相模湖プレジャーフォレストイルミネーションは夕方から始まるのでどこで夕食にすれば良いのだろうかと悩む人が多いです。
今回は、相模湖イルミリオンを見に行く場合のレストランや屋台での食事やお土産について、先日行った様子を含めてお話しします。
相模湖プレジャーフォレストイルミネーションの食事
相模湖プレジャーフォレストにはワイルドダイニングというレストランがありますが、唯一のレストランなので、当然昼食や夕食の時間帯になると非常に混雑します。
昼は12時から13時頃までは座席を探すのが大変です。
夜も17時少し前に行ったところ、少し空席があったものの、やはり混雑しており、これからますます混雑が激しくなりそうな様子でした。
ちなみに下の写真はさがみラーメン(味噌)900円です。
普通のラーメンでしたが、半熟卵のトロンとした食感が良かったですし、寒空の中で遊んだ後に暖かい室内で食べるラーメンは格別の美味しさでした。
このレストランは入口で食券を購入すると自動的に厨房にオーダーが入る仕組みで、呼ばれたら料理を取りに行きます。
小さい子供にはお子様ランチもありますが、料理を取り分けできるよう、使い捨ての小鉢がスプーン等置き場に置いてあるので大人の料理を2人で分ける方法でも支障ありません。(上の写真右側の白い器です。)
私と子供は温かい物も食べたいけどデザート系も食べたかったので、ラーメンを2人で分けて、更にパディントンベアのパンケーキ(ベリー)500円も仲良く半分ずつ食べることにしました。
以前、夏にチョコレートのパンケーキ(チョコレート)を食べた時には上に飾ってあるクリームがソフトクリームだった気がしますが、今回こちらを食べた時には、ホイップクリームでちょっとぬるめでした。冬と夏の違いだったか、チョコとベリーの味の違いなのか、勘違いかは不明です。でも、パディントンの指をモチーフにしたプチシュークリームの中身はバニラアイスで、前回と同じでした。
その他、イベントステージの広場では、夜になると(16時以降だと思います)ラーメン屋さん、ステーキ串、スープ餃子などの屋台があり、広場のベンチで食べることが可能です。こちらもかなり混雑するのですが、イルミネーションを長時間見ると非常に寒くて体が冷え込んでしまうので、寒がりの場合に屋外というのは辛いかもしれません。
ベンチの傍に暖炉というか火鉢というのか、暖まるスペースもありますが、本物の炭火なので煙いのが難です。煙が気になる人は、ちょっと離れたベンチに座るか、混雑覚悟でレストランのワイルドダイニングに行く方が良いでしょう。
屋台では、スープ餃子、ステーキ串、味噌ラーメン、ヤマメやイワナの塩焼きなどがありました。
どれも美味しそうな食べ物ばかりでしたが、昨年選んだ屋台が見当たらなかったし、毎年出店するお店は異なるのかもしれません。
その他、ワイルドダイニングの入口横に団子屋さんがありましたが、残念なことに行った当日は営業が18時近くになると言われて断念しました。
相模湖プレジャーフォレストイルミネーションのお土産
基本的に遊園地なのでお土産といっても特別コレ、というおすすめはありません。
お土産を普通に選ぶのなら「相模湖プレジャーフォレスト」の文字の入ったお菓子が良いのでしょうけど、敢えて今回選んだのはこちらです。
カントリーマアムの桔梗信玄餅味です。
お土産を買う相手にもよるのでしょうけど、相模湖イルミリオンを見に行ったとしても、テーマパークの名前入りのお菓子よりも、地域限定のお菓子の方が喜ばれるケースもあるので、今回は敢えてこんなお土産を選んでみました。
箱を開けると個包装がきれいに並んでます。
更に中の包装を開けると、見た目は普通のカントリーマアムです。中の白いチョコが少しだけ見えています。
ただ、割ってみると、こんな感じです。
どこが信玄餅の味かというと、なんとなくモチッとした食感なのと、黒蜜やきなこの香りがほのかに漂っているところでしょうか。16枚入りで990円なので、カントリーマアムにしては割高感がありました。
ちなみに、ネットでも購入できるようです。
値段はネットの方が安いけど、送料を考えるとプレジャーフォレストの990円も仕方ないのですかね・・・。
でもやっぱり、これを食べると本物の信玄餅が食べたくなりますね。
あと、小さい子供や若者なら、観覧車の待ち時間に舐めたり出来る、光るアメを購入しておくと、長時間待っている間の時間潰しにちょうど良いでしょう。
光るアメは、お星さまやハート形が450円、パディントンの形は550円となっています。
うちの子供が買ったのは、パディントンのソーダ味。何故かコレが一番人気だったのか、数が少なかったです。
黄色い棒の下にスイッチがあり、それを押すと光ります!
うちの子供は舐めるのに時間がかかるため、イルミリオンでは舐めずにパッケージのまま持ち歩いて光を楽しんでいました。
下の写真は帰宅後に家でパッケージを開けて撮影したものです。パディントンの形が可愛いですね。
そして、スイッチを入れると、
色は緑、青、赤などに変化します。
また、普通のあめでなく、「光る綿あめ」も外の屋台で売っていました。(確か600円だったと思います。)
どちらも光るため、暗いイルミネーションの中だと目立つんですよね。だから、小さい子供の場合は特に気になるでしょうし、欲しくなるはずです。ちょっと高いのですが、予算に余裕があったら子供に買ってあげると大喜びしますよ。
さいごに
相模湖プレジャーフォレストのイルミネーションは、とても美しいのですが、冬の山の上なので寒さが厳しいです。防寒対策は必須ですが、食事などで体を温めることも必要になるでしょう。
ですが、室内のレストランは1ヶ所で、夜はかなり混雑します。食事も大切ですが、体の芯から冷えてしまった場合は、プレジャーフォレストの温泉で体を温めてから帰る方が良さそうです。
もし時間がない場合は使い捨てカイロを持参する方が安心だし、もし忘れたら土産店でも購入できるので、体が冷える前にチェックしてみてくださいね。
◆相模湖プレジャーフォレストの記事はこちらにもあります。
→相模湖プレジャーフォレストの雪遊び体験で服装ブーツの失敗
→相模湖イルミリオン料金と割引チケット アトラクション昨年との違い