闘う嫁のマナーノート

厳しい姑に鍛えられた嫁のマナー知識や子育て、行事に関する備忘録

卒業式スーツ母の色おすすめは?入学式と同じは駄目?バッグの選び方

      2016/02/27

mother1
卒業式のスーツで母親の場合は濃い色、入学式では明るい色が相応しいとされていますが、黒色(ブラックフォーマル)を入学式に着ることや、パステルカラーを卒業式に着るのは常識外れなのでしょうか。
また、卒業式と入学式で同じスーツにするのは恥ずかしいことなのでしょうか。

今回は、卒園式、卒業式、入園式、入学式に出席する母親のスーツ着まわしコーディネートで色選びからバッグまでをお話しします。

スポンサードリンク

卒業式のスーツで母親の色のおすすめとNGは?

子供の入学や卒業などの式典に母親が出席する場合のスーツの色として、次のことが定番マナーとされています。

  • 卒園式・卒業式→黒、紺、濃いグレー系のスーツ
  • 入園式・入学式→パステル系のスーツ

卒園卒業が「感謝」や「別れ」を意味することから堅く落ち着きのあるダークカラーを、入園や入学が「始まり」や「出会い」を意味することから明るいパステルカラーを選ぶ方が良いとされています。

でも、子供の入園入学にお金がかかるのですから、母親の服にお金をかける余裕はないですよね。
もし定番スーツがなくても、式典は数時間で終わってしまうのですから手持ちのスーツやアンサンブルを使って節約したいものです。

では、どんな物が候補に入れられるのでしょうか。

ブラックフォーマルは?

黒色スーツにはブラックフォーマルとそれ以外の2種類があります。
このうち、女性の場合はブラックフォーマルはほぼ喪服と見なされており、葬儀以外では着ない傾向があります。
ですから、基本的にはブラックフォーマルは避ける方が無難です。

また、ブラックフォーマル以外の黒については、インナーブラウスを大きめのフリルデザインにしたり、襟元にスカーフ、ネックレス等で飾ると、落ち着きのある中に華やかさが出て、地味過ぎることはありません。

定番マナーというのは確かにあるのですが、全てを守らなければならない訳ではありません。
最も大切なことは、自分だけ一人浮かず、周囲に合わせることなのです。
フォーマルの服装では個性を主張せず、保護者として落ち着きのある身だしなみで清楚な印象を出すのが大切です。
あくまでも、卒業式や入学式の主役は子供達であり、成長を湛える湛える式典なのですから。

ですから、色について悩む場合は卒業式や入学式の前に「皆さん、どんな服装で式に出ますか?」と子供の同級生のママ友に聞いたり、1学年上の子供のいるママ友に「昨年の卒業式はどんな服装にしましたか?」等と聞くのが一番確実なのです。

地域や学校によって服装マナーはかなり異なる傾向があります。
公立の場合は地域で大差ないかもしれませんが、私立の場合は実に様々で、ブラックフォーマル指定の学校や、指定ではないけれど卒業式等では常識として着るもの、という学校もあるので、今回の記事で定番マナーについて一通り確認した上で周囲に通っている学校の状況を聞いて最終的に決めて下さいね。

入学式に黒は駄目?パステル系が常識なの?

入学式についても上記と同じように地域性や学校のスタイルがあります。
でも、実際には黒やパステル系等の色は気にしないで大丈夫なことが多いものです。

というのも、場面によってOKの理由は異なります。
【子供が小さい場合】
子供が小さいうちは若いママが多く、パステル系のスーツで入学式に行くことが多いのですが、幼稚園や小学校の場合は両親揃って出席するケースが多く、男女比が半々。
父親は当然ダークスーツですから、全体の半数以上が黒や紺色のスーツとなります。
だから、母親がダーク系のスーツであっても、目立ってしまうことがないのです。

【中学校以降】
中学以上になると母親だけの出席が多くなるのですが、子供の成長と共に母親自身も年を取るため、
「パステルカラーだと恥ずかしくて着られない」
と考える女性が増え、落ち着きのある黒や紺色を選ぶようになるものです。

パステルカラーが定番といわれても、無理して購入する必要はありません。
パステルカラーよりもダークカラーの方が痩せてスッキリ見えるし、年齢相当の美しさも出るのですから!

他の場面でもパステルカラーよりもダークカラーの方が着る機会が多いですし、使い回しできるデザインの方がずっと良いですよ。

黒のスーツで入学式に出席している人もいます。
卒業式と同じようにインナーやアクセサリーで華やかにすれば良いのです。
堂々と胸を張って出席してくださいね。

紺色のスーツに合う靴やバッグは?

紺色のスーツは比較的誰でも合わせやすいし卒業式と入学式の両方に安心して使える色です。
でも、迷うのが、
「紺色スーツにコーディネートする靴やバッグは何色が良いのか?」
という問題です。

ここで無難なのは、同じ色である、紺のパンプスやバッグです。
でも、わざわざ購入するのは勿体ないので、手持ちの黒やベージュでも問題ありません。

卒業式では黒のパンプスやバッグで引き締め、入学式にはベージュやピンクベージュのパンプスやバッグにすると華やかさが出ます。

卒業式と入学式のスーツを同じにするのは駄目?

卒業式と入学式では上記の通り、別々の意味があるのでスーツも別のイメージにするのがマナーとされているようですが、別々に購入するとお金がかかるということで、着回しスーツを購入する人も多いです。

着回しスーツの組み合わせとしては次のようなパターンがあります。

  • ジャケットとワンピース
  • ジャケットとスカート2種類(同素材とシフォンプリント等)
  • パンツスーツ(スカートもセット)

単品で普段の余所行き服として着られるような物が多いので、これなら使える場面が多いということで購入する人も多いです。
また、着回しスーツでなく手持ちの黒や紺色スーツにして、インナーやアクセサリーを変えることで、卒業式と入学式の雰囲気を変える方法もあります。

要は、卒業入学にあたって子供に多額のお金をかけるのですから、母親はお金をかけずに同じスーツだって良いのです。
子供が主役なのですから、母親は背伸びする必要ないのですよ。


スポンサードリンク

卒業式スーツに母のバッグの選び方

卒業式や入学式に母親が持参するバッグについては持ち物を確認して、それが入るような物を用意したいものです。

確実に入れるべき物としては財布、携帯電話、ハンカチ、ティッシュ、ビデオカメラ、スリッパがあります。
これだけあると、小さめのバッグだと入りきらずに大きいサブバッグが必要になります。

フォーマルバッグについては手持ちのフォーマルバッグがあれば、それを使いましょう。
サブバッグについては購入するなら黒の冠婚葬祭用の物が無難です。

ただ、公立の場合はあまり気にせず、エコバッグ紙袋を使う保護者もいます。(私立だときちんとしているかもしれません。)

卒業式では卒業アルバム等の荷物があるし、入学式でも配布物が結構あり、学校によっては紙袋を用意してくれているところもありますし、フォーマルに合わせても違和感ない、地味な色合いの物なら問題ないでしょう。

また、サブバッグを持たずに容量の多いトートバッグで出席する方法もあります。
体育館で座る際、荷物は1つの方が持ちやすいという利点もありますし、カジュアル過ぎなければ問題ないでしょう。
この場合は、ブランドはこだわらなくて良いのですが、卒業式等にも使えるような上質素材で上品なバッグというのがポイントです。

ちなみに、下記バッグは容量が大きいトートバッグで冠婚葬祭にも幅広く使えます。

普段使いと兼用するなら下記の革バッグ等もシンプルで使いやすいです。

下記は合皮ですが、色も豊富で値段も安く、卒業式や入学式以外の普段使いにもお手頃です。

まとめ

卒業式や入学式等の式典では母親としては服装マナーが非常に気になるのですが、実際には他の親の服装やバッグ、靴、アクセサリーなのか等は気にする余裕がありません。
皆さん、自分の子供が主役ですから、そちらに終始注目しているはずです。
とはいえ、一人だけ浮いた格好になってしまうと確実に周囲から覚えられてしまうものです。
学校によって服装マナーは様々なので、普段気さくに話せるママ友に聞いてどんな様子なのかを確認することが大切です。

◆他にも卒業式や入学式について迷うことがあったら、こちらの関連記事が参考になりますよ。
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
卒業式や入学式の気になるあれこれ【目次】

スポンサードリンク

 - 卒業式入学式