七夕祭りに子供と楽しみたいけど、マナーは把握していますか?
1年に1度の七夕祭りに子供と参加する計画を立てていても、マナーや混雑している時、どう対応したらいいか不安ですよね。
七夕祭りを子供と楽しむときは、ポイ捨てや走り回らないなど他の七夕祭りを楽しんでいる人に迷惑をかけないようにマナーを守る必要があります。
他にも、混雑している時の注意点も後ほどお伝えしますね。
これから七夕祭りを子供と計画しているあなたに
- 七夕祭りを子供と楽しむときのマナー
- 七夕祭りの混雑時の注意点
をまとめてみました。
七夕祭りをお子さんと楽しむためのマナーをしっかり身に着けて、1年に1度の七夕祭りで素敵な思い出を作ってくださいね。
七夕祭りを子供と楽しむときのマナー
七夕祭りを子供と楽しむときのマナーは
- ポイ捨てをしない
- 走り回らない
- 食べ歩きはしない
- 子供からは目を離さない
- 人混みに入りすぎない
- お祭り運営のルールに従う
です。
詳しく見ていきましょう。
ポイ捨てをしない
七夕祭りでは、屋台で何かを買ったりしてゴミが出てしまいますが、ゴミはポイ捨てせずに所定の場所か自宅まで持ち帰るようにしましょう。
ポイ捨てしてしまうと、他の七夕祭りに参加した人に迷惑をかけてしまうだけではなく、運営している人の片付けも大変にしてしまいます。
ゴミは必ず分別して、所定の場所に捨てるようにしましょう。
走り回らない
子供と一緒に七夕祭りに行くと楽しくてついつい走り回ったりしてしまいますが、とても危険ですのでやめましょう。
もし、子供が我慢できずに走り回ってしまいそうでしたら、広い場所などを見つけて遊ばせてあげましょう。
駐車場や道路などは車が出入りしてとても危ないですので、なぜ危険なのか子供にきちんと説明をして、走らず注意しながら歩くように促しましょう。
また、騒音なども近隣に住んでいる人にも迷惑になってしまいますので、騒ぎすぎないように気を付けてくださいね。
七夕祭りは、会場の近隣住民の理解があってこそ開催できるものですので、迷惑をかけてしまうと開催が中止になってしまいます。
多くの人で楽しむためにもマナーはきちんと守りましょうね。
食べ歩きはしない
屋台で食べ物を買っていろいろと歩いて回りたいですが、危ないのでやめましょう。
他の人にぶつかって食べ物を落としたり、子供が転んでのどを詰まらせたりなどたくさん危険があります。
食べ物を食べるときは、所定の場所か空いているスペースを見つけて、できたら座って食べるようにしてくださいね。
七夕祭りのルールによっては、食べ歩きNGの場合もあります。
所定の飲食スペースを確認してから、食べ物を買うと、食べ物を持ったまま飲食スペースを探すということがなくなりますよ。
子供を連れて歩き回るのはとても大変で、子供が待ちきれず食べてしまうこともありますので、食べ物を買う時はどこで食べるか考えてから買うようにしましょう。
子供からは目を離さない
七夕祭りでは、親も楽しみたいのでついつい子供から目を離しがちになってしまいますが、子供からは目を離さないように普段以上に注意しましょう。
人混みでは小さい子供とははぐれやすく、子供も色んな所に興味を持ってしまいすぐにいなくなってしまうものです。
しっかり手を繋いで、勝手に行かないように事前にきちんと伝えておきましょう。
せっかくの七夕祭りも子供が迷子になってしまうと色んな人に協力をしてもらわなくてはいけなかったりするので、気を付けてくださいね。
色んな場所へとたくさん歩き回ってしまうとはぐれやすいので、エリアを限定して行動すると子供とはぐれる確率も減らすことができますよ。
子供とはぐれないように安心して行動できる範囲で七夕祭りを楽しんでくださいね。
人混みに入りすぎない
七夕祭りは多くの人が集まる場所ですので、人混みがたくさんあります。
人混みに入りすぎると子供とはぐれやすかったり、押されて転んだりすることもあるので、人混みに入りすぎないように気を付けましょう。
子供は人混みに巻き込まれてしまうと周りの人にも迷惑をかけてしまいます。
七夕祭りには至る所に人混みがありますので、子供と一緒にいるときは無理をせず、回り道をしたり、Uターンをして、なるべく人が少ないところを通るようにしましょう。
七夕祭り運営のルールに従う
七夕祭りには運営ルールがあります。
必ずルールを確認して従うようにしましょう。
ルールには、七夕祭りの会場の歩き方やごみの捨て方、飲食スペースなど細かいルールがあります。
会場に入る前にお子さんときちんと確認して、マナーが悪くルール違反にならないように気を付けましょう。
七夕祭りの運営ルールは、七夕祭りが安全でみんなが楽しめるように作れているもので、きちんと確認してくださいね。
七夕祭りの混雑時の注意点
人気の七夕祭りは混雑が予想されます。
人がたくさん集まるところに子供を連れていくと思わぬ危険が潜んでいるものです。
七夕祭りの混雑時の注意点は
- 公共交通機関を利用する
- 時間には余裕を持つ
- 歩いている流れに逆らわない
- トイレの場所は確認しておく
です。
詳しく見ていきましょう。
公共交通機関を利用する
大きなお祭りにいく時はなるべく公共交通機関を利用するようにしましょう。
車で行く場合は、近隣の駐車場を利用しても大丈夫ですが、道路がかなり混んでしまう可能性がありますので、あまりおすすめできません。
私は、お祭りに車で一度行ったことがあるのですが、人混みの中を運転しなくてはいけなくとても大変な思いをしました。
子供がいると電車やバスの移動は大変ですが、安全のためにも公共交通機関を利用するようにしましょう。
時間には余裕を持つ
七夕祭りが混雑するかもしれないと分かっている場合には、時間に余裕を持って行動するようにしましょう。
到着時間も早めに設定すると混雑を避けることができますよ。
もし、帰り時間に余裕がある場合には、終了時間後すぐ帰るのではなく少し時間が経ってから帰ると電車やバスが空いていて、大変な思いをしなくてすみますよ。
帰りに時間に余裕がない場合は、少し早めに帰宅すると混雑を少しでも回避することができます。
歩いている流れに逆らわない
七夕祭りの会場では、歩いている流れに逆らわずに歩きましょう。
逆行してしまうと迷惑になるだけではなくケガをしてしまう可能性もあります。
目的地が逆側だとしても、流れには逆らわず、遠回りをして向かうようにしてくださいね。
子供は流れがわからず気づかず流れに逆らって歩いてしまうこともありますので、歩く時はしっかり近くを一緒に歩いてあがてくださいね。
トイレの場所は確認しておく
七夕祭りの会場に到着したら、必ずトイレの場所は確認しておきましょう。
混雑時はトイレを探すのも大変で入るのに並んでいる可能性もあります。
子供は急にトイレに行きたくなることが多いので、すぐにトイレに行けるように何か所把握しておいて、空いているトイレをみつけて使用するようにしましょう。
トイレの場所を把握していないとせっかく七夕祭りを楽しみたくてもトイレ探して時間と労力を使ってしまう可能性もあります。
混雑時でも楽しめるように工夫をすることがポイントですよ。
さいごに
七夕祭りの子供と楽しむマナーと混雑時の注意点をお伝えしました。
七夕祭りの子供と楽しむマナー
- ポイ捨てをしない
- 走り回らない
- 食べ歩きはしない
- 子供からは目を離さない
- 人混みに入りすぎない
- お祭り運営のルールに従う
です。
七夕祭りの混雑時の注意点
- 公共交通機関を利用する
- 時間には余裕を持つ
- 歩いている流れに逆らわない
- トイレの場所は確認しておく
です。
子供を連れて混雑する七夕祭りに参加するのは大変で不安もありますが、マナーを守って安全に楽しんでくださいね。