闘う嫁のマナーノート

厳しい姑に鍛えられた嫁のマナー知識や子育て、行事に関する備忘録

車検で古い車が高いのは税金修理代?どこでやるか迷った我が家の事例

      2018/04/05


車検を古い車で行う場合は新しい車に比べて高いと聞きますが、いくらくらいでしょうか。税金と修理代、どちらも高くなるのでしょうか。

また、ディーラーや車検業者、自動車整備工場、ガソリンスタンド等があるけれど、どこでやるのが良いのでしょうか。

ディーラーだと、
「買う気がないのに買い替えを勧められるかもしれない。」
「古い車だと嫌がられるかもしれない。」
という心配が出てくるし、躊躇しますよね。

でも、車検業者だと、
「車検だけなら安そうだけど、修理や整備費用をすると高くなりそう。」
「整備の腕は良いのか心配。」
このように、悩んでしまいますよね。

我が家では、先日、13年経過のホンダ・モビリオが車検時期を迎えたため、あれこれ迷った末に複数見積を出してもらい比較検討しました。
今回は、我が家の車検を通じて気付いたことをお話しします。

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車検で古い車の場合に高いのは税金なの?

古い車だと車検代が高くつくのですが、これは税金が高くなるのも大きな要因です。

車検の時にかかる税金は、重量税、自賠責保険料、印紙代の3種類があります。
この中で重量税は以下のようになっています。(エコカーでない場合。エコカーの場合はもっと安くなります。)

13年未満→24,600円
13年経過→34,200円
18年経過→37,800円

また、自賠責保険料は毎年料金表の見直しがあるので毎年一定ではありません。

我が家の車情報は以下の通りです。

・車種 ホンダ モビリオ
・購入年 2005年(13年経過)
・排気量 1500cc
・車両重量 1.5トン以下
・エコカーではない
・走行距離は63,260km

今回13年経過したため、重量税がグンと値上げされてしまいました。
実際の税金は以下の通りです。

【前回】
(2016年3月→13年未満、エコカーでない場合)
重量税 :24,600円
自賠責保険料 :27,840円
印紙代:1,700円
合計:54,140円

【今回】
(2018年3月→13年以上、エコカーでない場合)
重量税 34,200円
自賠責保険料 25,830円
印紙代 1,700円
合計 61,730円

【6年後の見込み】
(2024年3月→18年以上、エコカーでない場合)
重量税 37,800円
自賠責保険料 25,830円
印紙代 1,700円
合計 65,330円

結構高くかかりますよね。
車検費用が10万円かかると「車検って高いなあ」と思うけど、仮に10万円かかった場合は、半分の5万円以上が税金なのです。


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車検で古い車はどこでやるのが良いの?

日本車は、生産終了しても10年間は部品を用意できる状態にしなければならないという決まりがあるのでディーラーでも問題ありませんが、それ以降はお断りされる可能性が生じてきます。というのも、部品の管理は費用がかかるため、生産終了から11~12年経過すると廃棄していく傾向があるからです。

ディーラーで車検や修理を依頼したいのであれば、古い車だからといって最初から諦めるのではなく、事前見積もりをお願いして、整備可能か確認してみるのが良いですね。そして、もしお断りされたら、同じ機能の部品を自前で作る専門ショップや、古い未使用部品等の在庫があるショップや修理工場を探しましょう。

でも、ディーラーよりも他の業者の方が安いから、そちらでお願いしたい人もいますよね。
もし車検の際に確認して、整備が必要な箇所、交換部品についてはディーラーでなくても純正部品の入手は簡単です。また、コスト削減したい場合は汎用品も同じ性能の部品なので問題ありません。(純正部品でないと信頼出来ないと考える人がいるかもしれませんが、細かい部品というのは自動車メーカーが製造している訳ではなく、下請け工場で製造されています。そして、自動車メーカーで使うものだけメーカーの印を押し、そうでないものは印をつけずに安く販売することも多くあります。)
ですから、コストだけを考えれば、ディーラー以外の業者を探していく方が安く済ませられる可能性が高いです。

◆ディーラーか他の業者で迷った場合はこちらの記事がおすすめです。
車検業者の特徴と選び方は?おすすめはディーラー?フランチャイズ?

車検で古い車 ディーラーvsガソリンスタンド

コストだけを考えれば、多くの場合にディーラー以外の方が安い見積もりを提示してきます。でも、今回我が家の車検を通じて、よく見積書をチェックして比較検討することが大切なのだと、今回の車検を通じて学びました。

というのも、我が家の車は13年経過した古い車です。そして、特に車に対して異常を感じていないため、臨時で整備に出すことは皆無に近い状態。となると、
「あちこちガタが来るので修理したり部品交換が必要になってくるのではないか」
と感じており、整備費用込みで15万円以上かかるだろう、と予想していました。

ちなみに今までの車検費用合計額は、

前々回→ディーラーで約11万円
前回 →ディーラーで16.8万円(タイヤ交換費用4.2万円込)

となっています。

今回は事前見積もりをディーラーとEPARK※経由でガソリンスタンドに依頼することにしました。

※EPARKは、全国規模で格安の車検サイトで、事前に無料見積が可能です。

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本当は、他の業者にも色々見積もりを依頼したかったのですが、時期的に余裕がなかったことと、代車を頼まない予定だったので家から近い場所でないと難しく、適当な業者が見つからなかったのです。

車検の見積書提示の比較

すると、最初にEPARK経由の、最寄りのガソリンスタンドから提示された金額が予想外に高くてビックリしました。
整備費用は以下の通りです。

(1)部品代    121,920円(税込)
詳細内訳は以下の通り。(金額は省略しますが、1つ1つ記載されていました。)

・エンジンオイル
・内部洗浄
・エレメント
・ATF
・ブレーキフルード
・冷却水
・バッテリー
・エンジンコンディショニング
・スロットルバブルクリーナー
・ACガス調整
・ドライブシャフトブーツ

(2)技術料(ドライブシャフトブーツ) 27,000円(税込)

整備料合計 148,920円でした。
その他、車検代行料 9,300円かかります。

一方、ディーラーの整備費用は以下の通りです。

(1)部品代 53,472円
(2)油脂代 21,943円
(3)技術料 76,547円
整備料合計 151,962円

整備内容は以下の通りです(金額、詳細項目は省略)。

・ファン不動(モーター、クーリングファン交換他)
・ヘッドライト光量不足清掃
・ブレーキオイル交換
・前ブレーキ残省交換
・ブレーキ油圧系分解交換
・点火プラグ交換
・エンジンオイル交換
・オイルフィルター交換
・ミッションオイル交換
・ワイパーゴム交換
・発煙筒点検
・鍵電池交換
・バッテリー点検、診断

その後、完成検査後に左ブレーキランプ不灯だったため交換しています。

ディーラーの見積りは非常に細かく、A4用紙にビッシリ3ページあり、バッテリー点検や、24ヶ月定期点検項目が非常に細かく記載されていました。

ディーラーの方が若干高いのですが、どちらも整備代だけで約15万円という結果でした。そして、税金等との合計額は21万円。やっぱり古い車だと車検費用が高くなりますよねorz

でも、この2つの見積もりを比較して、若干高いディーラーに決めました。
何故かというと、ディーラーの方が見積書が非常に細かくて、ガソリンスタンドでは確認しないと思われる項目まで点検してくれることとが分かったからです。(実際の見積書だけでなく、その説明が非常に丁寧で、車検を通すために必要なことが何か、安全運転のために何が必要かを分かりやすく教えてくれたのです。)

そして、もう1つ気付いたことですが、ディーラーは会社が同じでも、店舗によって対応が全く違うのですね。
我が家は昨年引っ越したため、今まで依頼していたディーラーにはお願いできなくなりました。そこで今回は、今の住まいに一番近いディーラーを探してお願いしました。お店の規模は同じくらいだけど、都会なのでお客さんの数が多い!そのせいか、お客さんのレベルが高いのか、対応が丁寧だし、しっかりアドバイスしてくれるなあという印象を受けました。
あと、分かりやすかったのが、車検終了後に車を引き取りに行った際、整備前の状態を写真撮影し、その印刷物と整備後の実物を見ながら丁寧に説明してくれたのです。

そうそう、車検整備後に乗ったところ、車発進時にギア切り替えの振動が無くなっていてビックリしました。
この時初めて、「今まで振動があるのが当たり前になっていた」ことに気付いたのです。(いつ頃から振動が気になっていたのか記憶がないのですが、徐々に振動するようになったとしたら、「振動があって当たり前」という慣れに陥っていたようです。事故に繋がらなくて良かった、と痛感しました。


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さいごに

我が家の場合、2社しか見積もり依頼できませんでしたし、古い車だけあって、整備費用が結構かかってしまいました。最終的にディーラーで依頼したのですが、「やっぱりディーラーに頼んで良かったよね」という結論になりました。そして、合計20万超の車検費用を「これだけきちんと整備してくれたんだし」という気持ちで快く支払うことができました。
ディーラーだからこそ、非常に細かい部分までチェックしてくれたし、コスト削減のために「洗車等は不要です」とは言ったけど、戻ってきた車は外も中もピカピカになっていました。(汚れていた車中の掃除までしっかりやってくれました。)

古い車は、車に詳しい人ならどんな状態になっているのか自分で理解して積極的に整備するのかもしれませんが、そうでない場合は、やはり長い目で安全運転できるような相談先が必要だと実感しました。ということで、部品が残っている限りは、我が家の場合はディーラー車検にしよう、という結論になりました。

◆ディーラー車検についてはこちらの記事もおすすめです。
車検でディーラーが高い理由は?メリットはあるの?値引き方法は?

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