子供と一緒に結婚式に参加したいけど子供はNGだって・・どうしよう。
赤ちゃんの泣き声で結婚式を台なしにしちゃったらどうしよう。
せっかく結婚式に招待されたけれども、子供は断られたり、赤ちゃんの泣き声で式を台なしにしてしまわないか不安なものですよね。
子供と結婚式に参加する時トラブルや台なししないために
- 新郎新婦の理解を得る
- 事前確認や準備は入念に
- 当日は周りの人に声をかけておく
- 会場の入り口の確認
- 授乳やお昼寝時間を調整
などなど、気を付けたい対策や方法があります。
子供がいると突然の体調不良のときの対応も気になりますよね!
実際私が子供と一緒に友人の結婚式に参加した経験を元に
- 子供と結婚式に参加する時にトラブルや台なしにしないための8つの対策
- 急な欠席の時の注意点
を教えちゃいます!
子供と結婚式に行くことが不安なあなた!
大切な結婚式をトラブルや台なしにしないための対策をして、結婚式で素敵な時間を過ごしてくださいね。
子供と結婚式に参加する時にトラブルや台なしにしないための8つの対策
子供と結婚式に参加する時にトラブルや台なしにしないための対策は
- 新郎新婦の理解を得る
- 事前確認や準備は入念に
- 当日は周りの人に声をかけておく
- 会場の出入り口の確認
- 授乳やお昼寝時間を調整する
- 家族やベビーシッターに子供を預ける
- 披露宴から参加する
詳しく見ていきましょう。
新郎新婦の理解を得る
子供と結婚式に参加できるのは、新郎新婦が結婚式に参加してもOKな時だけです。
招待状に子供の名前があるかどうかも一つの判断材料になります。
子供が招待されていないけれども、どうしても子供を連れて行かなければいけない事情がある場合は、新郎新婦に必ず相談をしましょう。
その時に、会場に準備してもらわなければいけないことや配慮してもらわなければいけないことなどもあれば、必ず伝えるようにしましょう。
もし、新郎新婦が子連れNGでしたら、残念ながら不参加にするか子供の預け先を探すようにしましょう。
私も、何度か子供がいるので、結婚式を断ったことがありますよ。
子供がいても大歓迎と言ってくれる人もいれば、会社の上司がいるから子供はNGと言うこともあります。
無理に子供を連れて行けば、新郎新婦にせっかくの大切な日にとても嫌な思いをさせてしまいますので、新郎新婦の意向に沿うように判断してくださいね。
事前確認や準備は入念に
結婚式に子供連れていく時は事前確認や準備は入念に行いましょう。
- 会場までのアクセスや所要時間
- 授乳やおむつ替えのできるベビールーム
- 必要な持ち物
- ママと子供の服装
- ママのヘアセットのための美容院の予約
会場まで子供とどうやって行くかどれくらいかかるのかは、当日慌てないようにしっかりと調べておきましょう。
駅から会場までが遠いい場合は、タクシーを利用したりなど臨機応変に対応して、遅刻をしないように注意しましょう。
私は、少しの距離なら何とか歩けるかと思っていましたが、子供が小さいとすぐ抱っこになってしまうので、結婚式に参加する時はタクシーの利用は必須でしたよ。
当日は周りの人に声をかけておく
当日は、子供がいて迷惑をかけてしまうことを同じテーブルの人や周囲の人に挨拶をしましょう。
「子供がうるさくてご迷惑をおかけしたらすみません」というように一言声をかけるだけで大丈夫ですよ。
会場の雰囲気によっては、温かい目で見守ってくれる場合もありますので、そういった時は周りに甘えても大丈夫ですよ。
あくまでも、新郎新婦の大切な式を台なしにしないようにだけは、気を付ければ、大きなトラブルになることはありません。
会場の出入り口の確認
当日、会場に着いたら、会場の出入り口を確認して、子供がぐずってしまったら、すみやかに退出できるようにしましょう。
ただし、あまりも何回も出入りしてしまうと演出の妨げになってしまいますので、出入りの回数はなるべく最小限にしましょう。
ムービーが流れていて会場の照明が暗くなっている時の出入りは特に目立ってしまいますので、会場に戻るときは会場が明るくなったタイミングなどで入るように工夫すると迷惑をかけずにすみますよ。
授乳やお昼寝時間を調整する
赤ちゃんを連れていると長時間の結婚式の出席には、どうしても授乳やお昼寝時間が被ってしまいます。
それでも、結婚式開始時間直前に授乳をするなど、最小限になるように調整をすることも、結婚式参加のマナーですよ。
お昼寝時間も被ってしまうと静かに寝ててくれれば安心ですが、寝ぐずりや寝起きに大泣きされてしまう心配もあります。
可能な限り、お昼寝時間も結婚式の時間をさけましょう。
どうしても、眠ってしまった時のためにベビーカーを持参したり、控室を借りて寝れる場所を確保しておくと予想外の事態にも対応ができますね。
家族やベビーシッターに子供を預ける
もし、子連れNGだけれども、どうしても式へ参加したい場合は、子供の預け先を探すようにしましょう。
パパや親に頼んでみたり、ベビーシッターなど一時的に子供の面倒を見てもらえるサービスを利用しましょう。
結婚式の会場によっては、キッズルームや託児所がある場合もありますので、確認してみましょう。
絶対に新郎新婦の同意なしに、子供を結婚式の会場内に連れていくのはやめましょう。
披露宴から参加する
子供が泣いたり、うるさくして迷惑をかけてしまう場合は、結婚式は不参加にして、披露宴からだけでも参加できないか確認してみましょう。
結婚式は、とても静かな式ですので、子供の泣き声や大声を出されてしまうと録画をしている中にも音が入ってしまいます。
披露宴だと会場が広いので、少しの声でしたら、それほど迷惑にならないこともあります。
子供が心配だけれどもどうにか参加したい!という時は披露宴からの参加も検討してみましょう。
急な欠席の時の注意点
子供とせっかく一緒に結婚式に参加が決まったのに、当日に子供が体調不良で欠席しなければいけなくなるということはありますよね。
結婚式の突然のキャンセルは、新郎新婦にとても迷惑がかかってしまうものです。
注意点をお伝えしますね。
事前に欠席になる可能性を伝えておく
事前に子供の体調によって、欠席する可能性を伝えておきましょう。
子供がいる親なら子供の体調不良はよくあることだと知っていますが、新郎新婦は知らない可能性もあります。
子供はよく体調を崩すことがあり、その場合は欠席をさせていただく可能性があるということを事前に伝えておくと、急にキャンセルの連絡をしてもトラブルになる可能性は低くなります。
新郎新婦は結婚式の準備で大忙しなので、なるべく負担が少なくなるように配慮してあげてくださいね。
欠席連絡はなるべく早めに
子供の都合で欠席しなくては行けなったらなるべく早めに連絡をしてあげましょう。
子供が体調を崩しているときは、ママの早めの判断がとても大切ですね。
なるべく当日キャンセルは避けたいものです。
当日になる場合は、新郎新婦はとても忙しいので、会場へ連絡するなど配慮も大切ですね。
ご祝儀や代わりになるものを送る
もし、急な欠席になってしまった場合は、渡す予定だったご祝儀や代わりの結婚祝いなどを送ってあげましょう。
子供の突然の体調不良で、ママも大変かもしれませんが、結婚のお祝いは忘れずにしましょう。
私は、子供の都合で結婚式に参加できないときは、結婚祝いを送るようにしています。とても喜んでもらえましたよ。
さいごに
子供と結婚式に参加する時にトラブルや台なしにしないための対策は
- 新郎新婦の理解を得る
- 事前確認や準備は入念に
- 当日は周りの人に声をかけておく
- 会場の出入り口の確認
- 授乳やお昼寝時間を調整する
- 家族やベビーシッターに子供を預ける
- 披露宴から参加する
です。
もし、子供の突然の体調不良で欠席する時の注意点は
- 事前に可能性を伝えておく
- ご祝儀や代わりになるものを送る
結婚式のために新郎新婦は準備をしていますので、トラブルを起こして負担をかけたり、せっかくの式を台なしにしたりしないように配慮して、子供と一緒に参加してくださいね。