ゆず湯のヒリヒリを防ぐには?

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冬至柚子湯に赤ちゃん大丈夫?入り方で肌のヒリヒリ防ぐには?

ゆず湯のヒリヒリを防ぐには?
昔から冬至に柚子湯に入ると1年間風邪をひかないといわれていますよね。

でも、赤ちゃんがいる場合は一緒に入って大丈夫でしょうか?

というのも、柚子湯は肌がつやつやになるという人もいるのですが、入るとヒリヒリするという人もいるのです。

今回は、なぜヒリヒリしてしまうのか、それを防ぐ入り方で柚子湯を楽しむ方法についてお話しします。

◆ゆずの保存については→柚子の保存期間と方法は?香りを逃がさない冷凍や乾燥の仕方は?

冬至柚子湯に赤ちゃんは大丈夫?効果と注意点

冬至柚子湯の由来と効果

冬至に柚子湯に入る風習は

  • 融通が利く(融通=ゆず=柚子)
  • 冬至=とうじ=湯治(お湯に浸かって病気を癒す)

という語呂合わせもあるのですが、実際に次の効果があるといわれています。

  • 血行促進により体が温まり、肩こり冷え性等を和らげる
  • お湯が冷めにくくなる(リモネンが湯の表面に薄い油の膜を張るため)
  • 肌を滑らかにする(ビタミンC、クエン酸)
  • リフレッシュ効果(爽やかな香り)

昔は今のように毎日お風呂に入る習慣はなく、冬至の柚子湯は新年を迎えるために身を清める意味があったのです。

また、柚子は端午の節句のしょうぶ湯と同様に香りが非常に強いため、邪気払いに相応しいとされたのでしょう。

柚子湯で肌がヒリヒリする理由と注意点

柚子の働きの1つに血行促進があるのですが、これはリモネンという成分によるものです。

ですが、リモネンは洗剤の成分として使われるくらい強く、肌の粘膜を取ってしまう働きもあるのです。

そのため、リモネンに触ると皮膚が刺激され、肌が弱い人だとかゆみや痛み、湿疹、かぶれ等の症状が出ることがあります。

大人の場合は「垢が落ちて滑らかになる程度」で済むのですが、子供は大人と比べて肌が薄く2分の1程度しかないので肌への刺激が強すぎるのです。
また、年寄りも肌が弱いので注意が必要です。

肌の強さは個人差があり、赤ちゃんでも大丈夫なケースがあれば、大人でもヒリヒリするケースがあります。
ですので、柚子湯は絶対に駄目だとか、絶対に大丈夫ということは言えません。

ただ、おむつかぶれをするような赤ちゃんや、アレルギー、アトピー体質の場合は避けた方が良いでしょう。


柚子湯の一般的な入り方は?

yuzuyu

柚子湯は地域や家庭によって異なり、最終的には「お好みで決めて下さいね」という話になるのですが、皆さんそれだと戸惑いますよね。

ですから、ここでは気になる柚子の個数や、形をどうするか(丸ごとか、切って入れるか)についてお話しします。

柚子は何個入れる?

1個でも複数でもお好みで入れましょう。
香りを楽しみたい場合は1個だと物足りない可能性があります。

ただ、多くなればなるほど成分が強いのでヒリヒリする可能性もあり、注意が必要です。

柚子は丸ごと入れるか切るか?

丸ごとそのまま入れても良いし、傷をつけて成分が出やすいようにしたり、半分に切っても構いません。

傷をつける方法としては、

  • 包丁で数箇所皮に切り込みを入れる
  • 竹串で数箇所穴を開ける

等の方法があります。

また、皮だけ十分に干して袋に入れて使う方法もあります。

柚子はそのまま浮かべる?袋に入れる?

そのまま浮かべる方が風情があるのですが、半分に切ったり皮だけ使う場合は中身がバラバラにならないよう袋に入れる方が良いですね。

その場合、次のような袋があります。

  • 木綿の巾着袋(ガーゼ、さらし、手拭い等の木綿の布を縫って作る)
  • 大きなガーゼに包む(出ないように結ぶ)
  • 使い捨てお茶パック
  • 洗濯ネット

柚子湯でヒリヒリ防ぐ入り方は?家庭によるアレンジ方法

ヒリヒリを防ぐ前提として、次のことを試みましょう。

  • 柚子の数を減らす
  • 柚子の皮をよく洗う
  • 柚子を風呂の中で絞らない(子供がぐしゃぐしゃ潰したがるけど禁止する)
  • 長風呂をしない

柚子の使い方としては、次の2つの方法があります。

  1. 柚子の皮を剥かずにそのまま丸ごと入れる
  2. 熱湯で20~30分蒸らしてから袋に入れて使う

特に、加熱すると肌に優しくなるので、蒸らす方法はおすすめです。

ただ、これでも難しい場合や、心配だという人は、香りだけ楽しむという方向に切り替えましょう。
お風呂に入る時に、

  • 柚子を洗面器に絞っておく
  • 柚子を半分に切って小皿にのせて浴槽の隅に置いておく

こうすると、爽やかな香りがお風呂に漂って柚子湯を楽しんでいる気分になりますよ。

そして、直接肌から栄養を摂れない分は、口から摂ってしまいましょう。
柚子茶(別名:柚子ハチミツ)を飲んだり柚子ジャム等を作って食べるのもビタミンC摂取になるのでおすすめです。

柚子茶

引用元:柚子茶(果汁も使い切り)レシピ

柚子茶レシピは色々あるのですが、こちらのレシピは果汁も全部使い切りで無駄がないので柚子の栄養を全て摂ることができるし、お気に入りなのです。体がポカポカするし柚子の香りを楽しむことができます。
(ただ、この飲み物は赤ちゃん向けではないので、大人や子供だけで楽しんで下さいね。)

さいごに

柚子湯は確かに血行促進や美肌が期待できるのですが、肌が弱い場合はヒリヒリする可能性もあるので、ちょっと心配だな、と思ったら無理せず、お風呂では香りだけ楽しんで、食べ物として栄養を摂る方が良いでしょう。

◆柚子の保存方法で悩んだらこちらの記事がおすすめです。
柚子の保存期間と方法は?香りを逃がさない冷凍や乾燥の仕方は?





この記事を書いた人

運営者:祐希
もうすぐ50代に突入する主婦です。
若い頃はキャリアウーマンだったことから主婦としての常識を知らず、嫁ぎ先で親戚に後ろ指さされた経験があります。その後、優しさと賢さを兼ね備えた亡き姑にマナーや処世術を教わったお陰で主婦スキルが向上しました。
このブログでは、姑から教わったマナーの一般常識を中心に、生活に役立つこと、道具や手続き、車関係等について語っています。
【ホーム】闘う嫁のマナーノート

Twitter→@yomemanners

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