四十九日のお供え用意する物は?金額は?のしは必要?我が家のこだわり

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四十九日法要では、どのようなお供えを用意すれば良いのでしょうか。

我が家では、先日義父の四十九日法要を営む際に、お供えをどうすれば良いのか分からず色々調べたり人に訊いたりしました。
今回は、

・四十九日法要で用意するお供えは?
・お供えの金額は?
・のしはどうするか?

以上について、我が家の経験やこだわった点を含めてお話しします。

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四十九日法要のお供えで用意する物は?

四十九日法要で用意するお供えは、宗派によって若干異なります。
我が家は菩提寺が曹洞宗ですが、お寺で話を聞いたところ、同じ曹洞宗でも地域性が関わってお供え物の文化が変わってくるので、同じ曹洞宗だからといってウチのやり方と同じということはありません、という話をされました。

そして、今回お寺で指定されたお供え物は以下の通りです。

  • 花(お寺の本堂用と墓前用 各1束)
  • 果物、お菓子等(故人の好物)
  • 四十九日餅(和菓子店に注文)

細かいことですが、「果物やお菓子等についてもお饅頭を指定するお寺もあるそうですが、ウチのお寺では特に指定はしません」と言われました。また、「四十九日餅については家の風習によって異なるので、お任せします」との事でした。

風習と言われても、我が家では特に代々受け継いだ風習というのはありません。約10年前に義母が亡くなった時は葬儀関係のことを全く知らなかったため、全て葬儀社に丸投げだったし。
ですから、お寺の指示を受けても、具体的にどこで何をどのくらい注文すれば良いのか分からず困ってしまいました。

何も分からなければ、今回も葬儀社にお願いするという選択肢もありましたが、自分で手配した方が少しは安くて良いものを用意できるかもしれないし、他人任せにするよりも、自分で亡くなった義父を思い出しつつ手配するのも供養の1つになる気がしました。(単なる自己満足かもしれませんが。)

そこで、「故人の生前好きだった物」をキーワードに1つずつ手配することにしました。

お供えのお菓子について

「故人の好きなもの」として思い浮かぶのは1つしかなく。義父は故郷である山形県の「くるみゆべし」が大好物だったため、ネット購入しました。こういうものは、全国各地の名産品を購入できる通販がとても便利ですね。

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その他のお供えについて

その他お供え品については、かなり悩む要素があったため、別記事で細かい裏話も含めてアップしてあります。
考え方がよく分からない場合はヒントになると思うので、よろしければご覧ください。

◆果物について→四十九日のお供え 果物おすすめは?かごは必要?数の決まりは?

◆花について→四十九日法要のお供え花を寺に持っていく場合の相場は?我が家の場合

◆餅について→四十九日餅とは?積み方で数は何個必要なの?通販で買うの?

そして、実際のお供えはこのようになりました。

上の写真に果物と花束が、下の写真に四十九日餅(大きな餅だけ取り除いた後なので、写真では平らな盛り付けになっています)。


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四十九日のお供えの金額は?

お供えの数や内容によって異なると思いますが、我が家の場合には、

  • 花(お寺の本堂用と墓前用)→5,000円+3,000円
  • 果物(ゼリーのかご盛り)→約5,000円(送料込み)
  • お菓子(故人の好物・くるみゆべし)→約2,500円(送料込み)
  • 四十九日餅(和菓子店に注文)→約4,000円

となりました。
合計で約2万円です。

こうしてみると、ちょっと頑張り過ぎた気もします。
お花の8千円については、花屋さん曰く「相場価格」だし、その他のところで節約するしかないのかなあとも感じますが・・・。

ただ、四十九日餅というのは昔からの風習とはいえ、今は手に入り難いことから省略して、お菓子をお饅頭にして積んでお供えする、というようなところもあるようですし、ここまでお金をかけなくても良かったのではないか、と少し複雑な気持ちです。まあ、四十九日餅を買うなら4千円というのは相場のようですが。(他に仏壇や位牌購入もあり出費が厳しいと感じていたので。)

お寺のスタンスとしては「お気持ちで(お供えください)」なので、出費が厳しければあらかじめ予算を考えてから品物を選ぶ方が良いのではないかと感じています。


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四十九日のお供え のしは?

お供え物を買う時に悩むのが熨斗をどうするかという問題ですが、実はこの名称、「熨斗」でなく「掛け紙」と言います。多くの人が「熨斗」と呼ぶものは下の絵で、

おめでたい時に使う「のしあわび」が由来のものです。のしは、法要などの仏事では使わないのです。

慶事用・弔事用に関わらず、品物にかける掛け紙のことを「のし」と言う人が多くなっていて、デパートや催事場では「のし」と言っても確かに通じますが、仏事や弔事の時は「のし」がないので「掛け紙」という言い方が正しいです。

【水引の種類】
今回の「掛け紙」については、水引の色が黒白または双銀結びきりのものを選ぶのが一般的です。ただし京都では黒白でなく黄白か双銀結び切りの水引きを使う傾向があります。

【表書き】
四十九日法要におけるお供えの表書きは、「御供」または「御供物」です。
また、名入れは通常、贈り主のフルネームなのですが、施主の場合の名入れは「○○家」と書きます。

ですから、下の絵のようになります。

内のし、外のし、どちらにするか・・・については、誰のお供えかが一目で分かるよう、外のしにするのが一般的です。

ただ、品物によっては掛け紙を付けるのが難しいので、掛け紙無しにして黒色リボンを掛けることもあります。
我が家の場合は、果物(代わりのゼリー)のかご盛りについて、掛け紙が出来ないため、リボンをつけてもらい、メッセージ札に「御供」と「○○家」の文字を入れてもらいました。

さいごに

四十九日法要では、施主はお布施以外にお供え物を用意するのですが、お花とお菓子、果物は基本で、プラスアルファで四十九日餅の風習をどうするか、という感じのようです。全て用意すると2万円前後になるのは仕方ないのかもしれません。

また、分からない場合はお寺の近くの花屋さんや和菓子屋さん等に相談すると、頻繁に注文を受けていることが多いので教えてくれるでしょう。

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