闘う嫁のマナーノート

厳しい姑に鍛えられた嫁のマナー知識や子育て、行事に関する備忘録

厄年はいつまで?厄除け厄払いは神社と寺どっちでするしない?

      2016/11/19

yaku
厄年は何歳の、いつからいつまでの期間かご存知ですか。
また、厄除けと厄払いの違いや、神社とお寺のどちらが良いのかご存知ですか。

今回は、厄年の基本知識や、厄払いをするかしないかの問題についてお話しします。

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厄年はいつからいつまで?

厄年とは、一生の中で厄に遭うことが多い年齢のことで、一般的には数え年で考えます。
男性と女性では年齢が異なり、2016年(平成28年)の厄年は次のようになっています。

【男性】
前厄 1993年(平成5年)生 24歳
本厄 1992年(平成4年)生 25歳
後厄 1991年(平成3年)生 26歳

前厄 1976年(昭和51年)生 41歳
本厄 1975年(昭和50年)生 42歳
後厄 1974年(昭和49年)生 43歳

前厄 1957年(昭和32年)生 60歳
本厄 1956年(昭和31年)生 61歳
後厄 1955年(昭和30年)生 62歳

【女性】
前厄 1999年(平成11年)生 18歳
本厄 1998年(平成10年)生 19歳
後厄 1997年(平成9年)生 20歳

前厄 1985年(昭和60年)生 32歳
本厄 1984年(昭和59年)生 33歳
後厄 1983年(昭和58年)生 34歳

前厄 1981年(昭和56年)生 36歳
本厄 1980年(昭和55年)生 37歳
後厄 1979年(昭和54年)生 38歳

前厄 1957年(昭和32年)生 60歳
本厄 1956年(昭和31年)生 61歳
後厄 1955年(昭和30年)生 62歳

厄には前厄、本厄、後厄の3種類がありますが、その中では本厄が最も重要で、前厄は厄の前兆が現れる年、後厄は厄が薄れていく年といわれています。
特に男性の場合は42歳の本厄、女性は33歳の本厄が大厄で、「一生のうちで厄が最も降りかかりやすい年」とされています。
ちなみに42歳は「死に」、33歳は「さんざん苦労する」などと言われていますが単なる語呂合わせに過ぎません。

厄年の数え方が異なる神社仏閣に注意

ただ、一般的には数え年で考えるのですが、神社仏閣によって考え方が異なり、立春や旧暦1月1日に年を取る、という考え方のところもあります。
この場合、誕生日が1月1日から立春前日(節分)までや、旧暦1月1日前日までの場合は前年生まれとされ、厄年が1年早くずれてしまいます。

【具体例】

  • 伊勢神宮は立春が年始の扱いなので、誕生日が1月1日から節分までの人は前年生まれの扱いで1年早く厄年になります。
  • 川崎大師では、数え年でなく満年齢で考えるため、一般的な厄年よりも1年遅くなります。

このように、神社仏閣によって年齢の数え方が異なるため、厄除け厄払いをする場合は、事前にその神社仏閣に確認することが大切です。

厄年の期間は?厄除け厄払いはいつ行うのか?

厄年については諸説ありますが、

・1月1日から12月31日
・立春から翌年の立春の前日(節分)まで

のどちらかで考えることが多いようです。

また、厄除け厄払いの祈祷を受けるのは、その年の元旦から節分までの間とされている神社仏閣が多いのですが、節分過ぎに行うところや1年中受け付けているところもあります。
厄年の年齢に対する考え方が異なるのと同様に、厄除け厄払いを行う期間についての考え方も地域や神社仏閣によって異なるものです。
そのため、先ずは行こうと考えている神社仏閣に確認することが大切です。

また、厄除け厄払いをする神社仏閣で特に期間が定められていなければ、立春過ぎでも構いませんし、やろうと思った時点や誕生日等、自分の節目のよい日を選んでも構わないでしょう。


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厄除け厄払い 神社と寺の違いはあるの?

厄除けと厄払いは似ていますし混同しやすいのですが、次のように別のものです。

  • 厄除け・・・お寺で行うもので、厄を避けて通るための祈祷。
  • 厄払い・・・神社で行うもので、ついた厄を祓い落すための祈祷。

また、神社とお寺のどちらで行うほうがご利益があるのか?という問題については結論から言うと「どちらでも構わない」のです。

何故かというと、厄年の考え方は陰陽道から来ており、神道と仏教のどちらの考え方でもなかったからです。
それが厄除けや厄払いをするようになったのは、

仏教では祈祷による仏の加護を与えることで厄から逃れるために行う
神道では災厄等の不浄を心身から取り除くために厄を祓う

とされていたからです。
ただ、仏教でも浄土宗や浄土真宗の場合は占いや祈祷を否定しているので、厄除けは行われていません。

厄除け厄払いはどこでするべき?

神社で厄払いをするか、お寺で厄除けをするかという問題もありますが、その他多くの人が思い浮かべるのが

・有名な厄除け神社仏閣
・地元の氏神、産土神

この2つの考え方でしょう。

厄除けで有名なのは、佐野厄除大師や川崎大師、西新井大師ですが、氏神様や産土神が分かればそこでも構いませんし、他の神社やお寺でも大丈夫です。
上でも書きましたが、元々厄年が神道や仏教の考え方ではないし、日本の神様は喧嘩しませんので、もし旅行などでいつもと違う神社仏閣にお参りしたとしてもバチは当たりませんし、厄除け厄払いも同様です。

ただ、私の夫が言っていましたが、大厄で川崎大師の祈祷を受けたところ、大きい厄払大師だからか、祈祷がかなり荘厳な感じがしてご利益を感じたそうです。
でも逆に、地元の小さな氏神様の方がご縁が深くいつも見守ってもらっている、と感じる人もいますし、どちらが良いのか、というのは自分の気持ち次第なのです。

厄除け厄払いするしない?信じる?我が家の場合

厄年は室町時代から続いている風習で、単なる迷信と考える人も多いのですが、医学的に体の変化の節目の年であり、その頃になると体を壊しやすくなるので用心しましょうという考え方から来ているようです。

私は信心深くないので全く気にしていませんでしたが、女性の場合は30代で出産をしたり育児をする人が多く、その頃出産後の老化が始まるということで後になって「これが厄だったのかもしれない」と我が身を振り返って大いに納得したものです。

また、夫の42歳の本厄は、夫は信心深いので川崎大師で厄除け祈願をしてきましたが、それにも関わらず、それまで健康で滅多に風邪もひかなかったのに体調を崩したり、疲れやすくなったりするようになったのです。
夫だけなのかなあ?と気になったので会社の同僚等にも聞いてみたのですが、皆さん40代になってから体の衰えを感じるようになったと言っていました。

凶事が天から降りかかってくるというよりも、体の変化の時期だから健康で過ごせるように日常生活を注意して下さいね、というような意味なのかなあと感じています。

さいごに

「そんなの迷信でしょ?」と思う場合は厄除け厄払いをしなくて良いかもしれません。
実際に、私が30代の時は、周囲の友人に厄除けに行ったか聞いたら、偶然かもしれませんが全員していませんでした(その頃全員育児で精一杯だったため)。

ですが、もし何か良くないことがあった場合、年寄りに「厄払いしていなかったから悪いことが起きたに違いない」と言われてしまう可能性もあります。
それでクヨクヨする性格なら、気休め程度に本厄の1回だけでも厄除け厄払いをすることをおすすめします。

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