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暮らしの知恵

修学旅行で眠れない対策は?友達のいびきがうるさい場合は?

nemuri
いつもの枕じゃないと眠れない。
家じゃないと落ち着かないから眠れない。
人と同じ部屋だと眠れない。

こんなタイプだと修学旅行で眠れない対策をしないと困りますよね。また、友達のいびきがうるさい場合もどうしたら良いのでしょうか。

今回は、環境が変わると眠れない人が修学旅行で快適な睡眠を得られる方法についてお話しします。

修学旅行で眠れない対策は?

修学旅行のような、普段と違う環境だと眠れないという場合は、

・興奮して(楽しくて)眠れない
・落ち着けないから眠れない

どちらかですよね。
そして、興奮して眠れないのであれば、その日は眠れなくても翌日以降は睡眠不足と疲れからぐっすり眠れるケースが多いのですが、落ち着けないから眠れない、という場合は、普段と違う環境で緊張しっぱなしな上、「眠れない」という状況にイライラする人もいます。

私はかつて修学旅行や林間学校などの宿泊学習になると必ず最後まで眠れず困っていましたし、遺伝なのか、自分の子供も同じように学校の宿泊学習で眠れないと困っていました。

そして、最近になって旅行の際に子供に下記のことを試してみました。

・家のタオル(枕カバーとして敷く)
・ぬいぐるみ(抱っこして寝る)
・アイマスク
・体をほぐす
・アロマオイル(ラベンダー)

家のタオルやぬいぐるみは、普段嗅いでいる家のニオイと同じなので安心感が得られるという話でしたが、残念ながら、子供にはあまり効果がありませんでした。

むしろ効果があったのは、アイマスクでした。

アイマスク

アイマスクが何故良いのかというと、実際にやってみると分かるのですが、アイマスクで強制的に目を隠してしまうと案外落ち着けるのですよ。
確かに目をつぶっているだけでは脳神経は活動していますが、目から入る刺激というのは非常に大きいため、それが無いだけでも脳神経がかなり休まり、睡眠に近い効果があるのです。

体をほぐす

アイマスクは確かに眠れない時の眠りを誘う効果があるとはいえ、付けたからといって直ぐに眠れるものではありません。
眠りが訪れるまでの缶は、「眠れない!」と眠れないことに神経をすり減らすのでなく手足をすり合わせて温めたり、おなかに手を当てているうちに体がポカポカしてきて眠れることが多いですよ。

また、「眠れない!」とイライラしている時は大抵、首のまわりが凝っているというか、力が入って突っ張っているはずです。ですから、首の後ろに手を持っていって、優しく撫でたり、揉んでみたりすると首がほぐれて睡魔が訪れてくれますよ。

アロマオイル

アロマオイルはリラックス効果があるのですが、特に眠れない場合はラベンダーが良いです。ティッシュにアロマオイルを2~3滴に垂らして枕のあたりに置いておくと気分が落ち着いてきます。
うちの子供の場合は、嗅覚がかなり敏感なので、このようなリラックスできる香りにも敏感で、すごく気持ちよかったという話をしていました。


旅行で友達のいびきがうるさい場合はどうする?

同室の子でいびきがうるさい場合、恐らくその子自身も自覚して、周囲に迷惑掛けてしまうかもしれない、と不安に感じているでしょう。
そういう人に対して「いびきがうるさい!」と起こすのは可哀想ですし、そうなってしまうと自分が我慢して早く眠ってしまいたいものです。

「いびきが出る前に自分が先に眠ってしまう」

というのが一番良い方法です。
ただ、眠れないで悩む人が先に眠るのは難しいかもしれませんので、もし持ち込み可能なら、音楽をイヤホンで聞きながら眠る方法があります。

ただ、修学旅行だと持ち物制限があるので難しいかもしれません。

その場合は耳栓が良いでしょう。
今は様々な耳栓が販売されているので、こちらのような様々なタイプを試して良かったら修学旅行用に購入するというのが良いかもしれません。

耳の穴は一人一人大きさが異なるし、合う合わないも色々です。
サイズがピッタリだと音が聞こえてこないので落ち着けるという長所はありますが、就寝時間6時間以上となると、きつくて痛くなるという商品もあります。
また逆に、サイズはゆったりしているので長時間も大丈夫だったけど、音はあまり聞こえないようにならないという商品もあります。

耳の穴のサイズによって良い商品が別なのでコレがおすすめですよ!とは言えませんが、耳が過敏な人には耳栓がおすすめですので、ご自身に合う耳栓を探してみると良いですよ。

さいごに

普段の環境と違って眠れないという人は修学旅行のような行事になると毎回大変ですよね。
でも、よく「眠れなくてもいいから部屋を暗くして横になり、目をつぶっているだけでも疲れは取れる」という話は耳にしますよね。
実際にその通りなので、アイマスクを持参して、布団に横になっているだけでもいいや、というような大らかな気持ちで夜を過ごしてください。

「あまり眠れなかった」とイライラすると余計に疲れてしまうので、くれぐれも「睡眠というのは長さよりも質の方が大切」ということを理解しておいてください。
なかなか眠れず睡眠時間が短くなったとしても、深くて質の良い眠りであれば、短時間でもスッキリ疲れが取れるはずですよ。

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