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仏滅と赤口の引っ越しは絶対駄目?先勝で午後の場合は?対策は?

   

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仏滅や赤口などの六曜については結婚式の場合に気にする人が多いのですが、引っ越し日も同様です。
「その日は仏滅だから良くないわよ」と反対された場合の対策はないのでしょうか。
また、六曜で先勝の午後や先負の午前はどうでしょうか。

今回は引越し日と六曜の関係や、悪い日に引越しする場合の対策についてお話しします。

■六曜って何?という方にはこちらの記事がおすすめです。
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六曜の意味や順番は?案外知られていない 縁起のいい順とは?

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仏滅と赤口の引っ越しは絶対駄目なの?

仏滅は「仏も滅するような大凶日」であり、結婚式などの慶事は六曜の中で一番敬遠されています。
引越しにおいてもやはり仏滅は悪日として敬遠されていますが、実は、引越しにおける一番の大悪日は赤口といわれています。

赤口は午前11時から午後1時までが吉ですが、それ以外は凶とされています。
ただ、引越しで大悪日としている根拠は、吉の時間帯が短いことでなく、赤口の由来の「赤」が血を連想させることから、火の元や刃物に注意すべき日であり、火事や怪我の可能性があるため引越しの日取りとしては最悪日ということなのです。

じゃあ、どの日が良いの?

という話になると、一般的には次の順になります。

(1)大安
(2)友引
(3)先勝
(4)先負
(5)仏滅
(6)赤口

仏滅と赤口についてはもうお分かりですよね。
また、大安が一番良い、次に友引というのもなんとなくお分かりでしょう。

大安は六曜の中で「万事吉で成功する日」であり、引越しについても良い日とされています。

友引の場合、葬儀を行うのは差し支えありますが、引越しは制約がなく問題ない日となっています。
ただ、時間帯で正午前後だけ凶で、それ以外は吉となっているため、昼はきちんと食事休憩を取る、という方針であれば、その日1日朝から夜まで引越し作業をしても問題ありません。

じゃあ、先勝と先負はどうしてその順なの?

と不思議に思うかもしれませんね。
次に、この2つについてお話しします。

先勝の午後の引越しは駄目?

◆先勝
先勝は午前が吉で、午後2時から6時が凶となっています。
引越しは1日がかりで行うものなので、午後までかかってしまうのですが「先手必勝」で「急ぐことは吉」となっています。
午前中早くから引越し準備を行っていれば引越し業者が午後になる場合でも問題ありません。

◆先負
先負は「静かに過ごし、急用は避けた方が良い」とされています。
引越しは慌ただしい出来事なので不向きですし、時間帯で「午前は凶、午後は吉」となっています。
そこで「午後に引越しするなら良い」という話になるのですが、午後引越し作業をすると夜中までかかってしまう可能性もありますよね。
ですから、1日作業になる可能性の高い引越しにおいては先負は好まれないのです。

先勝、先負の場合は引越しの時間について注意すれば、さほど問題はありません。
では、仏滅や赤口になってしまう場合、どうすれば良いのでしょうか。

次に凶を防ぐ対策についてお話しします。


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引越しが仏滅や赤口における対策は?

大きな荷物を運ぶ日が仏滅や赤口の場合、その前日等で大安等の良い日があれば、持ち運び可能なサイズで「日常使っている物」や「大切な物」を運び入れておくことで、「良い日に引越しした」という験担ぎする方法があります。(ちなみに、赤口の前日は大安が多いです。)

ちなみに、持ち運ぶ物としては次のような物があります。

・茶碗
・箸
・布団
・塩、酒等(神様へのお供え物)
・鏡、鏡台(悪い物をはね返す)

また、荷物を入れるだけでなく、お茶を飲んだりお弁当を食べる等飲食をすることで引越ししたという意味になる、という説もあります。

遠方の場合はどうする?

遠方だと前日以前の持ち込みができないため、上記の方法は不可能なので、清め塩をして今まで住んでいた人達の穢れを祓う方法があります。

清め塩は、引越し当日新しい家に入る前に、塩をドアや窓の内側から外へ向かって撒き、キッチンの流し台などの水回りにも撒きます。
また、掃除をする際に、床に塩を撒いて掃除機で吸い取る方法や、床を水拭きする際に水に少し塩を入れる方法もあるようです。
ただ、塩を床に撒くとフローリングが傷んだり、水拭きも傷む可能性があるので床材質を確かめてやる方が良いでしょう。

また、清め塩と似ている方法で盛り塩がありますが、こちらは賛否両論あります。
盛り塩は、家の四隅に塩を盛るのですが、万が一家の中に悪い物がいる状態だった場合は逆にそれを中に閉じ込めることになりかねないため、霊がいるのか分からない場所をむやみに清めようとしない方が良いともいわれています。

ちなみに、盛り塩と清め塩を混同している人が多いのですが、盛り塩は清めの塩とは異なり、どちらかというと商売繁盛目的です。
元々、盛り塩は昔の中国で牛車に乗った高貴な方が来てくれるよう、牛の好きな塩を盛ることで牛に舐めてもらって牛車を止めることが狙いだったことに由来するのです。

引越しで縁起を担ぐよりも大切なこと

仏滅や赤口のような六曜はそもそも迷信とされているし、単なる民間信仰に過ぎません。
だから、信じる必要はないのですが、それでも年長者に「この日は赤口だから悪い」と言われてしまうと気分良くないですよね。
だから、上記のような、験担ぎや清めによる方法もあるのですが、それよりも現実問題として、
「悪い日に引越ししたら何かあるかもしれない」
というネガティブな思いが悪い物事を引き寄せてしまう可能性があります。

どちらかというと、縁起を考えるよりも現実問題として次のような方法があります。

換気をする
掃除をする
・玄関先に観葉植物を置く

このように、引越し作業において換気や掃除をする際に「今日からここに住むのでよろしくお願いします」という気持ちを込めることが大切なのです。

また、引越し作業を終えて落ち着いたらその土地の氏神様に挨拶に行き、
「今度××町に越してきた△△です、これからお世話になりますので、よろしくお願いします。」
と挨拶して前向きに過ごしましょう。

玄関に置く観葉植物

引越ししたら玄関に観葉植物を置くと良いとされているのですが、具体的には万年青(おもと)という植物が縁起が良いといわれています。

これは、徳川家康が江戸城に移った際、万年青を持って入城してその後栄えたことが由来とも、葉が1年中青々と繁っていることや根をしっかり張ることが由来ともいわれています。

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まとめ

六曜は迷信なので信じる必要はないのですが、気にする人からあれこれ言われたら心配してしまう人も多いでしょう。
でも、引越し当日が悪くても、前日以前の良い日に少しだけ荷物を運んでしまえば大丈夫なので問題ありません。

また、気になる場合は日を選ぶことも大切ですが、それよりも重要なのは、引越し先の掃除を丁寧に行い空気の流れを良くすることです。
ぜひ引越し先で快適に暮らせるよう、気持ちを込めて掃除しましょう。

■六曜について詳しく知りたい場合はこちらの記事をご覧ください。→「六曜」一覧

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