冠婚葬祭マナー

結婚式ご祝儀で中袋なしか間違えた場合に単品で売ってる?代替案は?

noshi
結婚式のご祝儀袋を買ったところ、中袋なしだったΣ(゚Д゚;)

ご祝儀袋の中袋の文字を書き間違えたΣ(; ・`д・´)

このような出来事は案外多いのですが、どうしたら良いのでしょうか。中袋単品で売ってるのでしょうか。

今回は、結婚式のご祝儀の中袋がない場合や失敗した場合の代替案でコピー用紙を使う方法などをご紹介します。

結婚式ご祝儀で中袋なしか間違えた場合の対処方法は?

結婚式におけるご祝儀は「慶びが重なるように」という意味でご祝儀袋と中袋を重ねて使うのがマナーとされています。ですから、中袋なしはNGであり、中袋がないご祝儀袋はマナー違反と見なされてしまいます。

こんな場合にどうすれば良いかというと、次のような案があります。

(1)中袋だけを購入する
(2)ご祝儀袋を新たに購入し、外と中の両方とも新品を使う
(3)ご祝儀袋を新たに購入し、中袋だけを使う
(4)中袋の代わりに大きな白い用紙で包む

これらの4案のうちどれを選ぶかについては一長一短だし、個人の好みもあるので簡単には選べませんよね。ですから、どの方法が良いか、1案ずつ確認していきましょう。

ご祝儀の中袋だけで売ってるの?


(1)中袋だけを購入する方法

ご祝儀袋の中袋として使えるのが「白無地金封」です。
書き損じた時だけでなく、無地で様々な用途に使えるためストックしておくと便利ですよ。

ただ、これは比較的大きな文房具店に行く必要があるかもしれませんし、ネットで購入するにしても注文してから届くまで数日間かかります。そのため、緊急時の対策には向いていません。

(2)ご祝儀袋を新たに購入し、外と中の両方とも新品を使う
(3)ご祝儀袋を新たに購入し、中袋だけを使う

近所の100円ショップに行けば安いご祝儀袋を購入できます。元のご祝儀袋がそれ以上の値段であれば、外袋は元のご祝儀袋を使い、中袋だけを新たに購入した物を使うのが良いでしょう。どちらのご祝儀袋も同じ値段なら、(2)(3)どちらの方法でも良いですね。

ちなみに、普段手紙を書く時に使うような、郵便番号欄が赤く印刷されている封筒はおすすめできません。やはり、新たに中袋だけ購入するのであれば、白無地金封がおすすめです。

そして、この方法さえ間に合わない、「夜遅くにご祝儀袋に書こうとしたら間違えてしまったけど、明朝早くから結婚式だから買って書いている時間がない!」というような場合は、次の方法があります。


ご祝儀で中袋にコピー用紙を使う折り方は?

(4)中袋の代わりに大きな白い用紙で包む

実は、中袋がない場合、コピー用紙を使ってお祝い金を包むという方法があるのです。今でこそ中袋という形態が一般的ですが、かつてご祝儀は、奉書紙(中包み)で包んでからご祝儀袋に入れていたのです。

奉書紙は和紙で比較的しっかりした材質なので、これの代わりにコピー用紙を使うのは良くないという見解もありますが、比較的似ているし、切羽詰まった状態で簡単に入手できるものとしては一番妥当なのですよね。そして、案外材質も似ているので、きちんとしたマナーに則って折り、包めば問題ないでしょう。
また、コピー用紙が気になる人で書道の半紙があれば、これを使っても大丈夫です。ただ、半紙とコピー用紙とではサイズが異なるので若干折る部分が異なります。

半紙で折る場合はサイズ(33.4cm×24.2cm)に余裕があるので次のように2通りの形ができます。
IMG_1419

慶事の場合は表から見ると左側の隅が欠けるのが正しい方法ですが、正式な中包みは上下左隅が欠けます。
ちなみに、葬儀など弔事の場合は右上下(または右下)が欠ける折り方となります。間違えないよう注意して下さいね。

半紙の場合は、次のように折ります。
(1)正式な折り方
orikata (1)

(2)略式の折り方
orikata (2)

コピー用紙の場合は、次のように折ります。
コピー用紙はりA4用紙(29.7cm×21cm)だと半紙より少し小さいため、上下左隅が欠ける方法では折ることができません。上左隅だけが欠ける方法になるのですが、認められた方法ですので問題ありません。
orikata (3)
写真に書いてある長さは私が折る時の折りやすい寸法であり、きっちりこの長さでなければならない、というものではありません。ある程度の目安として扱って下さいね。

さいごに

中袋が入っていない場合や書き損じた場合は大慌てになるかもしれませんが、このような対応策があるので失敗しても心配いりません。中包みによる方法は慶事と弔事では異なるため、向きを間違えないようご注意ください。





この記事を書いた人

運営者:祐希
もうすぐ50代に突入する主婦です。
若い頃はキャリアウーマンだったことから主婦としての常識を知らず、嫁ぎ先で親戚に後ろ指さされた経験があります。その後、優しさと賢さを兼ね備えた亡き姑にマナーや処世術を教わったお陰で主婦スキルが向上しました。
このブログでは、姑から教わったマナーの一般常識を中心に、生活に役立つこと、道具や手続き、車関係等について語っています。
【ホーム】闘う嫁のマナーノート

Twitter→@yomemanners

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