【経験談】よそのご家庭に招かれたときのマナーは相手を尊重すること

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マナーの【経験談】

【経験談】よそのご家庭に招かれたときのマナーは相手を尊重すること

「よく知らないかたのお家を訪問するときにはマナーが大事」

今回は「天使」さんに、よそのお家を訪問した際のマナーについて具体的な経験談とともに紹介していただきます。
お互いに緊張もしますし、上手くいかないこともありますが、できる限りの誠意とマナーを持って対応したいものです。

それでは、「天使」さん、おねがいします。

お食事のマナーといっても、子供の頃から家族でファミリーレストランとかでの外食の機会も多いし、おとなになっても友達同士での飲食はしょっちゅうだという方がほとんどでしょう。

しかし結婚相手のいわゆる義理家族とか、その親戚、または結婚相手の上司とか友達という、まったく知らない方の家に招かれたときはけっこう緊張するものです。 招いた相手のほうも、あなたのことを興味津々で注目しているし、ごく一般常識を持っていれば、ここで失敗すると結婚相手の評判も落としちゃうと、お玄関を入る直前から帰る時まで緊張の連続で、ちょっとした簡単な会話の受け答えですら、びくびくおどおどしてしまうんですよね。

でも大丈夫、これは相手の立場を考えて行動するという基本的な常識と、客観的に自分の立場をみるということを踏まえて行動するだけで意外とスムーズにこなせていけるものなんです。 ここではちょっとした知識が人間関係をよくした話と、やらかした人の失敗談から学ぶという感じで、ご紹介していきますね。

相手に常識が通じると思われたいならば、一歩ひいての対応が肝心

和室

母が、学生時代のお友達と久々に会うことになったときのことです。相手は女性で結婚して姓が変わっていたのですが、母は昔の思い出とともに現在のご主人がけっこう厳しい人でとか色々な話をしてくれました。

私もいい加減に聞いていたのですが、ふと歴女としての知識から、お友達の現在の姓と、伝統行事に携わっておられること(このへんちょっと特定されるのでぼかしますね)という情報を総合すると、あら、お母さん、お友達の嫁ぎ先はあの有名な家のご親戚かなにかなの?という疑問がわいてきたのですね。母は歴史オンチだったので、天然ぽくお友達に聞いたところ、有名なお家の遠い親戚だということが判明。

このことで、なんとお友達のご主人が厳しい方で友達付き合いも制限、長電話もいい顔されない(きっとモラハラ体質だったんでしょう)のに、母との電話やお付き合いだけは許されたということでした。

私も遊びにいらっしゃいといわれて訪問、日本間に通されて上座に座らされたのですが、厳しいご主人が帰って来られた時に、上座のお座布団を退いてご挨拶、ご主人に上座を譲るちょっとした動作をしただけで、満面の笑顔で上機嫌となり和気あいあいの雰囲気になってほっとしたのでした。

これはほんとに何気ないことですが、相手を尊重する姿勢が伝わって、信頼関係につながったということだと思います。

親戚での食事でもマナーは守りましょう

お皿

女系家族なので、昨今の色々な嫁姑話を聞いていますが、だいたいどっちもどっちと言うのが多いです。

これは子供の頃に聞いた話で、祖父母と伯父一家が暮らす家に伯父にとっては甥になる孫夫婦が訪問したときのこと。この孫である甥A男はB子とお見合い結婚したのち、結婚後の挨拶やお正月などにも挨拶にやって来たそう。

しかし、祖母によると話が弾むわけでもないのに、午前中から来て、お昼ご飯を食べても帰らない、夜のご飯を食べてやっと帰ったのよと笑い話をしていましたが、言外に厚かましいという印象が入っているのは間違いないでしょう

子供にへの挨拶

このB子は、国立大学の出身というのがウリだったそうですが、色々不思議な話でいっぱいの人。たとえば、結婚相手の伯父の家に訪問するとなれば、家族構成などはあらかじめ聞かされているはずでしょう。しかし、義理の従妹になる中学生の女の子が部屋に入ってきて、恥ずかしげに「こんにちは」と挨拶したのに、「はあ?」と返して黙って知らん顔に。

この中学生に聞いたところ、B子に挨拶したとき、長のつく偉い人だった伯父(娘の父親)とA男が同じ部屋にいたが、あちらをむいていて話の最中で気が付かなったのです。というわけで、もじもじと立っていた中学生の娘に気が付いた伯父が改めて紹介すると、B子は別人のような笑顔で今気が付いたとばかりに「あ、こんにちは!」と挨拶したとのこと。

この態度、誰が見ても従妹のことなんか知らないけど、長の付く義理の伯父さんには良く思われたいという態度がみえみえですよね。

B子は会社で出世しそうな上司や同僚と、そうでない人と区別して態度を変えた対応や、道順を考えて無駄なく最短距離でという感じで、誰も見ていないのに中学生に愛想をよくしても無駄、みたいに思ったのでは。しかし中学生の娘は両親や親戚に言っちゃうので、目論見とは違って表裏のある行動はバレバレでした。

お皿を褒める

またここでもお食事を呼ばれたということで、B子は黙って出された食器を持ちあげて銘を見たりしたそう。本人はきっと、こんな家で出される皿だから銘がある、それを褒めると、自分がそういう見分けが出来るとわかって株が二重に上がると思ったのでしょう。

しかし、これは大変失礼なマナー違反なんですね。

もしお皿が気にいって銘を知りたいと思っても、相手にお断りを言ってから行うべきだということでした。もちろんこの話は女系の親戚ネットワーク中に尾ひれをつけてすぐに流れました。B子はほとんど会話も弾まない人だったため、黙って食べ黙ってお皿を持ちあげてと、相当気味悪がられたようです。

うちの母などはこれを聞いた途端に「うわあ、わが家にはそんな良いお皿はないから恥ずかしい、うちには来ないで」と、結婚の挨拶すら拒絶しちゃったんですよね。

まとめ

そういうわけで、よく知らない相手とはいえ、相手の立場を考えて基本的な常識を持って行動する、そして客観的に自分の立場をみて判断すると、相手もこちらを尊重してくださって気持ちが通じ合い、たいていはうまくいくはずなのです。

ただ、常識の通じない相手に当たることもあるので、自分の誠意が通じないと思えば勇気をもって撤退することも必要なんですよね。





この記事を書いた人

運営者:祐希
もうすぐ50代に突入する主婦です。
若い頃はキャリアウーマンだったことから主婦としての常識を知らず、嫁ぎ先で親戚に後ろ指さされた経験があります。その後、優しさと賢さを兼ね備えた亡き姑にマナーや処世術を教わったお陰で主婦スキルが向上しました。
このブログでは、姑から教わったマナーの一般常識を中心に、生活に役立つこと、道具や手続き、車関係等について語っています。
【ホーム】闘う嫁のマナーノート

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