敬老の日は誰からお祝いするものなの?
今年子供が生まれて自分たちの親がおじいちゃんおばあちゃんになったけど、私たちがすべきなのかな?
敬老の日はおじいちゃんおばあちゃんに孫からお祝いするのが一般的です。
でも、子供が小さいと孫からお祝いするのってどうしようと悩んでしまいますよね。
そんな時、子供に代わって親である自分たちからお祝いしようと考えますが、「高齢扱いされた」などショックを受ける可能性があるので注意が必要です。
その対策とおすすめのお祝いプレゼントについてお伝えします。
敬老の日は誰から誰にお祝いするものなの?と疑問を感じているあなたに向けて
- 敬老の日は誰から誰にお祝いするの?
- お祝いするときの3つの注意点!
- おすすめの敬老の日のお祝い3選
をまとめています。
敬老の日のお祝いについて知って、素敵な敬老の日を過ごしてください。
敬老の日は誰から誰にお祝いするの?
敬老の日は孫から祖父母にお祝いするのが一般的です。
でも、厳密には誰から誰にお祝いするのは決まっているわけではありません。
孫から以外にも
- 娘や息子から高齢の親へ
- 老人ホームなどの高齢者へ
という場合もあるんです。
では、詳しくみていきましょう。
一般的には孫から祖父母
敬老の日は、一般的には孫からおじいちゃんおばあちゃんにお祝いをする日です。
おじいちゃんおばあちゃんの長寿を願って日ごろの感謝を孫から伝えます。
敬老の日に孫からお祝いするタイミングは
- 孫が生まれたとき
- 孫がメッセージを伝えられるようになったとき
- 孫が敬老の日を理解するようになったとき
と様々です。
我が家は、子供が保育園でおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントを作って郵便で送ったことがきっかけ。
それ以降、毎年敬老の日にプレゼントをするようになりました。
孫が生まれたからといって、必ず敬老の日をしなければいけないというわけではありません。
敬老の日は、子供の成長と合わせて、日ごろの感謝の気持ちを伝える日と考えるのがよさそうですね。
娘や息子から高齢の親へ
孫でなくても、70代以上の高齢の親であれば、娘や息子からもお祝いはアリです。
敬老の日は、長寿を願う日でもありますので「長生きしてね」と気持ちを込めてお祝いするるのが本来のありかたかもしれません。
親が高齢であれば、なかなか親と一緒に過ごす機会も減ってくるもの。
敬老の日を利用して、食事会やお出かけなど家族での時間を過ごすと喜んでもらえると思います。
親が高齢になってきたなと感じたら、敬老の日のお祝いの準備をしてみましょう。
老人ホームなどの高齢者へ
血のつながりがなくても、老人ホームなどの高齢者では敬老の日をお祝いします。
敬老の日は、家族でお祝いする日と決まりはありません。
なので、子供の集まる場所で子供の日をお祝いするように、高齢者の施設などでは敬老の日をお祝いします。
老人ホームなどでは敬老の日に合わせてイベントや行事をすることもあります。
高齢者にとっては敬老日は一年の中でも大切な行事となっているようです。
お祝いするときの3つの注意点
お祝いするときの注意点は
- 60代だと嫌がられることもある
- 親が頑張りすぎない
- 老人ホームへのプレゼントは事前確認を
です。
では、詳しくみていきましょう。
60代だと嫌がられることもある
60代ぐらいだと「老人扱いするな」と嫌がられることがあります。
60代の人ってまだまだ働き盛りで元気な人が多いです。
さらに若く40代や50代で孫がいる人もいます。
敬老の日をお祝いするのは、お祝いする人の年齢も考慮しましょう。
我が家も、初めて孫から敬老の日のプレゼントをしたのは、50代でした。
受け取った時は驚いていましたが、段々と喜んでくれるようになりました。
最初は盛大にお祝いするのではなく、孫から簡単な手作りプレゼントで徐々に慣れていってもらうのも良さそうですね。
親が頑張りすぎない
孫からのお祝いのつもりがついつい親が準備を仕切ってしまうことがあります。
手作りプレゼントも、ほとんど親が手を出して作ってしまっては、誰からのプレゼントか分からなくなってしまうもの。
なるべく孫からのプレゼントとして、下手でもいいので、親たちは見守るようにしましょう。
手作りが難しかったら、かわいい写真を送ってあげるだけでもOK!
メッセージ動画も喜ばれそうですよね。
敬老の日は何をしなければいけないと決まりがない分、プレゼントに悩みがち。
子供からできる範囲のプレゼントを考えてあげてくださいね。
老人ホームへのプレゼントは事前確認を
老人ホームなどにプレゼントを贈る場合は、施設に確認をしましょう。
いきなりプレゼントを贈るのは、施設の人もびっくりしてしまいます。
贈るためのルールを確認しましょう。
- 誰宛てに
- いつまでに
- NGなプレゼントはないか
などです。
せっかく贈っても快く受け取ってもらえなければ残念ですよね。
素敵なプレゼントをするためにも、事前確認は重要です。
おすすめの敬老の日のお祝いプレゼント3選
敬老の日のお祝いって何を決まってないからどうしようか悩みますよね。
おすすめのお祝いプレゼント
- お祝いメッセージ動画
- 手作りプレゼント&写真
- お酒
です。
お祝いメッセージ動画
敬老の日のプレゼントでまずおすすめなのがお祝いメッセージ動画。
メッセージ動画であれば、赤ちゃんでもOK!遠方でもOK!
どんな状況に対応できるプレゼント。
ただし、おじいちゃんおばあちゃん側で動画を再生できないとみることができません。
おじいちゃんおばあちゃんの環境を考えて、データで送るのかDVDなどに録画して贈るのか決めましょう。
是非世界で一つだけでの素敵なメッセージ動画をプレゼントしてみてくださいね。
手作りプレゼント&写真
次におすすめのプレゼントは、小さい手作りプレゼントと子供の写真。
写真は子供だけでもいいですし、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に写っている写真も素敵ですよね。
プレゼントは、簡単な手形やぬり絵から工作などなんでもOKです。
おじいちゃんおばあちゃんが好きなものというよりかは、子供が作れるものから選びましょう。
毎年手作りプレゼントを贈っているとおじいちゃんおばあちゃんも子供の成長を感じてくれるはず。
子供から何かプレゼントを!と思ったら、手作りプレゼント&写真を用意してみましょう。
お酒
お酒好きな高齢の祖父母には、日本酒やビールを贈ってあげるのもアリ!
食事会の場合には、おじいちゃんおばあちゃんの好きなお酒を持参して、一緒に飲むのも良さそうですよね。
小さい子供からはお酒はプレゼントできませんが、大人からのプレゼントであれば一緒に飲めるし喜ばれるはず!
お酒のプレゼントであれば、40代や50代の人でもウェルカムかもしれませんよ。
敬老の日に大人同士で楽しく過ごしたいと計画している人は、是非お酒のプレゼントをしてみましょう。
さいごに
敬老の日は誰から誰にするのかという疑問にお答えしてきました。
実際のお祝いは以下の場合があります。
- 孫から祖父母へ
- 娘や息子から高齢の親へ
- 老人ホームなどの高齢者へ
お祝いするときの注意点は
- 60代の親だと嫌がられることもある
- 親が頑張りすぎない
- 老人ホームへのプレゼントは事前確認を
です。
おすすめのお祝いプレゼント
- お祝いメッセージ動画
- 手作りプレゼント&写真
- お酒
です。
敬老の日はおじいちゃんおばあちゃんになって今まで感じてなかった親の年齢を考えさせられる日でもあります。
是非素敵な形で敬老の日を過ごしてください。