親戚付合いが苦手・・・
親戚に会う前から気が重い・・・
親戚の集まりが楽しいものであればいいのですが、なかなかそうはいかないもの。
年に数回の親戚付合いでも、できれば避けたいと考える人も少なくないと思います。
親戚付合いが苦手なのは、単に親戚の人と気が合わないから。
どんな人でも気が合わない人と会話するのは、気が重くなるものです。
でも、そんな理由で、親戚付合いをやめることはできないですよね。
親戚付合いへの対策や今よりラクになる付き合い方も後ほどお伝えしていきます。
親戚付合いが苦手でどうしようと悩んでいるあなたに向けて
- 親戚付合いが苦手な3つの理由
- 親戚付合いへの対策3選
- 今より付き合いがラクになる方法
をお伝えします。
本来は楽しくあるべきの親戚付合い。
対策や楽になる方法を知って、少しでも前向きな気持ちで親戚付合いをしていってくださいね。
親戚付合いが苦手な3つの理由
親戚付合いが苦手な3つの理由は
- 単に親戚と気が合わない
- そもそも大勢の集まりが苦手
- 強制的な感覚がある
です。
では、詳しくみていきましょう。
単に親戚と気が合わない
親戚付合いが苦手な理由で一番多いのは、単に親戚と気が合わないこと。
親戚でなくても、気が合わない人とは、会うのが誰でも気が合わなくなりますよね。
親戚の集まりでは、楽しくてつい気を許して過ごしている人は多いです。
そんな素の親戚の姿を見ると、なんか苦手だなというように感じることも。
年に数回しか会わないので、余計に親戚の人の性格が分からず見た目だけで判断しやすくなります。
印象だけでどんどん苦手なイメージが膨らんでいくことも。
そのようなことによって、親戚付合いの苦手意識は高まってしまうのです。
そもそも大勢の集まりが苦手
親戚付合いが苦手な人の中には、そもそも大勢の集まりが苦手という人もたくさんいます。
親戚集まりは、年に数回なので、大勢が集まることが多い場。
親戚付合い=大勢の集まりとなってしまうと、大勢の集まり自体を避けている人にとってはつらいですよね。
親戚に悪い人はいないのに、なぜだか集まりと聞くと気が重いなという人は、親戚ではなく大勢が苦手なこともあるんですよ。
自分の親戚付合いのどの部分が苦手なのか考えてみましょう。
強制的な感覚がある
親戚付合いは、強制的な感覚があり、苦手な人もいます。
当たり前のようにお盆と正月は、集まるという親戚は多いのではないでしょうか。
仕事が忙しく、お盆と正月ぐらいしかゆっくりすることができない人にとっては、苦痛ですよね。
「よかったら顔出してね」という風に軽い気持ちで誘われれば考えられても、「絶対に来るよね」と言われれば、気が引けてしまうもの。
絶対に参加しなければいけないという強制感で、拒否反応をしてしまう人もいますよね。
親戚の集まりは楽しいはずのものですが、強制的になってしまうとそうではなくなってしまうんですよ。
親戚付合いへの対策3選
親戚付合いへの対策は
- 事前に誰が来るのか確認
- 途中で退席することも考える
- 意見ははっきりという
です。
では、詳しくみていきましょう。
事前に誰がくるのか確認
親戚の集まりがあると聞いたら、誰がくるのか確認をしましょう。
苦手な人がくるのか何人ぐらいの集まりなのかを知っておくだけでも、心の準備ができます。
親戚の集まりでも、毎年同じように集まる場合は、毎年顔ぶれが変わる場合もあります。
できる限り情報を集めておくと対策しやすいもの。
親戚の集まりの日程を聞いたら、その日が来るのを待つのではなく、少しでも情報を集めておくと安心ですよ。
途中で退席することも考える
親戚の集まりは、長時間になり延々と終わりがわからなかったりしますよね。
つらくなったら、途中で退席できるかどうか確認しておくと安心です。
苦手なものでも、途中で逃げられると思えば、心が軽くなるもの。
途中で退席するのに、文句を言われないかと不安になりますよね。
そんなときは事前に「用事があるので〇時ぐらいには帰ります」と伝えておくと安心です。
苦手な親戚の集まりのために1日予定を開けておくのも気が重いですよね。
親戚の集まりのあとに楽しい予定でも入れておけば、親戚付合いも楽しくなるかもしれませんよ。
自分の無理のない範囲で、親戚の集まりに参加してみてくださいね。
意見ははっきりという
親戚付合いは苦手なので、ついいいなりになってしまうという人も多いもの。
自分の意見は、はっきりと言っておきましょう。
特に義母の場合は、結婚したとたんに急に図々しくなって悩んでいる人は意外と多いんです。
私も、結婚したとたんに、義家族が何でもありと言わんばかりに急に親戚引き連れて、大人数で押しかけてきたりということがありました。
仲を悪くしたいわけではないですが、やはり常識の範囲内での付き合いはお願いしたいですよね。
黙っているとどんどん関係が悪化してしまうことも。
感覚の違いはあるものなので、嫌なものは嫌ときちんと意見を伝えましょう。
今より付き合いがラクになる方法
どんなに対策をしても、やはり気が重いのが、親戚付合いです。
今より付き合いがラクになる方法は
- 話は受け流してしまう
- 気の合う人を探す
- 集まりに参加する頻度を減らす
です。
では、詳しくみていきましょう。
話は受け流してしまう
親戚の話を全て真面目に受け止めてしまうと疲れてしまいます。
だいたいの話は受け流してしまいましょう。
集まりで、羽目を外している人の話は、だいたい何を話したか覚えていないものです。
誰かの悪口であったり、よくない噂ということもありますが、まともに受け取っていれば気が持ちません。
苦手な親戚の人の話は「そうなんですよね~」と軽く受け流してしまってOK!
真面目に受け答えしてしまうと相手もちゃんとい聞いてくれる人だと勘違いしてしまいます。
苦手な親戚にはほどほどの付き合いにしておきましょう。
気の合う人を探す
親戚の中でも、話の分かりそうな気の合う人を探してみましょう。
大勢の集まりであれば、一人ぐらい気の合う人はいるはずです。
一人でも、話せる人がいれば、親戚付合いも気がラクになりますよね。
集まりの日程を聞いたら、まずその人が出席するのか確認しておくのもおすすめ。
当日その場ですべてを対応しようとするのは、大変なもの。
親戚の集まりで、誰の隣に座るべきか気の合う人を探しておきましょう。
集まりに参加する頻度を減らす
どう頑張っても、親戚付合いが苦手という人は、思い切って集まりに参加する頻度を減らしてしまいましょう。
お盆と正月であれば、正月のみにしてしまってOK!
最初の年に都合がつかなくてと言えば、次の年からはうるさく言われれなくなるものです。
無理して参加する必要は決してありませんよ。
人付き合いなので、可能な範囲で大丈夫。
絶対に行かなきゃいけないと思っていると自分を苦しめてしまいます。
少し勇気をもって、集まりを断っちゃってくださいね。
さいごに
親戚付合いの苦手な人へ理由や対策をお伝えしました。
親戚付合いへの対策は
- 事前に誰が来るのか確認
- 途中で退席することも考える
- 意見ははっきりという
です。
親戚付合いへの対策は
- 事前に誰が来るのか確認
- 途中で退席することも考える
- 意見ははっきりという
です。
今より付き合いがラクになる方法は
- 話は受け流してしまう
- 気の合う人を探す
- 集まりに参加する頻度を減らす
です。
親戚付合いは、苦手な人が多い反面、断ち切るのが難しいものです。
適度な距離を保って、無理のない範囲で付き合いをしていってくださいね。