食べ物

いちごの保存期間は?保存方法冷蔵庫で長持ちさせるには?冷凍は?

ichigo
いちごを1パック購入すると、安い時でも298円、クリスマスシーズン等だと600円以上することが多いですよね。
だから、買うと一気に食べるのが勿体なくて眺めて放置したら、気付いた時には下の段が全滅、ということはありませんか。

実は私、貧乏性なので、以前はこんなことが多かったです。
ですので失敗を防ぐためにと考え、いちごの保存期間や保存方法について、冷蔵庫で長持ちさせる方法や冷凍保存方法と食べ方についてまとめました。

いちごの保存期間と美味しく食べる方法は?

いちごの保存期間は冷蔵保存で4~5日程度です。
保存に関しては次のことを知っておくと良いですよ。

(1)保存期間は品種によって若干異なる
細かいことですが、いちごの品種によって果肉の性質が若干異なるため、次のように賞味期限も若干異なります。

  • 豊の香・・・果肉が柔らかく傷みやすい
  • さちのか、女峰・・・果肉が硬めで日持ちする
  • あまおう・・・追熟する

(2)追熟しないので待つのは無意味
いちごはキウイやバナナのように追熟しない品種が殆どのため、赤みが足りないまま購入したり収穫して放置しておいても赤みや甘みが増えることはありません。(例外的に「あまおう」は追熟します。)
ですので、早めに食べる方が良いでしょう。

いちごを美味しく食べる3つのポイント

(1)冷蔵庫で保存する
いちごは収穫後も呼吸しており糖分を少しずつ消耗していきます。
高温になると呼吸作用が高まるためかなり糖分を消耗して、甘みが落ちてしまいます。
そのため、冷蔵庫で低温保存することが大切です。

(2)冷たすぎると甘みが足りない
冷蔵庫で保存していた物を出して直ぐ食べると、冷た過ぎて苺本来の甘みが感じられません。
ですから、食べ方としては、冷蔵庫から出して放置して甘みが少し戻るのを待ち、さっと洗って食べるという方法がおすすめです。

(3)栄養を逃さない洗い方
いちごは食べる直前にザルに入れて洗い、その後ヘタを取ります。
(水に長くつけません。また、洗う前にヘタを取ってしまうと、ビタミンCが減ってしまいます。)

いちご狩りで収穫した新鮮いちごの保存期間に注意!

スーパーで買ういちごよりも長持ちせず、賞味期限は1~2日程度です。

何故かというと、スーパーに出るいちごは収穫後すぐに冷蔵庫で芯まで冷やして出荷するため、呼吸作用が少なくて糖分消費も少なくて済みます。
ところが、いちご狩りで収穫したいちごは高温のハウスの中にあったため、自宅に持ち帰るまでの時間がかかってしまい、その間に呼吸作用が高くて糖分を消費し、甘みが落ちる上に傷み始めてしまうのです。

ですから、いちご狩りに行ったらその場で食べるのが一番美味しい食べ方であり、お土産はあまり考えない方が良さそうです。


いちごを長持ちさせる保存方法 冷蔵庫編ポイント

冷蔵庫の場合の保存期間としては4~5日ですが、下記のように丁寧に扱って保存すれば1週間程度保存可能といわれています。

(1)洗わない・ヘタを取らないで保存
洗うと水分がついてカビの原因になるし、擦れて早く傷みます。
また、ヘタを取ると早く乾燥してしまいます。

(2)市販パックから出して2段重ねでなく1段になるよう別容器に移し替える

いちごを重ねる・圧力をかけることが傷みの原因になるため、重ならない工夫が必要です。

(3)1つずつキッチンペーパーに包む(いちごの水分が蒸発するので吸湿させるため)

(4)ヘタを下にして置く

(5)容器に蓋をするかラップ、キッチンペーパーを上からかふせる

(6)野菜室で保存する

何故ヘタを下にするの?

いちごの保存でヘタを下にするのは、ヘタの方が硬くて丈夫なので潰れにくいからです。

いちごはヘタよりも先端の方がよく熟して甘く柔らかく、潰れやすくなっています。
もし先端を下にしてしまうと、いちごの重みで先端が潰れやすくなり傷みも早くなります。
そのため、潰れるのを防ぐためには、硬いヘタを下にするのです。

最初から傷んでいるのを除けば、これで約1週間程度は保存できます。
ただ、新鮮なほど鮮度も良く甘く美味しいため、早めに食べることをおすすめします。

いちごを長持ちさせる保存方法で冷凍は可能?

いちごは冷凍保存できますが、残念ながら、生よりも甘みが少なくなるし、食感が変わってしまいます。
一度冷凍したいちごを解凍するとグチャッとなるため冷凍状態か、半解凍で食べるか、加熱調理して食べるのがおすすめです。

あまりお勧めできませんが、どうしても解凍状態で食べたい場合は、
皿やバット等にのせて、冷蔵庫でゆっくり解凍する
ということを試みてください。
ただ、それでも水っぽくなるし、お皿やバットの下に雑巾を敷いておくほうが安全です。
一度いちごを冷凍すると、その時点で細胞内の水分が膨張して細胞が破裂してしまうから、次に解凍すると破裂した細胞から水分が漏れるので、どうしてもグチャッとなってしまうのですよね。

冷凍保存方法(生のまま)

(1)いちごをよく洗ってからヘタを取ってキッチンペーパーで水気を丁寧に拭きます。

(2)砂糖かグラニュー糖※をまぶしてジップロックに入れて冷凍します。
(ここでストローを使って袋の中の空気を吸い上げて真空状態に近づけましょう。)

(3)ジップロックに入れたいちごが多く隣同士でくっついた状態の場合は、くっつき防止のため1時間毎に冷凍庫から出して軽くほぐす作業を2回行います。
※砂糖やグラニュー糖を入れるのはくっつくのを防止するためと、冷凍による甘み減少を補うためです。

保存期間は1ヶ月程度大丈夫です。ジップロックに入れてしっかり真空状態にすれば数ヶ月大丈夫です。

冷凍保存方法(生以外)

いちごは生でなく、ピューレにしたり煮てジャム・ソース状態でも冷凍保存できます。
この場合も、ジップロック等に入れて出来るだけ空気を抜いて保存しましょう。

冷凍したいちごの食べ方

  • 冷凍状態→シャーベット感覚で。ヨーグルトと混ぜたり練乳をかけても美味しい。牛乳と砂糖を入れてミキサーで混ぜるとシェイクになる。
  • 半解凍状態→ミルクをかける
  • 解凍状態→ジャム、ピューレ作り

まとめ

いちごは冷凍保存も可能ですが、冷凍した際に細胞が膨張して破裂してしまうため、解凍しても元のように戻りません。
ですので、冷凍する場合は冷凍状態か半解凍で食べるのがおすすめです。

冷蔵庫で保存する場合は2段重ねを1段にするだけでもだいぶ傷み始めるのが遅くなります。
ちょっと手間がかかりますが、美味しさを維持するためには入れ物を移し替えて下さいね。





この記事を書いた人

運営者:祐希
もうすぐ50代に突入する主婦です。
若い頃はキャリアウーマンだったことから主婦としての常識を知らず、嫁ぎ先で親戚に後ろ指さされた経験があります。その後、優しさと賢さを兼ね備えた亡き姑にマナーや処世術を教わったお陰で主婦スキルが向上しました。
このブログでは、姑から教わったマナーの一般常識を中心に、生活に役立つこと、道具や手続き、車関係等について語っています。
【ホーム】闘う嫁のマナーノート

Twitter→@yomemanners

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