闘う嫁のマナーノート

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互助会と一般の葬儀社との違いは?比較時に注意すべき項目とは?

      2017/10/06

sougi
互助会と一般の葬儀社は、どのような違いがあるかご存知ですか。

我が家では夫の親が互助会に入っていたこともあり、深く考えずに数年間だけ互助会に入っていたことがあります。
その後引っ越しを機に互助会を解約したのですが、その際、一般の葬儀社で葬儀をあげる可能性を考えて、この2つの違いについて比較してみました。

今回は、これから葬儀社を選ぶのに互助会にするか、一般の葬儀社にするか等を迷う人の参考になるかと考え、葬儀社について我が家で感じたこと、分かったことなどをお話しします。

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互助会と他の葬儀社との違いは?

互助会と他の葬儀社には様々な違いがありますが、一番大きいのが積立金(掛け金)の有無です。
互助会が長所として押しているのが「生前に積立金をして自分の葬儀に備えることができる」ということですが、他の一般の葬儀社でも生前契約という形で見積もりを取ったり契約することはもちろん可能です。

互助会の掛け金は、良く言えば貯金のようなものですが、厳密に言うと貯金ではありません。貯金との違いとしては、利息がつかないこと、解約手数料かかることがあります。
今のうちに自分の葬儀費用を積み立てておけば家族に迷惑がかからないと思って互助会に入ったのに、解約手数料がかかるとなると、葬儀に対して何か不満があった場合に「じゃあ、別の他の葬儀社に依頼します」と言いづらくなりますよね。

ですから、互助会に入るか考えた時点で、月額掛け金が少ないからと安易に契約するのではなく、契約前に他の葬儀社との比較をすることが大切です。比較してみると、互助会の内容と金額が妥当かどうか見えてくるでしょう。

我が家では残念なことに比較検討をしなかったので葬儀の相場感が分かりませんでしたが、今になって義母の葬儀の価格を思い返すと、色んなオプションサービスをつけたお陰で総額が高くついたと感じています。葬儀代の細かい内容を見ていくと、祭壇、棺、骨壷、仏衣、肖像写真等があるのですが、基本は最低限のランクになっているようです。そして、葬儀の打合せの際にパンフレットを見せられて、もう少しランクを上げたものが多かったのです。

故人を見送る立場になると「多少の金額で済むなら少しでも良い物にしたい」と思うものなので「高くて損した」という感情にはなっていないのですが、それを自分が亡くなった時に子供に同じようにさせたいとは思わないですね。

では次に、葬儀社の選び方で互助会と他の一般の葬儀社を比較する際に「これだけは確認しておいた方が良いよ!」という点についてお話しします。

葬儀について互助会と他社を比較する際の確認事項は?

互助会と他の葬儀社とを比較する場合は、以下のような点から確認する必要があります。

  • 見積内容の確認
  • 葬儀会場と葬儀社の対応
  • 倒産時と解約時の積立金の扱い

では一つずつ見ていきましょう。

見積内容の確認

私達日本人は何事にも「相場はどのくらいなんだろう?」と気にしてしまう傾向があるのですが、葬儀の相場というのはあって無いようなものです。これは、1人1人葬儀に対する考え方は異なりますし、誰を呼ぶか、どんな規模が理想的かというのは状況によっても全く異なるからです。
でも、誰か知り合いに葬儀のことを相談するのは難しいので葬儀社の言いなりになってしまうケースも非常に多いです。プロである葬儀社の人に「こういうものですよ」と言われたらそれを信じるしかない、となってしまうのですよね。

ですから、そのような事態にならないよう生前見積を取ってじっくり検討する必要があるのですが、多くの葬儀社が、葬儀代全てを含めた見積もりでなく、何かしらの項目を抜いた見積もりを提示してくる傾向があります。その場合は葬儀を行う際に様々な上乗せをしていき、実際の支払総額が高くなってしまうのです。

細かいことを言うと、「控え室が何室使えるか」「お坊さんの控え室も確保できるか」「会場使用料が見積もりに含まれているか」「心付けやサービス料を葬儀社から別途請求されないか」等、かなり細かい点まで確認しておく方が良いですし、逆に葬儀代全てを見積もりに含め、それ以外一切費用がかからない、というような見積もりをしてくる会社にも見積もりをお願いすると良いですね。


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互助会の費用の確認は追加が1つある

また、互助会の場合は一部積立、葬儀時に葬儀代金に充当という形なので、

  • 今支払う分→掛金の内容(毎月いくら積立するか、何年で満期になるか)
  • 将来の葬儀代→葬儀代金の見積とその内容(見積金額でどの程度の品物が用意されるのか、満期金額で不足金額がどの程度かなど)

という2つの視点での確認が必要になります。

互助会の積立金は月々数千円なのでお得感がありますが、それを何年続けても葬儀費用全額にはなりません。しかも、互助会の葬儀はパッケージ化されたものが多いので、何か追加があると別途料金がかさみ、その結果、実際の葬儀では積立金以外にかなりの出費となるケースが非常に多いです。

葬儀会場と葬儀社の対応

葬儀では、建物や対応する人によっても良い葬儀になるかどうかが大きく変わってきます。
ですから、契約する前に葬儀会場と葬儀社の対応がどのような感じか実際に見に行き、次のような点を確認しましょう。

  • 葬儀をする場所は自宅の近くか?
  • 分かりやすい場所にあるのか(駐車場や入口、トイレ等も含む)
  • 担当者の対応や言葉遣いはどうか
  • 葬儀のどこまで手配してくれるか、四十九日法要、納骨のことまで教えてもらえるか

倒産時と解約時の積立金の扱い(補償金額、解約手数料の割合)

互助会といっても、実際に契約するのは一般企業ですから、経営状態が悪ければ倒産する可能性もあります。また、我が家のように、絶対引越ししないだろうと思っていても数年経つと状況が変化して引っ越す、というケースもあるかもしれません。

倒産については(社)全日本全日本冠婚葬祭互助協会のホームページQ&Aを見ると「倒産しても加入者の権利は守られる」ということが書かれています。(毎月掛金を納めるのは互助会に加入している葬儀社ですが、互助会の仕組みは割賦販売法という法律に基づいて運営されており、毎月の掛け金は2分の1以上を法務局や金融機関に預けるなど、法律に基づいた運用をする決まりになっています。また、万が一互助会が倒産した場合でも消費者保護の仕組みがあり、サービスを受ける権利は守られるし、引越しした場合も引越し先の近くの互助会へ移籍という形でそのまま掛金を活かせる、とされています。)

ただ、補償額について詳しく調べてみると、全額ではなく2分の1のみという話なんですよね。また、解約手数料については互助会全体で統一しているのでなく、加入している会社によって異なります。以前は20%程度が多かったそうですが、解約手数料の高さが問題になったことから定款の見直しを行い、今は安くした会社もあるようです。とはいえ、一社一社定款もサービス内容も全く違うので、依頼しようとする会社に1つ1つ確認していくことが大切です。

ちなみに、我が家で解約した際の解約手数料についてはこちらの記事をご覧ください。
葬儀で互助会はメリットあるの?解約は簡単?実際にやった結果は?


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葬儀社の選び方で大切なことは?

互助会に入るかを考えた時、月々いくら払えば良いのか、という掛け金だけに注目しがちですが、実際に葬儀を行う際にどのようなサービスを受けることが出来るのかということの方が重要です。

ですから、目先の出費に捉われず、将来の葬儀のことを見つめて、様々な葬儀社を検討していく方が良いでしょう。また、残る家族の負担が心配なら、互助会で積立するのでなく貯金しておく方法もあります。貯金の方が銀行倒産時の補償金額も普通預金1000万円と大きいので安心でしょう。

他の葬儀社と比べることで、漠然としていた将来の自分の葬儀の形や規模が見えてきますし、葬儀社の得意不得意も分かってくるものです。安くて丁寧な対応をしてくれる葬儀社は結構多いので、まずは資料を見てみるところか始めては如何でしょうか。

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