夏休みって子供を留守番させても大丈夫かな?
いつから子供を留守番させてもいいのかな?
長期休業の夏休みは、小学校もないのでいつから留守番させられるか気になりますよね。
子供の夏休みの留守番は、多くの人は小学校4年生から留守番させているようです。
ただし、個人差はあるようで、早い子だと小学校1年生、遅い子だと高学年になってからという子もいます。
家に留守番をさせる時の危険性も気になりますよね。
留守番をさせる時は、勝手に家を出ていってしまうなどの危険性もあります。
他にも、留守番以外の夏休みの子供のおすすめの過ごし方もお伝えします。
夏休みの子供の留守番はいつから?と気になっているあなたに向けて
- 夏休みの子供の留守番はいつから?
- 一人で子供を留守番をさせる3つの危険性
- 留守番以外のおすすめの夏休みの過ごし方
をまとめています。
夏休みの子供の留守番はいつから?
夏休みの子供の留守番は、多くの子は小学校4年生ぐらいから始める子が多いです。
他にも
- 早い子は小学校1年生
- 遅い子だと高学年
という子もいます。
個人差はあるので、ご家庭やお子さんに合わせて留守番デビューを決めてみてください。
では、詳しくみていきましょう。
多くの子は小学校4年生
夏休みの留守番デビューは、小学校4年生で多くの子がしています。
小学校4年生ぐらいになると、自分のことはある程度できるようになり、約束事も守れるようになります。
留守番も安心して長い時間できるようになり、半日ぐらいなら問題なくできる子が多いです。
家で、勉強したり、テレビを見たりとある程度の時間を集中して、過ごせるようになるころ。
習い事も、近所なら自分で言って帰ってくることができるようになります。
自分で、時計を見て行動もできるようになるので、安心して留守番させている親が多いようです。
早い子だと小学校1年生
2~3時間ぐらいの留守番なら、早い子だと小学校1年生からしています。
小学校に入ると、短時間の留守番を始められるようになります。
ただし、まだ長時間の留守番は、難しい年齢。
短時間の留守番ができるようになったからと、長時間の留守番は危険です。
やっと数か月前に小学校に入学したばかりですので、まだまだなんでも任せず、その留守番が本当に必要かどうか考えましょう。
遅い子だと高学年
遅い子だと夏休みの留守番は、高学年になってからという子も。
高学年でも、まだまだ小学生ですので、安心はできません。
「大丈夫だろう」とは思わず、留守番をするさせる場合は、約束事を確認するようにしましょう。
勉強などの留守番をしている間にすることも、確認しておくとさらにグッド!
夏休みを毎日留守番というのは、子供も退屈してしまうので、習い事やサマーキャンプなどの予定を考えてあげるといいかもしれません。
高学年でもまだまだ子供ですので、夏休み中の過ごし方は、しっかりと計画してみてくださいね。
一人で留守番をさせる時の3つの危険性
子供を一人で留守番をさせるのは、親の目が届かない場所なので、もちろん危険性はあります。
- 不審者に狙われる
- ガスコンロをつけっぱなし
- 外に出てしまう
では、詳しくみていきましょう。
不審者に狙われる
子供を一人で留守番をさせると不審者に狙われやすくなります。
親が注意をしていも、子供が近所に一人で留守番をすることを言いふらしてしまうこともあります。
子供一人でいる家ということが近所にバレてしまえば、泥棒に入られてしまう可能性も。
- 宅急便が来ても出ない
- カーテンやシャッターは閉めておく
などのルールを決めておくことが大切。
他にも、家に防犯セキュリティをつけておくのもアリ。
万が一に備えておくことが安心ですね。
ガスコンロをつけっぱなし
子供がキッチンに入って、ガスコンロをいじったりして、火をつけて火事になる可能性もあります。
親がいない留守番の時は、子供はいろんなことに興味を持って、普段しない行動をとる可能性もあり、とても危険なもの。
他にも、電子レンジなどの電化製品も、使い方を間違えると大変なことになります。
留守番の時は、絶対にガスコンロや電子レンジを触らないと約束をしましょう。
約束を守れるか不安というときは、留守番はやめておくことがおすすめ。
きちんと子供にも危険性を伝えて、理解させるようにしてくださいね。
外にでてしまう
親がいないからと言って、友達と遊びに外に出てしまうこともあります。
留守番をできるようになるには、家でおとなしく待ってられることが重要。
友達から遊びに誘われて断れず、外に遊びに行ってしまうようでは、留守番はできません。
留守番の時は、家で待っていることを必ず約束してくださいね。
もし、外に行く可能性がある場合は、ケータイなどで連絡をとれるようにしておくと安心。
出かける時は、ケータイで「公園に行ってくる」など連絡をさせるようにしましょう。
きちんと報告ができるとより安心して、お留守番をさせられますね。
留守番以外のおすすめの夏休みの過ごし方
長い夏休みは留守番以外にも、過ごす方法があるんですよ。
- 低学年の多くの子は学童
- サマーキャンプ
- お泊りできるようになれば祖父母のおうち
では、詳しくみていきましょう。
低学年の多くの子は学童
共働き家庭で、低学年のうちは、ほとんどの子が学童で過ごします。
我が子の小学校も、1年生と2年生は学童に学年の半数近くの子が在籍していますよ。
ほとんどの子が行くので、安心して学童に預けることができます。
夏休みなどの長期休みだけの短期入所ができる場合もありますので、普段学童に預けてない場合も、夏休みだけ入所できる可能性も。
長期休みは、お弁当も注文できたりしたりと便利なサービスもあります。
留守番がまだまだ不安な低学年は、学童で過ごすことも検討してみてくださいね。
サマーキャンプ
小学生になると、サマーキャンプに参加ができるようになります。
1泊から1週間まで様々。
夏休み前になるとサマーキャンプの募集が始まるので、検討している人は早めに探してみましょう。
サマーキャンプに参加すれば、長くて退屈な夏休みも、とってもいい思い出になるはず。
仕事が忙しくて、なかなか子供の夏休みを満喫させてあげられないと悩んでいる人には、サマーキャンプはピッタリ。
他にも、子供だけでも参加できる夏休みイベントはありますので、探してみてくださいね。
お泊りできるようになれば祖父母のおうち
お泊りができるようになれば、祖父母に預けてしまうのも1つの手。
おじいちゃんおばあちゃんの家なら、1週間ぐらいでも預けて、過ごすことができます。
おじいちゃんおばあちゃんも、ゆっくりと孫と過ごせればきっと喜んでもらえます。
ただし、自分のことはある程度できないとおじいちゃんおばあちゃんに迷惑をかけてしまうことも。
預けても、子供のめんどうを何でもみてもらえるわけではありません。
身の回りのことは自分でするなどの約束事をしてから、祖父母に預けるようにしましょう。
さいごに
夏休みに子供が留守番ができるのは、多くの子は小学校4年生。
早い子だと小学校1年生ですが、遅い子だと高学年からという子も。
個人差は大きいので、4年生だから留守番できるはずと無理にさせずに、子供と相談しながら決めてくださいね。
子供を留守番させる危険性もお伝えしました。
- 不審者に狙われる
- ガスコンロをつけっぱなし
- 外に出てしまう
留守番以外のおすすめの過ごし方は、
- 低学年の多くの子は学童
- サマーキャンプ
- お泊りできるようになれば祖父母のおうち
です。
1カ月近くある長い夏休みの子供の過ごし方は、親にとっては悩ましいですが、最適な過ごし方を家族で話し合って、素敵な夏休みを過ごしてください。