*この記事にはプロモーションが含まれています

婚礼のマナー

子供と一緒に結婚式に参加するのはいつから?赤ちゃんと参加する時の3つの注意点

子供と一緒に結婚式に参加したいけど、いつから大丈夫なのかな?

結婚式に招待されたけれども、子供と一緒に行っても大丈夫かな?

結論からお伝えしますと、子供と一緒に結婚式に参加できるのは、招待してくれた新郎新婦が参加してもOKと言う年齢からです。

つまり、新郎新婦が子供と連れて行ってもいいと言ってもらえれば、結婚式に子供と一緒に参加可能ですが、多くの人は1歳過ぎたころから子供と一緒に結婚式に参加しているようですよ。

新郎新婦によって考え方は様々で、私の知り合いでも2カ月の赤ちゃんを連れて参加していたり、子供は絶対NGと言われたりすることもあります。

子供と一緒に結婚式に参加となると、授乳やおむつ替え、ぐずった時など準備や当日の段取りまで不安なことがいっぱいですよね。

私は、子供が2歳の時に結婚式に参加しました。不安なこともいっぱいありましたが、新郎新婦の気遣いもあって、楽しく参加することができましたよ。

子供と一緒に結婚式はいつから参加できるの?と疑問を持っているあなたに

  • 子供と結婚式に参加するのはいつから?
  • 赤ちゃんと参加する時の3つの注意点
  • 子供がぐずった時の3つの対処法

をズバッと教えちゃいます。

この記事を読めば、スッキリ疑問が解決できて、子供と一緒に結婚式に参加して素敵な時間を過ごすことがきっとできますよ!

子供と結婚式に参加するのはいつから?

子供と一緒に結婚式参加できるのは、新郎新婦が参加してもいいと言う年齢からです。

多くのママさんは1歳過ぎぐらいから一緒に結婚式に参加しようかと考えるようです。

年齢別に解説していきますね。

0歳の赤ちゃん

赤ちゃんは、月齢によって、授乳の回数やお昼寝時間も変わってきます。

早くても生後2カ月ごろから、結婚式への参加ができるようです。

私の友達は、生後2か月の赤ちゃんを連れて結婚式へ参加していましたよ。

ただし、0歳の赤ちゃんと一緒に結婚式に参加するのは、ママの負担もとても大きいもの。

新郎新婦の理解はもちろんのこと、周囲の協力が得られるかによって、結婚式の参加を検討するようにしましょう。

赤ちゃんを連れていく場合は、授乳をする場所やおむつ替えの場所が結婚式場にあるかどうかも確認するようにしましょう。

まだ、お座りのできない赤ちゃんは、ママがずっと抱っこしていたり、ベビーカーを入れるスペースが必要だったりするので、要注意です。

抱っこしていなければいけない場合は、他の人に協力を得て、抱っこしてもらえれば、食事ができたり、安心して参加することができますよ。

一人でお座りをする場合でも、まだ普通の椅子は難しいので、ベビーチェアを借りたりできるかも事前に確認しておきましょう。

赤ちゃんは泣いて式を妨げてしまう可能性もあるので、新郎新婦によってはNGの場合もあるので、確認するようにしましょう。

1歳

1歳になったら、卒乳していて、ご飯も完了食を食べれることもあり、結婚式へ参加がしやすくなります。

一人で椅子にお座りできれば、ずっと抱っこしている必要もなくママもだいぶ結婚式に参加しやすくなりますよね。

ただし、まだまだ長い時間じっと座っていることは難しく飽きてしまう子も多いです。

まだ、大人と同じようなご飯や味付けが食べれない子も多いので、食事を持参しなくてはいけない可能性がありますので、子供用のメニューの有無や内容を確認しなければいけません。

まだまだ1歳でも手がかかりますので、新郎新婦の理解や周囲の協力があると、子供の面倒を変わってもらったりと結婚式に安心して参加することができますよ。

2歳以上

2歳以上ですと、比較的長い時間座っていられますので、さらに結婚式への参加のハードルが低くなりますよ。

私は、子供が2歳の時に初めて一緒に結婚式に参加しました。

2歳以上になると言葉が話せたり、言ったことが理解できるので、少しの時間だったら静かにできたりします。

式当日は、新郎新婦に迷惑をかけてしまわないかとても不安でしたが、とても子供に理解のある新郎新婦でしたので、少しうるさくしてしまっても多めに見ていただけました。

お子様メニューも用意してもらって、子供も大喜びでした。

同じテーブルに友人が一緒だったので、代わる代わる子供の相手をしてもらい食事もゆっくりすることができましたよ。

結婚式に子供と一緒に参加するには、準備や式場までの移動手段から式中の子供のお世話までとても大変でしたが、参加してよかったなと思いました。

2歳以上の子供でも、長い結婚式に参加するのは飽きてしまいグズッてしまうこともありますので、新郎新婦の意向や子供の面倒を他に見てくれそうな人がいるかどうかで判断すると楽しく参加できますよ。

赤ちゃんと参加する時の3つの注意点

赤ちゃんと結婚式に参加することになったら、新郎新婦への配慮や赤ちゃんのお世話するための準備が必要となります。

赤ちゃんと一緒に結婚式参加する時の注意点は

  • 赤ちゃんの持ち物や服装はしっかり準備
  • 授乳、おむつ替え、離乳食の有無を確認
  • 席はいつでも離席できるように出入り口の近くにしてもらう

です。

詳しくみていきましょう。

赤ちゃんの持ち物や服装はしっかり準備

持ち物や服装は事前にしっかり準備するようにしましょう。

赤ちゃんのお世話グッズ

  • おむつ(多めに持っていく)
  • おしりふき
  • 着替え
  • ミルク
  • 授乳ケープ

赤ちゃんの服装は、ドレスなどのフォーマルウェアは必須ではないですが、清潔感のある服装で参加しましょう。

赤ちゃん用のフォーマルウェアもあるので、1着購入しておくと、結婚式だけではなく他のお祝い行事でも使えるので便利ですよ。

ママの服装は、フォーマルウェアが好ましいですが、授乳をする場合は、授乳しやすい服装で参加すると安心です。

授乳服にもなるフォーマルウェアもあるので、探してみるといいですね。

授乳、おむつ替え、離乳食の有無を確認

赤ちゃんと結婚式に参加する場合は、授乳やおむつ替えをするベビールームの有無や離乳食を用意されるかを事前に確認しましょう。

私の参加した結婚式では、多くの場所ではベビールームが完備されていました。

でも、どこの結婚式場でもベビールームがあるわけではないので、必ず確認をしましょう。

もし、ベビールームがない場合は、授乳やおむつ替えの時は、控室を借りることができる場合もあるようですよ。

離乳食が必要な赤ちゃんには、離乳食を用意してくれる場合もあります。

離乳食を自分で用意する必要があるかどうか事前に確認しておきましょう。

席はいつでも離席できるように出入り口の近くにしてもらう

赤ちゃんは、突然泣き出したりと予測できないことが常に起こるもの。

そんな時でもすぐに対応できるように可能ならばすぐに外に出られるような席にできるかお願いしてみましょう。

赤ちゃんも普段と違う場所に行くと、機嫌が悪くなりがちなものです。

いつでも赤ちゃんのお世話ができるような環境を整えておきましょう。

子供がぐずった時の3つの対処法

子供と一緒に結婚式に参加するのに一番不安なのがぐずってしまった時ですよね。

子供がぐずった時の対処法は

  • おもちゃで遊ぶ
  • 絵本を読む
  • 外に出て落ち着かせる

です。

詳しく見ていきましょう。

おもちゃで遊ぶ

子供と一緒に結婚式に参加する時は、お気に入りのおもちゃを持参するようにしましょう。

飽きてしまった時は、さっとおもちゃを出して気をそらしてあげましょう。

慣れない場所にいくと子供は不安になってしまいますので、いつものおもちゃがあると安心でいますよね。

絵本を読む

長い時間結婚式に参加するのは子供にとってとても退屈です。

絵本を読んで、時間を過ごすのも一つの手です。

ただし、結婚式の進行は妨げてはいけませんので、静かに読むように気を付けましょう。

外に出て落ち着かせる

泣き出したり子供がうるさく迷惑をかけてしまいそうだったら、静かに外に出ましょう。

少し歩いたり、外の景色をみれば子供も落ち着いてくれます。

椅子にずっと座りっぱなしだと、子供にとってはとても窮屈に感じてしまいますので、定期的にトイレに行ったりすると、子供は飽きずにぐずり対策にもなります。

さいごに

子供と一緒に結婚式に参加できるのは、新郎新婦が参加してもいいという年齢からです。

0歳の赤ちゃんも参加することはできますが、多くのママは1歳から一緒に結婚式に参加しています。

赤ちゃんと一緒に結婚式参加する時の注意点は

  • 赤ちゃんの持ち物や服装はしっかり準備
  • 授乳、おむつ替え、離乳食の有無を確認
  • 席はいつでも離席できるように出入り口の近くにしてもらう

です。

子供がぐずった時は、おもちゃや絵本、気分転換にお散歩をしたりして、上手に時間を過ごすようにしましょう。

新郎新婦にとって一生に一度の大切な日な結婚式は台無しにしないように、子連れでの参加の可否をよく考え、子供と結婚式に参加する時はしっかり準備して楽しく参加してくださいね。

-婚礼のマナー