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法事で施主が事前に準備することは?当日の流れと必要な持ち物は?

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法事を行う際、施主が事前に準備すべきことは何があるのでしょうか?

法事で施主になる機会は滅多にないので、何をどうしたら良いのか分からないですよね。
今回は、施主になった場合に知っておきたい法事の知識として、

・法事で事前に準備すべきこと
・法事当日の流れと所要時間
・必要な持ち物

以上についてまとめました。

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法事で施主が準備することは?

法事で施主は様々なことを準備しなければなりません。なるべく早く済ませる必要があるものと、後回しでも良いものなどがあるので、次の流れで行うと良いでしょう。

(1)お寺の日時調整
お寺に、誰の何回忌の法要を行うかを伝えて日時を決めます。
この時、お坊さんが会食に出るかどうか確認しておきましょう。

(2)招待者と会食場所を決めます。
会食は法要の場所から移動が少ないところが良いでしょう。

(3)法事の案内状を作成して郵送します。
案内状は、往復はがきが便利です。内輪だけなら不要です。

(4)会食の料理や飲み物メニューを決めます。席順も決めます。
お坊さんが会食に出ない場合は御膳料を用意します。

(5)引き物、お布施、お供え物の用意をします。
内輪だけなら引き物は不要です。

四十九日法要で施主が準備するもの

また、四十九日法要や納骨式を行う場合は、以下の準備も必要になります。

【四十九日法要を行う場合】
本位牌を仏具店で購入して戒名、没年月日を入れてもらいます。(葬儀の時点では、白木の仮位牌になっているので、四十九日法要当日に本位牌へ御霊の入れ替えを行います。仮位牌はお寺に納めます。)

【納骨式を行う場合】
四十九日法要の際に納骨式を行うケースが多いです。その際、以下のことが必要になります。

  • 石材店に納骨式の立ち合い依頼をするため、納骨式の日時を連絡し、墓石(または墓誌)に戒名を入れてもらいます。
  • 墓地の管理事務所に納骨式の日時を連絡します。

法事の準備はいつまでに行うの?

【葬儀後なるべく早い時期】
→上記(1)から(3)まで(お寺の日時調整、会食場所の決定、案内状発送等)は、なるべく早めに決めて準備しましょう。

【法事約2週間前まで】
→本位牌の注文、石材店への連絡と墓石彫り依頼については、法事の約2週間前までに準備しておきましょう。

その他、会食メニューや引き物、お供え物についても手配に時間がかかることから、早めに決めて準備する方が良いですね。


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法事当日の流れは?

法事当日は、次の流れで行います。

(1)お墓掃除など
開始約30分前には出席者が揃うため、それより早くお寺に行き、お墓掃除をしておきましょう。また、御布施やお供え物などをお坊さんに渡します。

(2)法要(30分~1時間)
法要の流れは、お坊さんの読経、出席者の焼香、お坊さんの法話となります。焼香は、施主が最初に行い、その後は故人との関係が近い順に行います。

(3)墓参り(30分~1時間)
ただし、お寺とお墓の距離によって所要時間が変わります。また、四十九日法要で納骨も行う場合は、お坊さんに読経してもらい、石材店に納骨作業をしてもらうため、もう少し時間がかかります。

(4)会食(1~2時間)
会食の前と最後に施主が出席者へお礼の挨拶を行い、帰る前に引き物を渡します。

法事当日の施主の持ち物は?

法事当日に施主が準備すべきものとしては、以下のものがあります。

(1)お寺に渡すもの

  • 御布施
  • 卒塔婆料
  • 御膳料(お坊さんが会食に出る場合や、仕出し弁当を用意する場合は不要)
  • お車代(お寺での法事なら不要)
  • お供え物または御供物料、御花料※

※お供え物または御供物料、御花料について
お寺によってお供え物と御供物料のどちらが必要か、また、どんなお供え物が必要かが異なるため、事前にお寺に「私のほうでお供え物など用意する物はありますか」と問い合わせしましょう。
お花やお供え物を何品か指定されるケースや、お寺で一式用意するので御供物料を出すように、と指示されるケース、御布施以外は一切不要、と言われるケースもあります。

(2)お墓に用意するもの

  • 生花1対
    →お墓参りをするので、生花1対を用意します。活けるのは法要前か法要後のどちらかになります。後で慌ただしいのは嫌だという考え方で、法要前の掃除をした際に活ける人もいれば、法要後のおまいりの際に活ける方が良いという人もいます。
  • お供え物
    →お墓に食べ物を供える家もありますが、その場合には帰る前に持ち帰る必要があります。残すとカラス等が食い荒らしてゴミが散乱、腐敗するの忘れないよう気をつけて下さい。
  • 線香、ライター等

(3)参加者へ渡す物

  • 引き物
  • 仕出し弁当(会食をする場合は不要)

(4)四十九日法要や納骨式を行う場合に必要な物

  • 遺骨
  • 本位牌、仮位牌
  • 石材店への心付け(5千円程度)

その他、石材店へ納骨料、墓石彫刻料金等の支払いも必要です。(この支払時期は石材店によって異なります。)


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さいごに

法事をお寺で行う場合の御布施やお供え物については、近年の傾向としては「当日持参する」という形式になっていますが、本来は「事前にお届けしておく」ものでした。

ですから、お寺に法事の日程をお願いする時点で、御布施は当日で良いのか、お供え物は必要なのか、必要な場合は当日持参すればよいのか等のことも確認しておきましょう。

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