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卒業式入学式

入園祝い・入学祝いのお返しは祖父母には不要?相場とおすすめの内祝い選!

子どもの入学祝へのお返しは、基本的には不要とされています。

でも、かわいい孫のために、、と祖父母からいただくお祝いも、お礼だけ伝えるのもなにか気が引けたり、あるいはやっとの入園式や入学式ですからこれまでの感謝の気持ちもこめて、なにか記念になるものを贈りたいと思ったり、慌ただしい時期だから簡単に済ませたいし、、など、悩ましいですね。

  • 入学祝いのお返しは祖父母には不要?
  • 内祝いの相場は?
  • おすすめ内祝い3選

祖父母からいただいた入学祝いへのお返しについて、よくある疑問や不安を解決できるようまとめました。子どもにとっての祖父母は、あなた方夫婦にとっては実の両親か義理の両親。両親との関係性や、地域性などによっても異なりますが、祖父母にとって一番喜ばしいことは孫の成長です。お返しをどうするかであまり悩まずに、たった一度の入学式を精一杯お祝いしてくださいね。

入園・入学祝いのお返しは祖父母には不要?お礼やお返しはどうする?

入学祝いをいただたい時の祖父母へのお返しは基本的には必要ありません。

そうは言われても、本当に不要なのか気になるものですよね。基本的な考え方から確認していきましょう。

入学祝いのお返しは不要である理由は?

入学祝いは、「子どもへのお祝い」であるため、基本的には内祝いは不要と言われています。

入学祝いは、入学する子どもがいただくものです。お祝いをいただいた本人にはまだ経済力もないため、お返しは不要である、と考えるのが一般的です。

時代の流れや社会生活の変化から、贈り物やお祝いの本来の意味や心遣いよりも、「贈り物のマナー」や「人付き合いのマナー」といった表面的なことが注目されるようになってしまったこともあり、祖父母や親戚からのお祝いにもお返しを贈る人が増えつつあるようです。特に、高額なお祝いをいただいたり、普段からお世話になっている方にはお返しを贈るのが「大人のマナー」という考え方もよく見かけるようになってきています。

入園内祝い・入学内祝いの考え方

入園内祝い入学内祝いとは、保育園や幼稚園への入園、小学校・中学校・高校・大学などへ入学する子どもにいただいた入学祝いに対して贈るお返しのことです。

元々「内祝い」とは、結婚や出産、入学などの「我が家の喜ばしい祝い事」への嬉しい気持ちのお福分けです。相手方からお祝いをいただく、いただかないに関わらず、宴席を儲けたり贈り物をすることでした。本来の意味での「内祝い」も慣習として残ってはいますが、現在ではいただいたお祝いへのお返しを「内祝い」として贈ることが一般的になっています。

子どものお祝いへのお返し、いわゆる「内祝い」がマナーにあたるのかどうかは考え方次第ですが、お祝いへのお返しや内祝いは子どもの成長を見守ってくださった方々へ「無事に入学できました」と言う報告も兼ねた贈り物でもあります。マナーや形式にとらわれずに、お祝いへのお礼と、これまでの感謝の気持ちと、子ども成長を伝えることを中心に考えてみてみましょう

お祝いを頂いたらまずは電話やテレビ電話でお礼

入園祝い・入学祝いを頂いたら、なるべく早くお礼をお伝えしましょう。できれば、子どもと一緒が望ましいです。

過去には、お礼の手紙やはがきを送るものでしたが、時代も変わりました。電話やメール、チャットなどでもいいでしょう。相手方が対応できるようであれば、夜にでも子どもと一緒にテレビ電話でお礼を伝えるのもオススメです。

なにはともあれ、お礼をお伝えすることは忘れずに。お返しどうのよりも、お礼を伝えることのほうが、人として大切なマナーです。

お礼とご報告も兼ねて食事会に誘う

入園祝い・入学祝いを頂いたら、お礼と入園・入学の報告も兼ねて、食事会にお誘いするのもいいでしょう。

ホームパーティでもいいでしょうし、住宅事情で難しい場合には外食でもいいでしょう。入園・入学シーズンの4月中にできればいいのですが、難し場合や離れている場合などには、ゴールデンウィークまでには設定したいものですね。相手方の都合もありますので、早いタイミングである程度の日時を設定することをオススメします。

入園内祝い・入学内祝いを贈る

子どもへのお祝いですから、お礼をお伝えすれば十分なのですが、気になる場合や、入園・入学の記念に何か贈りたい場合には、内祝いを贈ってもいいでしょう。

入園・入学の内祝いは、入園式・入学式が終わってから、「無事に入学できました」という報告の意味を込めて贈ります入園式・入学式から1ヶ月以内、通常の入学時期であれば4月中に贈るのが目安です。3月中など早い時期にお祝いをいただいても、入学式の前に内祝いを贈ることがないように気をつけましょう。

入園内祝い・入学内祝いや、お祝いのお返しの相場は?

入園・入学内祝いへのお返し、入園内祝い、入学内祝いの相場は、頂いた額の半額~3分の1が目安です。

内祝いやお返しは半分~3分の1が目安

入学祝いに限らず、内祝いの相場は、頂いた金額の半分~3分の1ぐらい。

  • 3万円頂いたら1万円~1万5千円程度
  • 1万円頂いたら3000円~5000円程度

あくまで相場、一般的な目安にすぎません。相手方との関係や好みを考えて決めるといいでしょう。

お祝いが高額の場合は、無理のない範囲で

【入園・入学祝いの相場】
・幼稚園入園:5千円〜1万円程度
・小学校入学:1~3万円程度
・中学校以上:1~5万円程度

あくまで相場ですので、経済力や地域性などによっても異なります。

ただ、入園祝い・入学祝いとして現金でいただく他に、学習机、ランドセル、制服などを買ってもらうこともありますよね。そうなると、入園祝い・入学祝いの合計がそれなりに高額になっていることもあります。

その場合には、入学に際していただいたお祝いや購入してもらったものの総額の半分〜1/3程度をお返し、内祝いとする必要はありません。

お返しや内祝いを贈る側の経済力、贈る相手方との関係性、地域性にもよりますが、無理のない範囲で贈るだけで十分でしょう。相手方、とくに祖父母の場合には、お返しや内祝いを期待していない、むしろ子どものために使って欲しいと考える人も少なくありません。お祝いをくださった相手方に余計な気遣いをされないよう配慮するのも、大切です。

入園内祝い・入学内祝いおすすめ3選

入園祝いや入学祝いのお返しや内祝いにオススメの3選をご紹介します。

  • フォトフレームフォトブック
  • お米
  • カタログギフト

フォトフレーム・フォトブック

老若男女問わず、スマホで写真を撮りデジタルで保存するのが日常的な今の時代ですが、誕生・入園・入学・卒業・成人式・結婚などの人生の節目節目にはフォトブックやフォトプレートなど形あるもので残しておくこともオススメです。

スマホで撮った写真をテンプレートに入れていくだけで完成するものもたくさんあります。1冊あたり数千円=数万円、写真の枚数やサイズ、紙の質など、予算に合わせて用意できます。もちろん、全部オンライン。まとめて自宅に届けてもらい、手紙や子どもの書いたメッセージを添えて贈ってもいいでしょうし、それぞれに直接送ってもらことも可能です。

入園式や入学式の写真はもちろんですが、生まれた時からの写真も含めてフォトブックを作ってもとても喜ばれます。ほんの数年前にには、まだこんなに小さかったのに、もう幼稚園・小学生なのね、、なんて、嬉しいやらしみじみするやらで、何度も何度も見て楽しんでいるじぃじやばぁばもたくさんいるのですよ。デジタル時代だからこそ、あえて形があり手に取れるものを贈ってみてください。

おすすめは、パーフェクトフォト(PR)。

旅行、ベビー、ペット、卒業式・入学式、発表会など、イベントに合わせたテンプレートが豊富に揃っています。フォーマットも、サイズやタイプをポチポチ選ぶだけなので簡単です。明朗会計、予算に合わせて何度もやり直しもできるので安心です。

お米

内祝いにお米を選ぶのもオススメです。少量ずつ数種類入っているものだと食べ比べも楽しめます。タオルなど一般的なギフトだと味気なさを感じたり、お菓子やお酒だと好みが気になるし、、そんな心配も不要です。

「たくさん食べてこんなに大きくなりました」の意味も込めて、ぜひお試しください。

カタログギフト

お返しや内祝いとして、すっかり定着したカタログギフトも間違いありません。予算に合わせてカタログを選べますし、相手方も好みに合わせて選べます。過去には、「味気ない」「気持ちがない」など否定的な意見も持つ年配の方も少なくなかったようですが、時代も変わりました。好みや健康状態などに合わせて選べるのは、むしろ時代にフィットした贈り物と言えそうです。

PR:カタログギフトのハーモニック〈公式サイト〉なら、予算や相手に合わせてカタログ選びも簡単です。カタログの内容も、オンラインでサンプルを確認できるので安心ですよ。

さいごに

祖父母からいただいた入園祝い・入学祝いのお返しは、基本的には不要です。

お祝いをいただいたら、電話やテレビ電話などで直接お礼を伝えましょう。できれば、お子様もご一緒に。

入園や入学の報告を兼ねて、食事会を催したり、入園式や修学式の写真をベースにしたフォトブックやフォトプレートをプレゼントするのもオススメです。

お祝いのお返しや内祝いでは、いただいた金額の半分〜1/3程度の額で贈るのが一般的ですが、無理のない範囲で構いません。

どの子にとっても、人生でたった1回の入園式・入学式なのです。あまりマナーと言われるものや、形式的なことに囚われすぎずに、お子様の成長を一緒にお祝いして楽しんでくださいね。

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