闘う嫁のマナーノート

厳しい姑に鍛えられた嫁のマナー知識や子育て、行事に関する備忘録

七五三お祝いのお返しは親や親戚必要か 品物お勧めと熨斗手紙書き方

      2016/11/19

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七五三のお祝いをいただいた場合にお返しを親や親戚にするべきでしょうか。
また、どのような品物が相応しいのでしょうか。
今回は、お返しをするかしないかの考え方や、する場合の品物のおすすめや熨斗、手紙の書き方などをお話しします。

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七五三お祝いのお返しは親や親戚に必要か?

七五三やお宮参りなどでお祝いをいただいた場合は基本的にお返しは不要とされています。
これは、いただいたのは親でなく子供であり、収入がないからです。

ですが、日本は「半返し」の文化が根付いているので、不要といわれても何か返さないといけないような、心配な気持ちになってしまいますよね。
ですので、いただいた金額の1/3程度を目安に返すというケースが多いようです。

七五三では多くの場合、親からのお祝いが多いのですが、その場合は特に金額面よりも、「喜ばれる物事」でお返しを考えるほうが良いでしょう。
そこで、次のパターンが多いです。

  • 七五三の神社詣で後に親を招待して会食をする
  • 額入りの記念写真をプレゼントする

また、我が家の場合は、記念写真を添えて後日子供から手紙を書かせたのですが、これが一番喜ばれました。
おじいちゃん、おばあちゃんというのは、品物よりもやはり孫の成長した姿を見るのが一番嬉しいのですね。

七五三お祝いのお返し品物でおすすめは?

お祝いのお返しとしては、一般的なのは、

  • お赤飯
  • 千歳飴
  • 菓子折り

このような物が昔からあり、晴れ着の子供から千歳飴を手渡すことになっています。

我が家は田舎なせいか、近所のおじいちゃん、おばあちゃんからもちょっとしたお祝いをいただいたのでオーソドックスなこれらの品を、いただいた金額に合わせてお返ししに行ったものです。

我が家の場合、近所は金額が少な目なので、お赤飯と千歳飴で、近くに住む親戚には、お赤飯と千歳飴、菓子折りのセットを持参しました。

ちなみに、千歳飴は普通のものだと面白味がないので、珍しい物はないかと探したらこんな素敵な商品がありました。

珍しい色とデザインで名入れができて内祝にピッタリですし、すごく喜ばれました。


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七五三お祝いのお返し熨斗や手紙の書き方は?

お返しの熨斗は紅白の水引(蝶結び)で、表書きを「内祝」、下の贈り主の名は子供の名前を入れます(姓は不要)。
直接晴れ着を見せて手渡すのが良いのですが、遠くの人からいただいた場合などでお返しを直接渡すことができない場合は宅配便等になります。
その際に七五三で撮影した写真を同封するのが良いですね。

お返しは遅くなると相手に失礼なので、七五三を行ってから早めに、1週間程度を目安に贈るようにしましょう。

2人分の内祝いは?

2人分のお祝いをいただいた場合でも、内祝いはいただいた子供それぞれの名前で贈るのがマナーです。
ただ、同じ贈り先ですから、外の包装は1つで、中の熨斗をそれぞれ別にするという形にします。

手紙の書き方

子供から直接手紙を書かせるのも大切ですが、後々の親戚付き合いを考えると、親から丁寧な手紙を送ることも大切です。
以下の文例を参考にして下さい。

両親、義両親宛の文例

お父様
お母様

鮮やかな紅葉の季節となりましたが、お元気でお過ごしでしょうか。

先日は娘(息子)□□□の七五三にあたり、多大なお祝いを頂き有難うございました。
お陰様で娘(息子)の七五三を無事に済ませることができました。

つきましては、心ばかりではありますが、内祝いの品と神社で撮影した写真を送らせていただきます。
(写真館で着物姿を撮影したので、写真が出来上がったら送らせていただきます。)

朝夕の冷え込みが厳しくなって参りましたので、くれぐれもお身体をお大事になさって下さい。

取り急ぎ、お祝いのお礼まで。

平成××年11月

鈴木 二郎
鈴木 幸子

親戚宛の文例

佐藤 貴志様

秋色も一段と深くなってまいりましたが、ご家族の皆様はお元気でお過ごしでしょうか。
叔父(叔母・お兄様等)には、娘(息子)の七五三にあたり素敵な着物をいただき、ありがとうございます。

お陰様で娘(息子)の七五三を無事済ませることが出来ました。
七五三の記念に撮影しました写真を内祝いに同封します。
素敵な着物のおかげで娘もとても可愛らしく写っているので姿を見てください。

今後寒さが厳しくなりますので、お身体に気をつけてお過ごしください。

まずは、書中にてお礼申し上げます。

平成××年11月

鈴木 二郎
鈴木 幸子

さいごに

七五三のお祝いをいただいた場合は基本的にはお返しをしなくていいのですが、気になる場合は1/3程度の相手に負担にならない物をお返ししましょう。
どんな品物が喜ばれるかというのは、気持ちの問題ですのでオーソドックスな物を基本に考えれば問題ないでしょう。

ただ、やはりお返しの有無よりも大切なのは相手への感謝の気持ちです。
近くであれば直接晴れ着を見せに行きお礼を言いましょう。
また、遠方で行けない場合は気持ちを込めて手紙を書き、晴れ着の写真を添えましょう。

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