雛人形はいつ買ったらいいの?
女の子が生まれると初めて迎えるひな祭りに向けて雛人形の購入を考えますよね。
私も、娘が生まれた年は、お店に雛人形が並び始めたら、いつ買うべきか悩みました。
結論からお伝えしますと、ひな人形の購入は12月ごろがおすすめ。
でも、慌てて購入する必要はありません。
もちろん年明けでも購入することはできますよ。
そして、誰が買うのかというのも気になりますよね。
地域によっても様々ですが、現代では家庭の状況によって購入する人を決めるようです。
後ほど、詳しく解説しますね。
雛人形をいつ買うべきか悩んでいるあなたに向けて
- 雛人形はいつ買うの?
- 雛人形は誰が買うの?
- 雛人形のおすすめの選び方3選
をお伝えします。
雛人形の買う時期についての疑問をスッキリ解決して、買い時期を決めちゃってくださいね。
雛人形はいつ買うの?
雛人形を買う時期は
- 12月ごろがおすすめ
- 早いと11月ぐらいから
- 年明けでも間に合う
です。
では、詳しくみていきましょう。
12月ごろがおすすめ
雛人形を買うのにおすすめの時期は、12月ごろ。
なぜなら、この時期が一番種類が多く、販売されているから。
ひな祭りまでも、期間があるので、ゆっくり選ぶことができます。
一生に一度しか買わない雛人形ですから、やっぱり気に入ったものを買いたいものです。
ただし、この時期だとまだ赤ちゃんの月齢が小さく外出が大変な場合もあります。
遠出はなるべく控えて、近場で探すことがおすすめ。
まだ、寒くなる前なので比較的外出しやすい気候ではありますが、無理のない範囲で雛人形選びをしてくださいね。
早いと11月ぐらいから
雛人形は、早いと11月ぐらいから徐々にお店に並び始めます。
店頭に雛人形が並び始めると、もうひな祭りかという気持ちになりますよね。
ただまだ少し早いので、種類はたくさんなく、選ぶほどない可能性も。
もし、店頭で気に入った雛人形があれば、買ってしまうのも一つの手。
ただし、焦りは禁物。
11月ごろから雛人形を探し始めて、気に入れば買っちゃうぐらいの気持ちがいいかもしれませんね。
高価なものですので、しっかりと選んで購入するようにしてくださいね。
年明けでも間に合う
年末ごろから雛人形は店頭に並び始めますが、年明けでも全然間に合います。
私は、購入するのにのんびりしてしまい、年明けに慌てて探し始めました。
でも、無事気に入った雛人形を買うことができましたよ。
少し慌ただしくはなってしまいますが、購入してすぐ部屋に飾れたのはよかったです。
大きいものなので、買って一度しまってから、また出すのも一苦労。
年明けでも、全然遅くはありませんので、是非ひな祭りまでにお気に入りの雛人形を購入してみてくださいね。
雛人形は誰が買うの?
雛人形を買う人は、
- 母方の実家
- 父方の実家
- パパとママ
- お金を出し合って購入
です。
では、詳しくみていきましょう。
母方の実家が一般的
昔から風習で、雛人形は母方の実家が用意することが一般的です。
我が家も、母方の両親に雛人形を用意してもらいました。
でも、特に風習を気にしてというわけではなく、購入したい人にお願いするという形でした。
現在では、地域の習わしや家庭の状況にもよるようです。
必ずしも、母方の実家が購入しなければいけないというわけではありません。
誰が購入するかは、よく話し合ってきめてくださいね。
父方の実家というこもある
雛人形は、多くの場合は母方ですが、父方の実家購入する場合もあります。
かわいい孫のために是非購入したいと言っているのであれば、快く購入してもらっても大丈夫。
現在では、母方だから、父方だからとこだわる家庭も減ってきているんですよ。
ただし、母方も父方も購入したいと言っているのであれば、父方には別のものでお願いしてもいいかもしれませんね。
それまでの関係もありますので、柔軟に対応できるといいですね。
パパとママ
雛人形は、実家に購入してもらわなくても両親が買っても大丈夫です。
自分たちで購入すれば、好きなものを選べるのがメリット。
実家に購入してもらうと、部屋のスペースに合わなかったり、好みじゃなかったりと問題が起きることも。
両家が雛人形の購入に積極的ではない場合もありますよね。
誰も買う人がいないからと言って、雛人形を買わないのは寂しいもの。
そんな時は、両親で購入してあげましょう。
実際に飾るのは、自宅ですので、自分たちで購入する人も多いものですよ。
お金を出し合って購入
買ってあげたいという人が多ければ、お金を出し合ってみんなで購入するのもあり。
お祝い金をもらって、そこから出すのもいいですね。
雛人形は、高いものだと10万円以上のものも。
誰かが負担するのも大変ですよね。
みんなで買ってあげれば、きっと子供も喜んでくれるはず。
もし、誰に買ってもらうか困ってるという場合は、みんなでお金を出し合って購入することも検討してみてくださいね。
雛人形のおすすめの選び方3選
雛人形のおすすめの選び方は
- 大きさ
- お人形の顔の印象
- ケース付きもおすすめ
です。
では、詳しくみていきましょう。
大きさ
雛人形を購入するときにまず検討したいのは、大きさです。
部屋の飾るスペースを考えて、購入できる雛人形を決めましょう。
賃貸ですと広いスペースがなかったりもするので、勢いで大きい雛人形を買ってしまうと後悔することも。
かわいい娘のために、立派な雛人形を用意したい気持ちもありますが、毎年飾ってしまうことも忘れずに。
また、姉妹で2個以上ある場合は、より飾るスペースが限られてしまいます。
我が家も、飾るスペースやしまうスペースを考慮して1段の小さい雛人形を購入しましたよ。
きちんと飾る場所のサイズを測って、どの大きさの雛人形を買うか考えましょう。
お人形の顔の印象
雛人形の顔の印象で決めるのもおすすめ。
お人形の顔の表情は、雛人形によって違うんです。
私も、実際に見てどの雛人形にするか決めましたよ。
メーカーによっても、雛人形の雰囲気は違います。
やっぱり毎年部屋に飾るものですので、好きじゃない顔の人形は飾りたくありませんもんね。
雛人形を選ぶときは実際にみることがおすすめです。
一つ一つの人形の表情を見て、毎年飾りたいと思える雛人形を是非探してみてくださいね。
ケース付きもおすすめ
雛人形は、飾るので、ほこりが被ったりと掃除がめんどうなことも。
そんな人には、ケース付きの雛人形がおすすめ。
私も、片づけや掃除に自信がなかったので、ケース付きの雛人形を購入しました。
ケースを軽くふくだけで、片づけや掃除ができるので、ケース付きにしてよかったと思いました。
雛人形にめんどくさいイメージがある人は、ケース付きの雛人形を是非探してみてくださいね。
さいごに【雛人形は12月ごろに購入するのがおすすめ】
雛人形はいつ買うの?という疑問を始め、買う人やおすすめの選び方についてお伝えしてきました。
雛人形を買う時期は
- 12月ごろがおすすめ
- 早いと11月ぐらいから
- 年明けでも間に合う
です。
11月ごろからゆっくり探し始めて、年明けまで買うぐらいの気持ちで大丈夫です。
雛人形を買う人は、
- 母方の実家
- 父方の実家
- パパとママ
- お金を出し合って購入
です。
雛人形のおすすめの選び方は
- 大きさ
- お人形の顔の印象
- ケース付きもおすすめ
です。
雛人形の購入は、初節句の初めの準備。
年明けてしまったからと言ってもまだまだ間に合います。
是非お気に入りの雛人形を購入して、毎年楽しいひな祭りを過ごしてくださいね。