闘う嫁のマナーノート

厳しい姑に鍛えられた嫁のマナー知識や子育て、行事に関する備忘録

結露対策凹凸ガラスの場合はプチプチ貼れない?我が家の試行錯誤

      2017/02/23

img_6848
結露対策をしたいけど窓が凹凸ガラスの場合はどうしたら良いのでしょうか。
プチプチ®※は安くて人気の結露対策グッズですが、網入りガラスや凹凸ガラス、すりガラス、型板ガラス等の場合は使えない商品が多いのですよね。

今回は、凹凸ガラスに欠かせない両面テープ選び等を含めた結露対策について我が家の実体験を踏まえてお話しします。

◆結露対策の基本はこちらの記事がおすすめです。
結露の原因と対策は?防止にお金をかけない裏ワザ おすすめは?

※プチプチ®は川上産業(株)が製造している「気泡緩衝材」の商品名であり、登録商標となっています。他にも同じような気泡緩衝材のメーカーは複数ありますが、プチプチ®の方が話が分かりやすいことから、文章中の表記を「プチプチ®等」としている箇所が多くあります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
プチプチの正式な名前は?買える場所は?裏表は梱包時どっちにする?

スポンサードリンク

結露対策で凹凸ガラスの場合はどうする?

ちょっと古いアパートやマンションの掃き出し窓は、「上半分が透明、下半分が不透明で凹凸のあるガラス」というパターンが多いですよね。
この下半分の「不透明で凹凸のあるガラス」は型板ガラスといいます。外からの視界を遮るためにこのような窓になっているようです。

凹凸ガラスの場合は、一般的には凹凸があって粘着タイプが使えないため、下記のような方法で貼り付ける必要があります。

(1)両面テープでガラス面に貼る
(2)プチプチ®等を大きめにカットして、ガラスでなくサッシに貼る

ちなみに、両面テープは結露のことを考えると、普通の両面テープよりも厚みがあるもの(スポンジ両面にテープがついているような商品)や、防水タイプ、接着強度が高いもの等がおすすめです。

また、(2)の方法で引き違い窓の場合は2つの窓が重なるため、サッシにプチプチ®を貼れるのは手前にある窓だけになります。奥のシートは(1)の方法か、マジックテープで取り外し出来るようにする方法が良いでしょう。

では次に、我が家の紆余曲折についてお話しします。

結露対策でプチプチを貼った我が家の事例

当初はプチプチ®等を、と考えていたのですが、今年はホームセンターでこちらの商品が気になり購入してみました。

プチプチ®でも良かったのですが、こちらはプチプチ®のようにシートの中が丸でなく直線になっており、色は透明に近いのが特徴の断熱シートです。また、設置方法は粘着でなく、水でスプレーして貼るものです。この商品を選んだ理由は、我が家のガラスが凹凸で普通の粘着だと使えないためで、両面テープで貼って使えるシートにしたかったからです。

両面テープを結露対策で使う場合は要注意!

ただ、シートを貼る両面テープについては何の商品にするか迷いました。
上記商品の説明書きには、対応する両面テープとして下の商品が指定されていたのですが、このリンク先の評価を見ると、星2.0と評価が低いのですよ。そして、コメントを見ると「値段が高いし、使いづらい」というようなことが書かれているので、敢えてこの商品を購入する気になりませんでした。

他に同じような商品はないのか?とAmazonの検索画面で「省エネ断熱シート用超透明シール」と入力して確認すると、

こちらの商品が隣に並んでいました。しかも、作業用両面テープの中でベストセラー1位!
評価を確認すると、3.8とまずまずの数字だし、コメント数も193人と多い。「断熱テープとして使って良かった」という書き込みもあったので、こちらのテープにしようとAmazonで注文しました。

ですが、実際に使ってみたところ、思わぬ事態が!

ちょっと話を戻しますが、最初に断熱シートについて。
断熱シートの厚みが薄いのです。手に持った感じでも分厚くないなあとは感じていましたが、昨年使ったプチプチと比べると物足りなさがありました。
断熱効果は厚みに比例するという話なので、薄くて透明度が高いのは外見としては良いのでしょうけど、実際に使うとなると、効果がどうか疑問です。

とはいえ、実際にガラスの大きさに合わせてカットして両面テープで貼ってみると、薄いといえども1枚のシートがあるため、貼った瞬間、窓ガラスからの冷気が少し減ったのを感じました。
img_7459
(両面テープは透明なので、貼った部分が目立ちません。)

ここまでは良かったのですが、問題は両面テープです。

なんと、両面テープがポロッと取れてしまったのです。Σ(゚д゚lll)
img_7463
ベストセラー1位なのに!?

ものすごくショックだったのですが、後になってこのテープの性質や、結露のこと、我が家の凹凸ガラスのことを考えると仕方ないのですよね。

上でお話ししましたが、凹凸ガラスの場合は両面テープでも厚めのもの、クッションが入ったようなものの方が適しているようです。
今回購入したテープは確かにベストセラー1位ですが、この理由は「超透明」「剥がしやすい」という部分での人気だった気がするのです。やっぱり凹凸ガラスに両面テープを使うのであれば、それに適している商品を選ばないといけないですね。
単に「ベストセラー1位」というだけで選んではいけなかったのだと、深く反省しております。

そして、100円ショップ(ダイソー)に行ったところ、屋外で使える、分厚い両面テープがあったので、購入してみました。
img_7701

貼るとこんな感じです。
img_7706
これは安い割りに頑丈だったのですが、我が家の場合はかなり結露が酷く、1週間程度で部分的に剥がれてきました。
両面テープで貼る場合、基本的に四隅だけなので、ガラスと断熱シートの間に数ミリの隙間が出来ます。そして、結露はこの間に溜まっていくので、ここがびしょ濡れになってテープの粘着面まで濡れて粘着力が低下してしまうのです。また、テープの色が黒いため、貼った部分が目立つという欠点もあります。

毎回結露を拭き取って使うことも考えたのですが、隙間に結露が出来ると拭き取る手間が倍増になって不満足なので、再度別の断熱シートを購入することにしました。


スポンサードリンク

結露対策で凹凸ガラスにプチプチを貼ってみた!

そして、次に購入したのはこちらの気泡緩衝材です。

この断熱シートは、すりガラスOKなので凹凸のあるガラスでも問題なく取りつけできるのです。
また、粘着性なので、貼る際に水やテープが不要なのが便利です。

ただ1つ注意しなければならないのが、すりガラスや型板ガラスはOKですが、網入りガラスはNGなんですよね。
何故かというと、網入りガラスにプチプチ®等の気泡緩衝材を貼ることについての問題はこちらの記事に詳しく書いてありますが、熱割れの可能性を考えてNGとなっているのです。

結露対策アパートの網入りガラスの場合は?プチプチの貼り方剥がし方

ただ、色々調べると、北側の窓だと温度の変化が急激でないため熱割れしない、とか、西日が強いと温度変化が激しいので止めた方が良い、というような見解もあるようです。

ここで熱割れについて、なぜ生じるのかを考えておきましょう。
熱割れは急激な温度変化が原因で、具体的には、次のようなケースで発生する可能性があります。

【冬の場合】
一日で一番冷え込んだ朝に、いきなり断熱シートを貼った窓の近くにストーブを置いて温度を上昇させると熱割れが起きる可能性があります。

【夏の場合】
断熱シートを南側や西側に貼った場合は熱をかなり吸収して窓の温度が熱くなっているところに、突然夕立が発生して窓に冷たい雨風が叩きつけられると、急激に冷えてしまうことから熱割れが生じる可能性があります。

そうそう、 プチプチ®等の緩衝材が使えないなら断熱ヒーターならどうか?と考えたのですが、そちらの方がもっと急激な温度変化に繋がり、熱割れの可能性も高くなるようですね。

我が家の今回やろうとしていた窓は西側なので、熱割れの可能性が考えられるのですが、真夏の西日を避ければ問題ないのではないか?と考えました。
元々こういう断熱シートは1シーズン限りで交換すべきものですし(購入したシートにも半年程度で交換した方が良いと書かれています)、春になって暖かくなり結露が出なくなった頃に剥がしてしまえば熱割れしないのではないか、と。
我が家の場合について考えてみると、冬の熱割れについては、寝室として使用するだけの部屋なので、冷え込んだ朝の時間帯には殆ど暖房器具を使わないことから、急激な温度上昇の見込みがないのです。

なので、熱割れしないかどうかの実験検証もしたいと考えて、敢えて粘着タイプの気泡緩衝材を貼ってみました。

※ただし、網入りガラスに粘着タイプの断熱シートを貼るのは、殆どの商品においてメーカー推奨ではありません。万が一熱割れした場合には自己責任となってしまい、修繕費が自己負担になる可能性が高いのでご注意ください。

実際に貼ってみると、img_7805

最初に購入したシートよりも若干厚みがあります。粘着面は薄いビニールを取りながら貼り付けるのですが、粘着力は結構しっかりしているので安心です。
img_7808

実際に貼った様子です。下記のようにレース模様がさりげなくて可愛いです。
img_7814

ただ、結露は発生します。でも、上のシートと違うのは、ガラスと断熱シートがくっついているため、結露が出来るのは気泡緩衝材の表面になります。

下の写真が朝の結露状態です。
ketsuro2

分かりづらいので拡大すると、
ketsuro1
かなり表面が濡れていますよね。それでも、断熱シートを貼らないよりは寒さが和らいでいますし、結露もマシです。
ただ、この写真の断熱シートの一番上をよく見ると、プチプチ®等が半円になっている部分に結露が溜まっているんですよね。安い断熱シートなのでこれが限界なのでしょう。

そして、毎朝プチプチ®等の気泡緩衝材の上から雑巾等で拭き取っています。
問題の熱割れについては、今のところ(1ヶ月使った限りでは)問題ありません。デザイン的にも気に入っているのでこの冬いっぱい使ってみる予定です。(もし割れるような事態があったら追記したいと考えています。)

さいごに

結露対策を安く手軽にやるにはプチプチ®等が一番!とは考えても、家のガラスによってはプチプチ®等が貼れないという可能性もありますよね。
メーカー推奨の両面テープでも、窓ガラスや結露等の環境によっては使えない可能性もあるので、メーカー推奨で選ぶよりも、上でお話ししたような、「分厚いもの」「防水用」「強力」などのキーワードを元に考えて選ぶ方が良いのかもしれません。

また、凹凸ガラスにも対応している粘着性の断熱シートもあるので、網入りガラスでなければ、そういう商品を使う方が手間が省けるしラクですよ。

スポンサードリンク

 - 生活の知恵