敬老の日に何もしないのは失礼？
敬老の日にプレゼントは必要？
敬老の日は老人の長寿を願う日です。
何をするかよりも、どのような気持ちで祝うかの方が大切です。
敬老の日に何もしないのは失礼なのかと気になっているあなたに向けて
- 敬老の日に何もしないのは失礼？
- 敬老の日のお祝いの時の３つの注意点
- おすすめのお祝い３選
をお伝えします。
敬老の日に何もしないのは失礼？
敬老の日に何もしないのは失礼なことではありません。
理由は
- 何かをしなくてはいけないと決まりはない
- 老人扱いされるのを嫌がる可能性も
- 多くの人は特別なことはしていない（いつもの食事会程度）
です。
では、詳しくみていきましょう。
何をしなくてはいけないと決まりはない
敬老の日は、特別な何かをしないといけないと決まりはありません。
なので、敬老の日に何もしないのは問題ありません。
ただし、おじいちゃんおばあちゃんによっては、寂しいなと感じるかもしれません。
- 毎年お祝いしていたのにバッタリなくなってしまった
- 孫が生まれた
などという場合は、おじいちゃんおばあちゃんのお祝いへの期待が高い可能性があります。
ですので、おじいちゃんおばあちゃんがどう思っているかを考えて敬老の日の過ごし方を考えてみてくださいね。
老人扱いされるのを嫌がる可能性も
敬老の日＝老人のお祝いというイメージが強く、老人扱いされるのを嫌がる人もいるかもしれません。
若い人だと40代で孫が生まれる場合もありますよね。
せっかくお祝いしたのに「老人扱いされていやだった」と思われてしまっては残念ですよね。
そういう場合は、敬老の日は何もしなくて大丈夫です。
敬老の日は、普段通りに過ごして、別の機会に感謝の気持ちを伝えてもいいでしょう。
お祝いをすべきかどうかではなく、お祝いをされたいかどうかの視点を持つことが大切ですね。
多くの人は特別なことはしていない（いつもの食事会程度）
敬老の日の過ごし方として多いのは、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に過ごす・一緒にご飯を食べる、です。
敬老の日に特別なことをする必要はないようですね。
一緒の時間を過ごして、感謝の気持ちを伝えるということが多くの人の過ごし方。
特別なことはせずに、簡単な食事会などの普段と変わりない生活の中で感謝の気持ちを伝えているようです。
敬老の日に何もしないのはちょっと・・・と思う人は、一緒にご飯を食べる（普段よりもちょっと贅沢して）、それだけで喜ばれると思います。
敬老の日のお祝いの時の３つの注意点
敬老の日ってお祝いをしたいけど、何かと気を遣いますよね。
お祝いの時の注意点は
- おじいちゃんおばあちゃんの気持ちを優先する
- 敬老の日にこだわりすぎない
- お祝いは基本的に孫から
です。
では、詳しくみていきましょう。
おじいちゃんおばあちゃんの気持ちを優先する
敬老の日のお祝いを考える時は、おじいちゃんおばあちゃんの気持ちを優先しましょう。
せっかく一生懸命考えたお祝いも喜んでもらえなければ意味がないですよね。
特に何もしなくてもいいと思っている人もいれば、孫と一緒に過ごしたいという人もいるでしょう。
敬老の日をどうやって過ごしたいか前もって確認しておくと安心です。
おじいちゃんおばあちゃんによっては、外出が難しい人もいるかもしれません。
無理に連れ出して疲れさせちゃっても大変です。
お祝いされるおじいちゃんおばあちゃんがどうしたいかを考慮して、最適なお祝いを考えましょう。
敬老の日にこだわりすぎない
敬老の日のお祝いをするのに、敬老の日にこだわりすぎる必要はありません。
予定を無理に合わせる必要はありませんので、9月中にお祝いの予定を立てればOK！
敬老の日の辺りは連休ですので、予定を合わせやすいもの。
敬老の日のお祝いは敬老の日にしなければいけないということは全くありません。
おじいちゃんおばあちゃんに感謝の気持ちを伝えるのが大切。
お祝いする人が無理なく合わせられる日に、計画してみてくださいね。
お祝いは基本的に孫から
お祝いは基本的に孫からおじいちゃんおばあちゃんにするものです。
生まれたばかりの赤ちゃんだと何かをするというのは難しいですよね。
そういう場合は、無理に敬老の日のお祝いをする必要はありません。
敬老の日を理解できるぐらい大きくなってからお祝いでも問題なし。
それでも、何かしたいという場合は、簡単な食事会や手形のプレゼントでも喜ばれますよ。
無理やりお祝いをするのは逆に失礼ですので、孫からおじいちゃんおばあちゃんにできる範囲でのお祝いを考えましょう。
おすすめお祝い3選
敬老の日のお祝いをしたいと思うけど、何をしたらいいか悩みますよね。
おすすめのお祝いの仕方は
- 子供の手作りプレゼント
- 電話をする
- お手紙を書く
です。
では、詳しくみていきましょう。
子供の手作りプレゼント
敬老の日で喜ばれるのは子供の手作りプレゼント。
食事会とセットでプレゼントしてもいいですし、プレゼントだけを渡すのもアリ。
我が家は、子供のぬりえなどを書いて郵便で送っていました。
子供と切手を貼って、郵便ポストに投函するのはいい思い出になります。
インターネットで「敬老の日 手作りプレゼント」と検索すると簡単にプレゼントできるものがでてきます。
赤ちゃんであれば手形を写真をプレゼントするだけでOK！
字が書けるようになれば、簡単なメッセージを添えるとグッド！
子供の成長にお合わせて敬老の日のプレゼントを贈ってみましょう。
電話をする
おじいちゃんおばあちゃんと離れて住んでいてすぐに会えない場合は、電話でもOK！
電話で日ごろの感謝の気持ちを伝えるだけで十分なんです。
意外とプレゼントよりも孫の声を聴ける方がおじいちゃんおばあちゃんは喜ぶものなんですよ。
いきおいを電話でかけてしまうと何を話していいか分からなくなることも。
事前に何を話すか準備してから、電話を掛けるようにしましょうね。
ただし、長電話は禁物です。
おじいちゃんおばあちゃんの寝る時間なども考慮して、電話はかけるようにしてくださいね。
お手紙を書く
敬老の日で喜ばれるの手紙。
感謝の気持ちを伝えるのは、手紙の文章が一番よく伝わるもの。
手紙を書くのが苦手という人は、メールやラインでもOK！
日ごろのおじいちゃんおばあちゃんへの感謝の気持ちを文章にして、伝えてみましょう。
最近の写真などを一緒に添えるとさらに喜ばれますよ。
おじいちゃんおばあちゃんの喜んだ顔を想像しながら、手紙を書いてみましょう。
さいごに
敬老の日に何もしないことは失礼ではありません。
その理由は
- 何をしなくてはいけないと決まりはない
- 老人扱いされるのを嫌がる可能性も
- 多くの人は簡単な食事会をしている
です。
お祝いをするときの注意点は
- おじいちゃんおばあちゃんの気持ちを優先する
- 敬老の日にこだわりすぎない
- お祝いは基本的に孫から
です。
おすすめのお祝いの仕方は
- 子供の手作りプレゼント
- 電話をする
- お手紙を書く
です。
敬老の日は特別なことをしなくても問題ありません。
普段一緒に過ごしている中で、おじいちゃんおばあちゃんへ長寿を願って感謝の気持ちを伝えましょう。