女の子の初節句はいつ?
子供のお祝いの行事の一つの初節句。
赤ちゃんが生まれた後に初めての節句のお祝いの日を初節句といいます。
かわいい赤ちゃんのためにも、初節句の日をお祝いしたいですよね。
女の子の初節句は、生まれて初めて迎える3月3日。
3月3日は、年に1度なので、1歳ぐらいでしたら問題ないのですが、2月生まれだと生まれたばかりでお祝いができるか不安ですよね。
でも、1歳までに必ずお祝いをしないといけないということはありません。
ご家庭の状況に合わせてお祝いをしてみてくださいね。
後ほど、詳しくお伝えしますね。
女の子の初節句はいつなの?と疑問に思っているあなたに向けて
- 女の子の初節句はいつ?
- 2月生まれはどうする?
- おすすめのお祝いの仕方3選
をお伝えします。
生まれたばかりのかわいいお子さんの晴れの日でもある初節句。
疑問を解決して、しっかりと準備して楽しくお祝いをしてあげてくださいね。
女の子の初節句はいつ?
女の子の初節句は、生まれて初めて迎える3月3日のひな祭りです。
女の子の赤ちゃんがいる家庭は、年が明けたら初節句の準備を少しずつ始めるのがおすすめですよ。
では、詳しくみていきましょう。
生まれて初めて迎える3月3日のひな祭り
女の子の初節句は、生まれて初めて迎える3月3日です。
3月3日はひな祭りというのは知っていても、女の子のお祝いの日というのは認識が薄いかもしれません。
3月3日は、女の子の桃の節句のお祝いの日なんです。
初節句のお祝いは、ひな人形を飾って、ちらし寿司などごちそうを用意してあげましょう。
年明けから早めに準備を
実際のお祝いは、3月3日ですが、準備は早めに始めることがおすすめ。
特に雛人形は、前年の11月から販売が始まり、12月ごろに店頭に多く並びます。
年明けになるとだいぶ数が減っていることもあります。
高価なものなので、急いで買う必要はありませんが、購入を考えている人は、年末から動き始めると安心です。
雛人形の価格は、1万円~10万円といろんなものがあります。
飾る場所のスペースや予算を考えて準備するようにしましょうね。
ひな人形を飾るのは1カ月前から
初節句は3月3日ですが、1カ月まえぐらいから飾る家庭が多いです。
ひな人形は当日だけ飾るよりかは、数週間自宅に飾って家族と楽しむことができるんですよ。
お部屋にひな人形に飾れば、きっと赤ちゃんも喜んでくれるでしょう。
節分が終わった2月中を目安ににひな人形を飾ってみるといいですね。
準備は大変ですが、ぜひひな人形を飾ってみてくださいね。
2月生まれはどうする?
初節句は生まれて初めて迎える3月3日ですが、2月生まれなど生まれたばかりの赤ちゃんがいる中、準備が大変ですよね。
その場合は、無理をする必要はありません。
- 翌年にお祝いをする
- 簡単に自宅でお祝いをする
- 写真をとる
では、詳しくみていきましょう。
翌年にお祝いをする
初めて迎える3月3日にこだわらず、難しそうなら、1年後に延期しちゃいましょう。
2月に生まれたばかりだとひな人形を準備するのも難しいもの。
月齢が小さい赤ちゃんは、日々のお世話で忙しく、お祝いの準備なんて手が回りませんよね。
そして、赤ちゃんのお祝いは、お宮参りや百日祝いなど他にも行事は盛りだくさん。
お祝いの準備一つでも大変なのに、とても忙しいもの。
なので、初節句は翌年にゆっくりお祝いしたいという家庭も多いんですよ。
生後3か月ぐらいまでは、赤ちゃんのリズムが整わなかったりもするので、12月や1月生まれの子も延期しても構いません。
ママの体調や赤ちゃんの様子を見て、どうするか決めてみてくださいね。
簡単に自宅でお祝いをする
世の中はひな祭りムードだと翌年に延期するのが、後ろめたいという人もいますよね。
準備はできないけど、お祝いはしたいという人は、自宅でおいしいごちそうを用意してお祝いをしましょう。
初節句は、何かをしなきゃいけないというものではありませんので、赤ちゃんと楽しい食事の時間を過ごすのもアリ。
次の年もひな祭りの日はありますので、「去年はまだ赤ちゃんだったけど、こんなに大きくなったね」とお祝いをするのもいいですよね。
1年に1度の桃の節句を赤ちゃんと楽しく過ごしてくださいね。
写真をとる
何か特別なことをしたいという人は、写真だけ撮るのもありですよね。
ただし、まだ生後1カ月も過ぎてない赤ちゃんと外出するのはとても大変。
自宅で写真をとるだけでも十分。
1カ月健診が問題なく終わっている場合は、写真館で写真をとっても大丈夫でしょう。
生まれたばかりの赤ちゃんとの記念撮影は、きっと一大イベントになるはず。
私も、赤ちゃんとのお祝いは、写真撮影をメインにしていました。
部屋の壁にガーランドなどで飾り付けて、撮影するのも楽しいですよ。
もし生まれたばかりの赤ちゃんと何をしたらいいかわからないという人は、是非写真撮影してみてくださいね。
おすすめのお祝いの仕方3選
初節句でおすすめのお祝いの仕方は
- おじいちゃんおばあちゃんと食事会
- ひな人形と一緒に写真撮影
- かわいい洋服を着る
です。
では、詳しくみていきましょう。
おじいちゃんおばあちゃんと食事会
お祝いは、大勢だと楽しいですよね。
ぜひ食事会を開いて、おじいちゃんおばあちゃんを招待してみましょう。
ただし、3月3日は平日のことも多いので、前後の都合のつく日で食事会を開催してみてくださいね。
3月3日は、自宅で家族で食事会をして、土日におじいちゃんおばあちゃんと食事会も楽しそうですよね。
子供のお祝いコースがあるレストランを予約して、少し高級な料理を食べるのもアリ。
是非楽しい日になるように計画してみてくださいね。
ひな人形と一緒に写真撮影
初節句の日は、是非ひな人形を飾って一緒に写真撮影をしましょう。
そうすれば、あとから見返した時も、初節句の日だと一目瞭然です。
ひな祭りの時期になれば、いろんな場所でひな人形や吊るし雛が飾ってあったりもします。
赤ちゃんと一緒にひな人形と写真を撮りにお出かけするのも楽しいですよ。
かわいい洋服を着る
女の子のお祝いと言えば、おめかし!
赤ちゃんにも、お祝い用の着物ロンパースなどもあります。
赤ちゃんの時期は、お祝いの行事も多いので、お祝い用の洋服を一着用意して、ひな祭りの日に着せてあげるのもいいですよね。
かわいい洋服を着て、お出かけするのも、自宅でお祝いするのもどちらも素敵な思い出になりそう。
事前に準備は必要となりますが、西松屋などの子供洋服を取り扱っているお店で購入できるので、探してみてくださいね。
さいごに【女の子の初節句は生まれて初めて迎える3月3日】
女の子の初節句は、生まれて初めて迎える3月3日です。
でも、準備は年末から年明けごろから始めるのがおすすめ。
さらに、ひな人形を購入する場合は、10月~11月ごろを目安に探し始めましょう。
飾り始めるのは、3月3日の1カ月ほど前から。
2月うまれなど、生まれたばかりの場合は、無理する必要はありません。
- 翌年にお祝いをする
- 簡単に自宅でお祝いをする
- 写真をとる
無理のない範囲で、初節句をお祝いしてみてくださいね。
初節句でおすすめのお祝いの仕方は
- おじいちゃんおばあちゃんと食事会
- ひな人形と一緒に写真撮影
- かわいい洋服を着る
です。
女の子が初めて迎えるひな祭りが初節句の日です。
健やかに育つようにお祝いできるように、無理のない範囲で準備をしてみてくださいね。