闘う嫁のマナーノート

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子供の病気時預ける先は?ロタウイルスに大人まで感染した体験談

      2016/11/20

inhuru
共働きでは子供の預け先をどうするかが最重要課題です。
普段は勿論ですが、病気の時に預ける先が確保できないと子育て中の女性が働くのは難しいですよね。

我が家で子供が0歳の時にロタウイルスに罹ったのですが、大人まで感染し、高齢者も感染して大変なことになりました。

今回は、この体験をもとに、共働きで子供を預ける際に大切なことついてお話しします。

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子供の病気の際に誰に預けるべき?

女性が働く場合、子供を保育園に預けるケースが多いですよね。
でも、子供が熱を出したり病気になった場合は、普通は預かってくれません。
ですので、子供をどうするかについては次のような選択肢があります。

(1)母嫌が看病する(会社を休む)
(2)父親が看病する(会社を休む)
(3)祖父母に預けて看病してもらう
(4)居住地のファミリーサポートセンター会員の家で静養
(5)病児・病後保育

(4)のファミリーサポートセンターは、地域ごとに子育てを支援する団体で、その団体ごとにサービス内容や費用は異なります。
料金は1時間600円~1200円程度となっています。

(5)の病児・病後保育は病院等に併設されていて看護師や保育士が常駐しているのが特徴で、病気の時や回復期に利用可能です。
病気で症状に変化があった場合はその病院で受診することもでき、保育費用は1日2000円程度です。

ただ、ファミリーサポートセンターの場合は病気の場合は預かってくれないケースもありますし、病児病後保育については、他に預かっている子供も何らかの感染症に罹っているため、別の病気をもらってしまう可能性もあります。

ですので、共働きをするなら(1)から(3)の「家族間でなんとか出来る」人が多いようです。

また、欠かせないのが職場の理解です。
女性の社会進出については子育て支援の政策が年々広がっているとはいえ、やはり子供が病気の際に休むとなると、その間の仕事を周囲の人がカバーしなければなりませんし、カバーできない場合は会社の業績に影響が出る可能性もあります。
そういう中で「子供のために休めるのか」が非常に重要な問題となってくるのです。

有休消化しやすい会社や、看護休暇等の制度が整っている会社であれば休むことも問題ないことが多いのですが、民間企業で特に中小企業は人員が常にギリギリというケースが多く、突発的に1日休むのでさえ大変です。

雇われている側や国の制度だけを見れば「子供の体調が悪いのだから仕方ない」と考えるかもしれませんが、会社側からすると大切な働き手が休んでしまうと穴を埋めることが非常に難しいのです。


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ロタウイルスに大人が感染した我が家の体験

私は子供を結婚前から働いていた職場に結婚後も遠距離通勤(2時間)しており、産前産後休暇を取得したけれど十数名の小さな会社だったため、生後4ヶ月で仕事復帰しました。
預け先としては日中は保育園で、通勤時間が2時間かかるため近所に住んでいる義母に保育園まで迎えに行ってもらい、夜まで預かってもらうということになっていました。

最初は順調だったのですが、冬になると0歳児で抵抗力も弱く、保育園で風邪だけでなくインフルエンザやロタウイルス等をもらってきて月の半分以上保育園を休むことになってしまいました。

我が家の場合は、幸い義母自身も何十年も働いていた人なので女性の労働に対しての理解が寛容で、私が子供の世話をお願いした時も快く受け入れてくれており、ちょっと風邪ひいた程度なら気にせず子供の看病や子供の病院受診付き添いまでやってくれていました。

ですが、インフルエンザやロタウイルスに罹って子供の症状が酷く、ロタウイルスに至ってはいきなり激しい嘔吐を繰り返すことになり、義母が子供の世話をするのは大変だと感じるようになったようです。

ロタウイルスは高齢者が感染すると重症化の危険も!

ロタウイルスは0~5歳の乳幼児を中心とした胃腸炎であり、大人になると免疫がついているので罹りにくいと言われていますが大人も抵抗力が落ちている場合は罹ることもあります。
特に高齢者の場合は抵抗力が落ちているため重症化する可能性もあります。

その当時、私は恥ずかしいことに、子供の病気について全く勉強しておらず、子供が冬に病気に罹りやすいなんて全く知りませんでした。
一方、義母は自分の息子(私の夫)が幼い時はさほど病気をしなかったため、孫がここまで病気をするとは想定外だったようで相当慌てたようです。
そして、「可愛い唯一の孫とはいえ、小さい子供を預かるのは無理」という気持ちに変化していったようです。

更に追い打ちをかけたのが、ロタウイルスに罹った際、義父母ともに子供の胃腸炎が感染して、下痢と高熱で水分補給できず点滴生活という状態になったことで、義父母とも70歳代だったためロタウイルスは相当しんどかったようです。

そして、子供はその翌日以降義母に預けず私が会社を休んで家で看病したのですが、子供とあまり接していなかった夫も感染しましたし、私も感染して一家揃ってトイレの住人になり脱水症状へ陥り、病院で点滴を受ける羽目になりました。

ロタウイルスは大人の場合、免疫があるから罹りにくいとは言いますが、本当に免疫があったか不明ですし、小さい子供のウイルスは感染力が強いなあと痛感したものです。
その当時は手袋やマスクをして嘔吐物を処理する、ということも知らずに直接嘔吐物を処理していましたし、「ウイルスをうつしてくださいね」と言わんばかりの看病方法だったと反省しています。

共働きで子供を預ける時に大切なこと

子供を産む前には、まさか子育てしながら働くことがそこまで大変なこととは考えもしませんでした。
小学生くらいになれば集団生活で病気をもらってくることは減っていきますが、子供が小さければ小さいほど体が弱く、病気をもらうことが非常に多いです。
幼稚園くらいまでは「働き出した途端に子供がダウンして何日も続けて休むことになった」というのはよくあることです。

ですから、可能であれば、子供の体調が悪い場合は快く休める会社や、夫と交代で休みを取るのが出来ればそれが一番でしょう。

その他、親の協力が得られれば安心ですが、高齢の場合は普段は大丈夫でも子供が発熱したり病気になった時に感染してダウンしてしまう可能性もあるので、全部任せるのでなく、子供が病気の時だけは自分が休んで看病するという選択肢を考えておく方が良いかもしれません。

それに、子供は体調が悪いとき、どうなってしまうのか分からず不安なので、母親に傍に居て欲しいものです。
また、普段は世話してくれている両親であっても、孫の世話で何かあったら責任があるので不安ですし、やはり子供の親に任せたいものです。
ですから、仕事を休むのは大変でしょうけど、スパッと「私が面倒みます」と周囲に宣言して実行するのが一番子供にも家族にも安心なのですよね。これが共働きで一番難しいと感じていますが・・・。

さいごに

会社によっては子供が病気であっても看病するために会社を休むということを理解してくれないところもあります。
そういう環境で働き続けるのは辛いですし、子供や家族に対して心苦しくなるので、出来れば、理解のある会社を探す方が良いと思います。

また、理解のある環境であっても、実際に子供の看病で休んだ場合には、職場復帰する時に「休みをいただいて申し訳ありませんでした」と上司や周囲の人々に一言お詫びを言う方が良いですね。

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