近年では薬剤が効かないゴキブリ（薬剤耐性ゴキブリ）が増えています。
なので、殺虫スプレーより毒エサ剤が有効です。
ご存じのとおり、ゴキブリは生命力・繁殖力が驚異的。世代交代のスピードも速い。
ゴキブリのメスは1度の交尾で何度も産卵できるそうで、1匹のメスが生涯に産むのは500匹前後。
しかも、ゴキブリは複数個の卵が納められているカプセル（卵鞘～らんしょう）を産み落とすらしく、その卵鞘はとても硬い殻に覆われていて殺虫スプレーが効かないのです。
繁殖を食い止めるには成虫のメスを駆除する必要があります。
でも、メスは餌場と巣を往復するだけ。特に産卵は出歩くことはほとんどありません。
つまり、家で遭遇してしまったゴキブリはほとんどがオスなのです。
オスを１匹２匹仕留められたとしても、まだまだ、どんどん、ゴキブリはいるのです。
そんなゴキブリどもを完全に駆除できる超簡単な対策法～おすすめの殺虫剤を知ったので記しておきます。
ゴキブリ駆除のプロに聞いた最適な駆除ツール
以下の2つは、害虫駆除業者が実際に使用している薬剤と同じ本格的なゴキブリ対策が可能なツールです。
いずれも使い方は簡単。ゴキブリが通りそうな道に仕掛けておくだけ。なので、あの忌々しいゴキブリの姿を見ること無く駆除することが可能です。
家の広さや部屋数に応じて必要数を備えておきましょう。
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※上記２つは有名です。（推奨ツイートも載せておきます↓）
ゴキブリ駆除のプロに聞いた最適な時期
ゴキブリは氷河期を生き抜いた生物なので一年中活動しますが、活動が最も活発になるのは7月から9月だそうです。
なので、駆除はその前（5~6月）に徹底的にしておくのが有効だと言われています。
しかし、新しい家やマンションなど断熱効果の高い家では、一年中備えておく必要があるようです。