夏のドライブマナーは知っていますか?
夏休みを利用してドライブをして遠出を考えている人も多いのではないでしょうか。
夏休みなど長期休みには普段運転に慣れていない人も多く、ドライブマナーはより注意したいものですよね。
夏のドライブマナーはぜひドライブ前に必ず確認しておきましょう。
夏のドライブマナーは、ガソリンや車の洗浄、車内の掃除など事前に気を付けたいポイントはたくさんあるんですよ。
さらに運転中にも気を付けたいマナーも後ほどお伝えしますね。
これから夏に向けてドライブの計画中のあなたに
- 夏のドライブマナー【ドライブ前編】
- 夏のドライブマナー【ドライブ中編】
を教えちゃいますね。
夏のドライブマナーを知って、安全運転で快適なドライブを楽しんでくださいね。
夏のドライブマナー【ドライブ前編】
夏のドライブ計画を始めたら、まずはドライブする前に事前準備することもマナーの1つです。
ドライブ前に必ず確認してほしいマナーは
- ガソリンを満タンにする
- 車をきれいにしておく
- 車内の臭い対策
- ルートの確認
- 所要時間の確認
- 休憩場所の確認
です。
友人や家族と出かける際は、とても注意してほしいマナーです。
詳しくみていきましょう。
ガソリンを満タンにする
ドライブ出発前にガソリンを満タンにしておきましょう。
夏の長距離ドライブでは、渋滞にはまったり、エアコンを使用したりとガソリンを消耗しがちです。
通常よりガソリンが多めに必要だと意識をしておきましょう。
また、ガソリンを入れるときに長距離ができるか車を点検してもらうと安心ですよ。
- バッテリー
- 車の圧力
- エアコンのガス
以上の点は、車を安心して運転するためにはとても大切なポイントです。
私は、真夏にエアコンのガスがなく全然エアコンが効かなくてとても大変な思いをして、夏前にきちんと確認しておくべきだったと反省しました。
友人や家族と一緒に乗っているときに、車のトラブルがあるととても迷惑をかけてしまいますので、安心して乗ってもらうためにも事前準備をしてくださいね。
車をきれいにしておく
ガソリンを入れる時に一緒にできる車の洗浄もしておきましょう。
友人や家族にきれいな車に気持ちよく乗ってもらうのはもちろん窓が汚いと視界が悪くなってしまうので、窓をきれいにすれば安全に運転することができます。
さらに窓が汚いと運転手の目が疲れてしまい危険運転にもつながります。
梅雨で雨の多い日が続きで窓が汚れてしまって、そのまま夏を迎えてしまっていませんか?
窓は普段の運転で汚くなってしまっていますので、ドライブ前に必ずきれいにしておきましょう。
車内の臭い対策
車に乗った時に気になるのが臭いです。
長距離で気になる臭いがあるととても迷惑になってしまいますので、事前に確認してしっかりと対策をしておきましょう。
狭い車内ではタバコなどの臭いが充満してしまいなかなか取れないこともあります。
我が家ではよく子どもがジュースやお菓子を食べこぼして汚してしまい臭いがなかなか取れなくなっていることがあります。
チャイルドシートは取り外して洗濯機で洗えたりもしますので、洗えるものは洗ってきれいにしおきましょう。
車内の洗えない部分は消臭スプレーをかけてきれいにして、ドライブ時の同乗者に快適に乗ってもらえるようにしておいてくださいね。
目的地までのルートの確認
ドライブ前に必ず目的地までのルートを確認しておくのも大切なマナーです。
ドライブ当日にナビ頼りをしてはいけません。
道がわからなくなってしまうと危険な道に入ってしまったりと危ない運転をして事故にもつながることもあります。
目的地までのルートをある程度把握して、高速道路を利用する場合は、乗り降りするICを覚えておくと道を間違えて、予定通りの時間に到着できなくなるということを防げますよ。
さらに渋滞をした場合の別のルートも調べておくと安心ですよ。
高速道路では降りるICを間違えるだけでとても時間をロスしてしまい計画を台なしにしてしまうこともあります。
そうならないためにもしっかりと目的地までのルートは確認しておきましょう。
所要時間の確認
ドライブの目的地までのルート確認するときに所要時間も確認しておきましょう。
平日と休日では道路の混雑度が変わってくるので所要時間が変わってくるので要注意です。
ドライブを予定する時間帯のだいたいの所要時間を調べておきましょう。
渋滞し場合はどれくらいかかるか他のルートの所要時間なども調べておくと、一緒にドライブする人たちも安心して乗ってくれますね。
所要時間がわからないとドライブの計画もなかなかできなくなってしまいますので、きちんと調べておきましょう。
休憩場所の確認
長距離ドライブをする場合には、適宜休憩を入れるようにしましょう。
事前にどの辺で休憩するかを確認しておきましょう。
2時間に1回程度の休憩を入れるといいですね。
子供がいるとトイレに行ける場所の確認もしておくことをおすすめします。
我が家も子供の急なトイレで急いでトイレがある場所を探して、とても慌ただしいドライブになってしまいます。
知らない場所で休憩できる場所を探すのは意外と大変で時間がかかってしまいます。
だいたいで大丈夫ですので、ドライブ計画の中に休憩場所も入れて計画をしておきましょう。
夏のドライブマナー【ドライブ中編】
次にドライブ中にも気を付けたいマナーを教えちゃいますね
- ハンドルは両手で軽くにぎる
- 急停車・急発進はしない
- 高速道路ではキープレフト
夏のドライブだからこそ、安全運転をいつも以上に心がけていきましょう。
ハンドルは両手で軽くにぎる
運転者はハンドルは両手で軽く握りましょう。
強く握ると疲れてしまいますし、片手運転はとても危険です。
ハンドルをきちんと握っていると急な出来事にもすぐに対応ができ、安全に運転ができますよ。
同乗者もきちんとハンドルを握ってくれているだけで安心して乗ることができます。
運転に慣れているとついつい忘れがちなハンドルの握り方ですが、とても大切なことですので、ハンドルの握り方を再確認しておきましょうね。
急停車・急発進はしない
車の急停車や急発進は、周りの車にも迷惑ですし、同乗者もケガする可能性がありとても危険な行為です。
事故を起こさないためにも、停車前の減速の仕方や発進をするときに注意をしましょう。
夏の長距離ドライブだと疲れてくるとついついブレーキやアクセルの使い方が雑になってきてしまうものです。
休憩を取ったり、他の人に交代してもらったり工夫をして、急停車や急発進をしないようにしましょう。
高速道路ではキープレフト
高速道路では、基本的に左側を走りましょう。
右側の追い越し車線で、スピードを出して走る車を見かけますが、スピード違反になってしまう可能性もあります。
追い越し車線は、追い越すときに使う車線であって、そのままずっと走り続けていいわけではありません。
せっかくのドライブにスピード違反をしてしまうととっても残念なドライブになってしまいますので、気を付けましょう。
特に夏場は帰省などで普段運転に慣れない人も運転していて、追い越し車線でスピードを出してつい釣られて一緒にスピード違反してしまうこともあります。
スピードを出している車がいるからと一緒にスピードを出してしまわないように、制限速度は守って、高速道路では左側を走るように気を付けてくださいね。
さいごに
ドライブの時に気を付けて欲しいマナーを解説してきました。
特に夏は、長期休みを利用したりして長距離ドライブや普段運転に慣れていない人も運転する時期です。
マナーを確認して、きちんとマナーを守りましょう。
夏のドライブマナー【ドライブ前編】
- ガソリンを満タンにする
- 車の洗浄
- 車内の臭い対策
- ルートの確認
- 所要時間の確認
- 休憩場所の確認
夏のドライブマナー【ドライブ中編】
- ハンドルは両手で軽くにぎる
- 急停車・急発進はしない
- 高速道路ではキープレフト
交通ルールは状況に合わせて気を付けるべきことがたくさんありますが、ドライブマナーをしっかり守って、安全運転で夏のドライブを楽しんでくださいね。