共働き家庭の子供の夏休みはかわいそう?
せっかくの夏休みなのに、親と過ごせないのは罪悪感がある・・・
仕事をしていると子供の夏休みでも、当たり前のように仕事がありますよ。
他の子は、色んな所に遊びに行って夏休みを楽しんでいるのに、うちの子は親と過ごす時間が短くてなんだかかわいそうな気になりますよね。
両親が仕事をしていて夏休みを子供と一緒に過ごしてあげられなくてもかわいそうと思う必要はありません。
子供も、学校が休みの間、普段とは違う生活を過ごして子供なりに楽しんでいるものです。
でも、他の子が夏休みを親と過ごしているのを見ると子供は学童に行くのを嫌がったりもしますよね。
まだ一人でお留守番できない子は、夏休みは学童で多くの時間を過ごすものです。
上手に工夫をしながら、学童を利用してみてくださいね。
他にも、共働き家庭の夏休みのおすすめの過ごし方もお伝えします!
共働きの子供の夏休みのかわいそうと悩んでいるあなたに向けて
- 共働きの子供の夏休みはかわいそう?
- 学童を嫌がるときの3つの対策
- 共働き家庭の夏休みのおすすめの過ごし方3選
をお伝えします。
共働きだからと言って、子供の夏休みがかわいそうということは絶対にありません。
最後まで読んで、有意義な夏休みの計画をお子さんと立ててみてください。
共働きの子供の夏休みはかわいそう?
共働きの子供の夏休みはかわいそうということはありません。
理由は
- 学童で毎日友達と遊べる
- お盆休みなどを使って旅行に行ける
- 習い事をして過ごすことができる
です。
では、詳しくみていきましょう。
学童で毎日友達と遊べる
共働き家庭の子供の多くは、学童に通って毎日友達と遊ぶことができます。
学童は共働きでないと入所できない場合が多いので、学童は共働き家庭の特権。
夏休みになると友達と会う機会が減ってしまいますが、学童に行っていれば、いつもと変わらず友達遊べます。
授業がないので、朝から夕方のお迎えの時間は、一日中遊ぶことができます。
一日中友達と遊ぶことができるのは、夏休みの素敵な思い出になりそうですよね。
学童では、宿題をやる時間もあるので、夏休みの宿題ももちこんで友達とやることができます。
夏休みを学童で過ごすことは、子供には有意義な時間になるので、決してかわいそうではありませんよ。
お盆休みを使って旅行に行ける
共働き家庭だって、夏休みが全くないわけではありませんよね。
仕事によっては夏休み期間中に休みを取りずらい場合もありますが、旅行なら2~3日あれば近場は行けます。
1日で日帰り旅行をするのも楽しいですよね。
つい周りの人の夏休みの過ごし方と比べたくなってしまうものですが、よそはよそ。
何をするかより、子供とどうやって楽しい時間を過ごすかを考えてみましょう。
夏休み期間中は、子供が喜ぶイベントもやっていたりするので、子供が喜びそうなイベントを探すのもアリ!
時間が限られているからこそ、有意義な時間を過ごして、きっと素敵な思い出を作れるでしょう。
習い事をして過ごすことができる
夏休み中でも、習い事などをして過ごす子も多いでしょう。
夏休みだとキャンプや合宿などがあったりもします。
共働き家庭の方が、比較的経済的にも余裕があり、習い事にもお金をかけやすいもの。
是非、夏休みも習い事などで特別な時間を過ごせるように準備してみてくださいね。
学童を嫌がるときの3つの対策
小学校の低学年の子だと夏休みは多くの時間を学童で過ごしますよ。
でも、学童は毎日同じような遊びで飽きてしまうという子も少ないないもの。
親としては、学童で過ごしてもらわないと困るという人もいますよね。
そんな学童を嫌がるときの対策は
- お迎え時間を少し早める
- 学童をお休みする日も作る
- 民間学童も考えてみる
です。
では、詳しくみていきましょう。
お迎え時間を少し早める
毎日朝から夕方までびっちり学童に行っていると子供も飽きてしまいます。
仕事を少し早めに切りあげてお迎えの時間を少し早めてあげるだけで、子供は喜びますよ。
子供は、意外と帰宅時間を気にしているもの。
いつもは遅くまで残っているけれども、他の子より早く帰れるのは嬉しいもの。
夏休み中毎日は難しいかもしれませんが、何日か職場に相談して早めにお迎えに行ける日を作ってみましょう。
学童をお休みする日を作る
毎日の学童のマンネリ化を防ぐために、たまに学童をお休みして家で過ごす日も作ってみましょう。
朝のんびり過ごしたり、普段見れないテレビを見たりとそれだけでも子供は特別感を感じます。
一人でお留守番ができる年齢なら一人で家で過ごさせてもOK!
まだ、難しいようでしたら、仕事をお休みしたり、リモートワークに切り替える方法もあります。
学童に行きたくないと言われる前に、少しお休みしてみてくださいね。
民間学童も考えてみる
学童がつまらないと言い出したら、民間の学童も考えてみましょう。
民間の学童は、小学校の学童よりも料金は高いですが、イベントがたくさんあり、退屈せず過ごすことができます。
週に1回は民間の学童に通うということもできますので、通えそうな場所を是非探してみてくださいね。
子供も、毎日同じ場所じゃないというだけで、気分転換になって、楽しく過ごせるはずですよ。
共働き家庭の夏休みのおすすめの過ごし方3選
共働き家庭の夏休みのおすすめの過ごし方は
- 夫婦で夏休みは一緒にとる
- 1回は必ず旅行などにでかける
- 夫婦でずらして夏休みをとる
です。
では、詳しくみていきましょう。
夫婦で夏休みを一緒にとる
夏休みを夫婦で一緒に取れば、家族みんなで出かけることができます。
家族で過ごした夏休みの思い出は一生記憶に残るものです。
海外に行くこともできるので、子供も旅行を楽しみに他の夏休みの日も頑張って過ごすことができます。
1週間ほど家族で過ごせれば、最高に楽しい家族の夏休みになりそうですよね。
毎年お盆休みと決まっている場合は大丈夫ですが、もし決まってない場合は、早めに夏休みの日程を夫婦で調整しましょう。
職場にも早めに夏休みの日程を伝えておけば、業務を調整できて安心して休むことができます。
楽しい夏休みを過ごすためにも準備は早めにしましょう。
1回は必ず旅行に行く
夏休みは必ず旅行に行く!と決めておくと、子供も夏休みが楽しくなります。
旅行は行くだけでなく、計画するのもワクワクして楽しいですよね。
夏休み中に旅行で行きたい場所を子供に考えさせておくのもあり。
夏休み中の数日間しか子供と過ごすことができないとしても、ビックイベントがあればとても素敵な夏休みになりそうですよね。
夫婦でずらして夏休みをとる
夫婦でずらして夏休みをとれば、長い時間親と過ごすことができます。
1週間ずつ夏休みを取れば、2週間は、子供と夏休みを過ごすことが可能。
旅行に行く場合は、数日休みを合わせておけば、家族旅行もいくことができちゃうんです。
共働きだからと色々と諦める必要はありません。
早めの計画と準備は必要ですが、子供と素敵な時間を過ごすために頑張ってみてくださいね。
さいごに
共働きだからといって、子供の夏休みはかわいそうということはありません。
その理由は
- 学童で毎日友達と遊べる
- お盆休みなどを使って旅行に行ける
- 習い事をして過ごすことができる
です。
そんな学童を嫌がるときの対策は
- お迎え時間を少し早める
- 学童をお休みする日も作る
- 民間学童も考えてみる
です。
共働き家庭の夏休みのおすすめの過ごし方は
- 夫婦で夏休みは一緒にとる
- 1回は必ず旅行などにでかける
- 夫婦でずらして夏休みをとる
です。
子供の夏休みを楽しくできるかどうかは親次第。
子供は夏休みをとっても楽しみしています。
期待を裏切らない為にも、工夫をして夏休みを特別な時間にしてください。