満月寺_浮御堂

開運

琵琶湖に浮かぶ絶景パワースポット『浮御堂』成り立ち・ご利益・みどころやアクセス

室町時代に選定されたという「近江八景」の一つで「堅田落雁かたたのらくがん」としても名高く、多くの歌人、絵師にも愛されきた「浮御堂うきみどう」。その歴史は古く、平安時代から琵琶湖の安全を見守り続けています。

絶景のパワースポットとして人気の『浮御堂うきみどう』の成り立ち、ご利益、みどころ、アクセスなどを、詳しくご紹介します。

浮御堂の成り立ち・由緒

近江八景の一つ「堅田落雁 かたたのらくがん」として知られる浮御堂うきみどう、正式名称は海門山かいもんさん満月寺まんげつじ。京都の大徳寺に属する禅寺です。

琵琶湖の最もくびれた場所から湖中に橋を渡して建てられ、湖面に浮いているかのように見えることから浮御堂と呼ばれます。

創建は平安時代後期995年頃。琵琶湖の湖上安全と衆生済度のため、比叡山の高僧・恵心僧都源信が建立したといわれ、堂内には源信自らが刻んだと伝えられる千体の阿弥陀仏が安置されています。

本堂である観音堂の聖観音座像は、平安時代に作らられた木彫りの像。

その後、度重なる戦禍で荒廃しましたが、江戸時代に復興。一休和尚、蓮如上人、松尾芭蕉、小林一茶、高浜虚子、高桑蘭更、阿波野青畝、歌川広重、葛飾北斎、安藤広重ら歌人や絵師、文化人に愛されてきました。

浮御堂満月寺 公式サイト:なし

堅田落雁

琵琶湖に突き出たた堅田の満月寺浮御堂付近の湖上に雁の群れが舞い降りる情景を描いた歌川広重の版画。

堅田の落雁

その版画に因んだ干菓子が、浮き移動の近くにある 御菓子司 金時堂の「堅田の落雁」。和三盆の上品な甘さと1口サイズで4つの色と味が楽しめる逸品です。
photo: 御菓子司 金時堂

浮御堂満月寺のご本尊

  • 聖観音しょうかんのん

浮御堂満月寺の見どころ

山門

浮御堂満月寺 龍宮造の門

禅宗の寺院で見かける龍宮造の門。

大きな老松に囲まれています。

浮御堂

浮御堂

近江八景の一つの「堅田の落雁」で知られる堅田の浮御堂 うきみどう。

京都 大徳寺に属する臨済宗の禅寺、海門山満月寺のお堂です。

平安時代 995年頃、天台宗の高僧、恵心僧都源信が比叡山より琵琶湖を見下ろして、湖中に一宇を建立。一千体の阿弥陀仏を自ら刻み「千仏閣」「千体仏堂」と称して湖上安全と衆生済度を祈願したのが浮御堂の始まりです。

浮御堂

平安時代には、「多数功徳作善信仰」という信仰がありました。一体よりも二体、三体と数多く仏像を作る事で、より功徳があると考えられていたことから、一千体もの阿弥陀仏が掘られたのでしょう。

1934年、室戸台風で倒壊。現在の浮御堂は、1937年再建、1982年にも修理がなされました。柱は鉄筋コンクリートとなりましたが、情緒はそのままに残っています。

琵琶湖側を開扉いただいているので、安置されている一千体の阿弥陀仏の一部を拝観することができます。

浮御堂からみる絶景

浮御堂から見る琵琶湖

広々とした湖水、琵琶湖大橋、伊吹山や長命寺山、沖島なども一望できます。

春夏秋冬四六時中、どの瞬間を切り取っても絶景。多くの歌人、絵師、文化人の心を捉え、今も人々を虜にしています。

観音堂

浮御堂満月寺 本堂

参道左手あるのが観音堂。
1766年建立、満月寺の本堂にあたります。

観音堂には、満月時の御本尊である聖観音像、左には十一面観世音立像が、右には薬師如来坐像が安置されています。

「聖観音座像」は、平安時代前期の貞観時代に作られた木彫りの仏像。平時は中央の仏壇の中に安置されており、秘仏のため、写真が飾られています。

他に西国三十三所観音霊場のそれぞれの札所の本尊を模した33体の観音像を祀っています。

客殿

浮御堂満月寺 客殿

参道右手にあるのが、客殿。1754年建立。

境内には、たくさんの老松。いずれもかなりの大樹で、中には樹齢600年以上の松もあるそうです。手入れされた樹形も美しく、刻まれてきた長い時を感じられます。

高浜虚子の句碑

高浜虚子の句碑

「湖も この辺にして 鳥渡る」

なぜか、浮御堂の横の湖中に、高浜虚子の句碑が建てられています。

堅田保勝会により1952年建立。2012年に水上バイクの衝突で壊れてしまったそうですが、再建か修繕かなされました

境内には、他にも石碑(句碑)がいくつもたっています。多くの歌人に愛されてきた証ですね。

浮御堂満月寺のお守りや御札 授与品

  • 各種お守りや、御朱印は、寺務所でいただくことができます。
  • インターネットによる販売はありません。ご注意ください。

👉お守りを授かりたい人はこちらの記事も参照ください。最強のお守り(護符)について書きました。

浮御堂満月寺 の拝観料・行き方・駐車場・開門時間

拝観料

  • 300円

参拝時間

  • 境内参拝時間:午前8時~午後5時

所要時間

  • 15分程度

アクセス情報

◆JR湖西線「堅田」駅前より江若交通の町内循環バスで「出町」下車、徒歩約5分

駐車場

  • 無料

浮御堂と一緒にお参りしたいパワースポット

✔ 少し離れますが、日吉大社や延暦寺と一緒に1日で参詣できます。

浮御堂 近くのおすすめの宿

京都市内からでも、JR東海道本線(琵琶湖線)や京阪京津線で、30~50分程度でいける距離です。公共交通機関で移動の場合には、浮御堂近隣に宿泊するよりも、京都市内の電車へのアクセスがいいところに宿泊する方が、コストやサービス内容的にはオススメです。

◎もし、どの宿(ホテル)も予約でいっぱいの場合はこちらのサイト(↓)を参照ください
👉【fest-navi.com】諦めないで!直前のホテル予約とキャンセル待ちの極意

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